おすすめ「パックTブランド」25選。ヘビロテ必至の万能アイテムが勢揃い!|コラム

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おすすめ「パックTブランド」25選。ヘビロテ必至の万能アイテムが勢揃い!|コラムについて

夏は1枚で、その他のシーズンはインナーとして、オールシーズン使える超万能ウェアの「Tシャツ」。

そんなTシャツがパッケージに収まっている「パックTシャツ」は、他にはない"特別感"を味わえるアイテムだ。

そこで本記事ではパックTの魅力をあらためて確認しつつ、ブランドごとのおすすめアイテムをいくつか紹介する。

パックTの魅力

via:daytona-park

袋から出してしまえば、結局は単なるTシャツにすぎない。しかし「袋に入っていること」こそが、このパックTの魅力と言える。

ブランドごとのこだわりパッケージにTシャツがぎゅっと詰まっている"特別感"は、このアイテムでこそ得られる醍醐味だ。

また複数枚がセットになっている商品の場合、「白×3枚」というシンプルな組み合わせもあれば、「白・黒・紺が各1枚ずつ」など色合いがバラバラのパターンもあり、どんな構成でパックするか?に文字通りブランドの"カラー"が表れるため、選ぶのが非常に楽しい。

さらにそれらは1枚ずつ購入するのに比べると手頃な価格設定になっているものも多いため、気になっていたブランドへの第一歩を踏み出しやすいのもパックTがおすすめな理由の一つだ。

おすすめパックT「定番ブランド」5選

Champion(チャンピオン)

via:hanesbrandsinc

その名の通り、スポーツウェア業界の"王者"と表現しても過言ではない「チャンピオン」。1919年にアメリカ・NYで誕生した老舗で、軍の運動着に採用された「屋外労働者用の防寒ウール下着」を原型に生み出されたのが、チャンピオンのスウェットシャツだという。

「3枚組 クルーネックTシャツ 21SS」はアンダーウェア用の白Tセットだが、これはただの"安価な下着"ではない。脇部分に縫い目がないうえ、転写プリントを襟のタグの代わりにしているため、着用時のゴワつきや首周りのチクチクといった不快感から解放されるスグレモノだ。

Hanes(ヘインズ)

via:hanesbrandsinc

アンダーウェアの代名詞的ブランドの「ヘインズ」。なんと1872年創業の"噛みタバコ工場"がその原型というから驚きだ。1901年に工場を改造し、男性用のニットとアンダーウェアの製造会社へと生まれ変わったんだとか。

同社のパックTシャツ「マルチパック」は1947年から続くロングセラーアイテムだが、中でも「ゴールドラベルクルーネックTシャツ」に注目したい。表面に凹凸が生まれるような特殊な糸の組み合わせを用いた生地で、肌離れは抜群。

Fruit of the Loom(フルーツ オブ ザ ルーム)

via:fruitoftheloomjapan

果実のロゴが印象的な「フルーツ オブ ザ ルーム」は、1851年にアメリカで創業した老舗のTシャツブランド。「Loom」は「織り機」、「Fruit」は「結実」を意味する言葉であり、その名には「繊維業において成果を出す」というメッセージが込められているそうだ。

1枚入りのパックT「7オンスヘビーウェイトT」は日本オリジナル展開のアイテム。厚すぎず薄すぎない7オンスの、ちょうどよい生地感がポイントだ。ベーシックではあるが、左の裾部分に同系色のブランドロゴをさりげなく配する遊び心がニクい一品。

Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ)

via:brooksbrothers

アメリカでもっとも歴史ある服飾ブランドとして、その名を馳せる「ブルックスブラザーズ」。「顧客に最高品質を保証する商品だけを取り扱うこと」を絶対的な理念に掲げて1818年のNYに生まれた同社のアイテムは、歴代の米大統領にも愛された逸品ばかりだ。

上質な素材を用いたTシャツセット「スーピマコットン GFロゴ 3パック クルーネックTシャツ Traditional Fit」は身頃の縫い目を無くし、快適な着心地を実現。アンダーウェアとしてはもちろん、ニットなどとのレイヤードにもぴったり。

POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフローレン)

via:ralphlauren

ブルックス・ブラザーズでセールスマンを経験したローレン氏が、1967年にアメリカで開業したネクタイ店からその歴史が始まった「ポロ ラルフローレン」。アメリカとイギリス、両者の上流階級のファッションをミックスしたスタイルで人気を博すブランドだ。

