夏はもちろん、通年で愛用できるサンダルの定番といえば「ビルケンシュトック」は外せない。履き心地もデザインも文句なしのブランドではあるが、その支持率の高さゆえに街中での被りやすさが気になるところだ。そこで今回は定番を外しすぎず、少しだけひねりを効かせたコラボモデルに注目。各人気ブランドのアレンジを効かせた6モデルを厳選して紹介する。
伝統の"ボーンパターン"を黒のアッパーに溶け込ませたビームス別注の"チューリッヒ"
ビルケンシュトックの伝統的なアウトソール"ボーンパターン"をアッパー全面に型押ししたビームス別注モデル。個性的なパターンもブラックに落とし込むことでシックにまとまり、足元にさりげないアクセントを添えてくれる。展開サイズも35〜46と充実しており、性別を問わず