「ガーメントダイド ポケット Tシャツ 2パック」は、薄手のコットンジャージーを用いたアメリカ製Tシャツの2枚組。ガーメント染めとウォッシュ加工のおかげで、ヴィンテージさながらの"こなれ感"を醸し出すアイテムとなっている。

おすすめパックT「高コスパブランド」7選

Seagreen(シーグリーン)

via:tatrasconceptstore

東京およびアメリカLAに拠点を持つ「シーグリーン」は、2012年創業のトータルライフスタイルブランド。カリフォルニアの「常に変化を続ける海の色や波の動き」を着想源として、サーフやビーチ、リゾートといったキーワードに基づくアイテム作りを得意とする。

60%のコットンに、ポリエステル系複合繊維「T400」を40%組み合わせた「3PACK T-SHIRTS」は、黒・白・チャコールグレーの3色セット。シンプルながらも左右のスリットや前後で差をつけた着丈など、ブランドのこだわりがギュッと詰め込まれている。

SOFFE(ソフィー)

via:zozo

アメリカを代表するTシャツメーカーの一つである「ソフィー」は、1946年創業。一般ユーザーに向けたアイテムラインナップに加え、スポーツ系事業や軍関係、学校で使われるトレーニングウェアの製造など、幅広い展開を見せる企業だ。

「3PACK ADULT USA 4.3oz MILITARY TEE (UN)」と名付けられたこのアイテムは「メイド イン USA」の4.3オンス薄手Tシャツ3枚がセットに。汗をしっかり吸収するコットン100%であり、さらに首元には"ヨレやすさ"を軽減する加工が施されている。

Velva Sheen(ベルバシーン)

via:us-works-online

1932年アメリカ・オハイオ州での創業以来、一貫して「メイド イン USA」にこだわってTシャツやスウェットを作り続ける「ベルバシーン」。かつてはアメリカ海兵隊のコスチュームのボディに同社のアイテムが採用されるなど、そのクオリティは折り紙付き。

浅すぎず深すぎない絶妙なネックラインがポイントの「2パック クルー半袖 ポケット付き Tシャツ」は、丸胴編みのタフな生地を使用。着用を続けるうちに、自然と体にフィットする。また、パックTの醍醐味ともいえるレトロなパッケージもたまらない。

GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト)

via:gentleman-projects

洗練されたライフスタイルを送るハイセンスな男性が求めるような、ベーシックなアイテム作りを得意とする「ジェントルマン プロジェクト」。東京、ミラノ、パリ、ロンドン、NYといった"ファッションの主要都市"を定点観測して得た世界基準を着想源にしている。

「アノニマス 2パック ティー」は、艶やかで上品な雰囲気を放つシルケットスムース生地のみで仕立てたスペシャルなTシャツ。ロゴもポケットも配したシンプルなデザイン&シルエットながら、パターンワークに工夫を凝らすことで身体のラインを美しく見せてくれる。

Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)

via:cabourn

30年以上の歳月をかけ、ミリタリー・ワークウェアを始めとした4,000点を越えるヴィンテージアイテムを収集してきた、英国人デザイナーのケーボン氏。同氏が自身の名を冠して立ち上げたブランドが「ナイジェル ケーボン」だ。

「3-PACK TEE」は1830年代の「リング紡績」、1950年代の「空気紡績」、1990年代の「ボルテックス紡績」という、3つの異なる手法で作り出される"糸"を用いた3種類のTシャツを特製ボックスに。着心地や風合いなど、それぞれの違いが楽しめるユニークなセットとなっている。

H.I.P. by SOLIDO (エイチアイピー バイ ソリード)

via:tatrasconceptstore

"流行やトレンド"を指すスラング「ヒップ」と「ハイパフォーマンス」の二重の意味を持つ「エイチアイピー バイ ソリード」。現代社会のタフな環境に順応する快適さと同時に、自由で機能的なワークウェアを手がけるブランドだ。

「TEXBRID HONEYCOMB MESH 2 packT」は「ジャケットに合わせるTシャツ」がコンセプト。襟部分に施された「首の皮脂汚れの上着への付着」を防ぐための設計をはじめ、細かなところまで計算し尽くされた本アイテムは、まさに"逸品"といえる。

THE REAL McCOY'S(ザ リアルマッコイズ)

1988年創業の「ザ リアルマッコイズ」は、古き良き時代のアメカジスタイルにこだわりを持つ日本のブランド。素材選びから縫製にいたるまで"当時モノ"を想起させる高い再現度がウリで、ブランド名は「正真正銘の本物」を意味している。

「マッコイズ 2パック パック Tシャツ」は、着用時のベタつきを抑えるドライタッチなコットン生地を用いた白Tセットで、首回りがヨレにくいタフな仕様がうれしい。7.5オンスという絶妙な厚みなので、非常に使い勝手の良いアイテムだ。

スニダンで「ザ・リアルマッコイズ マッコイズ 2パック パック Tシャツ "ホワイト"」をもっと見る


おすすめパックT「ストリートブランド」7選

Supreme × Hanes(シュプリーム × ヘインズ)

1994年にNYで創業した「シュプリーム」。いまでは一般的となった「ワイルドポスティング」というマーケティング手法や「ドロップ」と呼ばれる販売手法をいち早く取り入れたブランドとしても知られている。

コラボ相手に「ヘインズ」を選んだアイテム「タグレス Tシャツ 3パック」は、襟部分のタグを無くして着心地を向上させたシンプルな白Tの3枚セット。裾部分にはお馴染みの真っ赤なミニボックスロゴが。

スニダンで「シュプリーム ヘインズ タグレス Tシャツ 3パック "ホワイト"」をもっと見る


A BATHING APE × READYMADE (ア ベイシングエイプ × レディメイド)

NIGO氏のブランド「ア ベイシングエイプ」とタッグを組む「レディメイド」は、2013年にデザイナー細川雄太氏が設立したブランド。本来なら廃棄されるような素材を循環させ、新しい姿を与えることを得意としている。

背面の「READYMADE」の文字に赤系・青系・緑系のベイプカモを施した、柄の色違い3枚がセットになった「3パック Tシャツ」。フロントには両ブランドを象徴するアイコンが合体した、オリジナルロゴあり。

スニダンで「ア ベイシング エイプ レディメイド 3パック Tシャツ "ホワイト"」をもっと見る


FEAR OF GOD ESSENTIALS(フィアオブゴッド エッセンシャルズ)

カリフォルニアを拠点とするセレクトショップ「パクサン」と、海外セレブも愛用するブランド「フィアオブゴッド」のディフュージョンラインとして誕生した「フィアオブゴッド エッセンシャルズ」。

「3-パック Tシャツ」は、背面に小さくブランド名を記しただけのシンプルで合わせやすいデザインがポイントだ。グレー系・クリーム系・ブラウン系の3カラーがセットになっている。

スニダンで「エッセンシャルズ 3-パック Tシャツ "マルチ"」をもっと見る


Richardson(リチャードソン)

元は"過激なインディペンデントマガジン"として1998年に始まり、2003年の「シュプリーム」とのコラボを契機にアパレルジャンルへの本格的な参入をスタートさせた「リチャードソン」。

「3パックTシャツ」は、コットン100%の白T3枚のセットアイテム。基本的な形は同じだが、裾にそれぞれ異なるマークが描かれているところに、細かいながらもブランドのこだわりを感じさせる。

スニダンで「リチャードソン 3-パック Tシャツ "ホワイト"」をもっと見る


WACKO MARIA(ワコマリア)

「ワコマリア」は、元Jリーガーという異色の経歴を持つデザイナー森敦彦氏のブランド。ロマンティックな雰囲気を感じさせる上質なアイテムの数々は、音楽や映画、アートなどに強い影響を受けて作られる。

"最高峰の綿"とも呼ばれる超長綿を使用した、しっとりとした柔らかな肌触りが特徴の「3ピースパックカラーTシャツ」。ブラック・グレー・ブラウンの3カラーを真空パックに。

スニダンで「ワコマリア 3 ピース パック カラー Tシャツ "ブラック / グレー / ブラウン"」をもっと見る


HUMAN MADE(ヒューマンメイド)

"過去と未来の融合"をテーマに、2010年にNIGO氏が立ち上げた「ヒューマンメイド」。ヴィンテージアイテムを着想源にしつつも、犬や鳥などをポップに描いた可愛らしいイラストがポイントのブランドだ。

「3パック Tシャツ セット」は、グレーのTシャツをベースにブランド名とハートを組み合わせたお馴染みのモチーフを赤・青・黒で裾部分に配した、3タイプが1つのパックに。

スニダンで「ヒューマン メイド 3パック Tシャツ セット "グレー"」をもっと見る


WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO(ワイルドサイド ヨウジヤマモト)

via:wildside-online

2022年夏に立ち上がった、コンセプチュアルな新ブランド「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」。さまざまなブランドやアーティストとのコラボにより、洋服だけでなくアートやインテリアなどに関するエッジの効いたアイテムも展開するプロジェクトだ。

白・紺・黒の3色セットである「3 Pieces Pack T-shirts」だが、胸元・左袖・裾部分とロゴの入る場所がそれぞれ異なる"変わり種"のパックTとなっている。オリジナルバッグが付属するところもポイントが高い。

おすすめパックT「高級路線ブランド」6選

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)

via:maisonmargiela

多くの世界的デザイナーを輩出する名門校・アントワープ王立芸術アカデミーで学んだ、ベルギー生まれのマルジェラ氏が1988年のパリで立ち上げたのが「メゾン マルジェラ」。それまでの流行だった"ゆったりシルエット"とは一線を画すスリムなラインの提案を始め、既存の概念への挑戦を続けるブランドだ。

「オーガニック ジャージー Tシャツ(3枚セット)」は、定番のクルーネックTシャツが色違いで3枚1パックに。背面にはブランドのシグネイチャーともいえる「4つの白いステッチ」があしらわれている。

Jil Sander(ジルサンダー)

via:jilsander

ドイツ出身のファッションジャーナリストであるジル・サンダー氏によって、1968年に立ち上げられた「ジル・サンダー」。1973年にパリでコレクションを発表した当初はイマイチな扱いだったが、80年代の終わりにミラノへと移ったころから徐々に評価を受け始め、90年代には大ヒットとなった。

オーガニックコットンを100%使用したブルガリア製の「3枚パックTシャツ」は、ラウンドネックのシンプルで美しいデザインが特徴。裾に縫い付けられたブランドロゴラベルがさりげなく主張する。

Prada(プラダ)

via:prada

世界中の高級品を取り扱うミラノのショップとして、1913年にスタートした「プラダ」。ブランドのアイコンともいえる"ロゴを囲む三角形"は、創業後、ほどなくしてイタリア王室の御用達となったころに考案されたものだという。

「3パック コットンジャージーTシャツ」は、滑らかな肌触りの生地をスリムフィットに裁断したクルーネックTシャツのセット。背面の首元に配された白く立体的なトライアングルロゴが、プラダの"らしさ"を存分にアピールしている。

DENHAM(デンハム)

via:denhamjapan

ヴィンテージデニムの蒐集家として世界的に知られるジェイソン・デンハム氏が、2008年にオランダで創業させた「デンハム」。「伝統的な職人技への敬意」と「新しいデザインの創造」という信念のもと、テーラーメイドを思わせる上質でフィット感に優れるアイテムを生み出している。

着心地の良い日本製Tシャツが3色セットになった「3 PACK TEE」は、胸ポケットの下部からチラッと顔を覗かせるレオパード柄のコードがポイント。また、ブランドロゴが描かれたカラビナが付属するのもうれしい。

Marni(マルニ)

via:marni

スイス生まれのコンスエロ・カスティリオーニ氏が立ち上げた「マルニ」。当初は同氏の夫が社長を務めるイタリアの毛皮メーカーのファミリービジネスの一つだったが、1999年に独立。2000年には世界最大級の旗艦店を東京にオープンさせた。

ホワイト系、ブラック系、ライトブルー系の3色による「オーガニックコットン製Tシャツ3枚セット」。合わせやすくシンプルなボックスシルエットで、ネック部分にはブランドを象徴する赤文字のロゴが刺繍されている。

1017 ALYX 9SM(1017 アリクス 9SM)

レディ・ガガ氏らのスタイリングや衣装デザインなどを担当していたマシュー・ウィリアム氏が、2015年に設立したブランド「1017 アリクス 9SM」。同氏は2021年に「ジバンシィ」のクリエイティブディレクターにも就任するなど、いま注目を集める人物の一人だ。

「ラウンド ネック Tシャツ 3 パック」は、上質なコットンを使用したポルトガル製の白Tシャツセット。裾にロゴを配したシンプルなアイテムだが、その優れた着用感は病みつきになるレベル。

スニダンで「1017 アリクス 9SM ラウンド ネック Tシャツ 3 パック "ホワイト"」をもっと見る


おわりに

おすすめブランドのパックTを紹介した本記事。これを参考に、ぜひお気に入りを見つけてほしい。

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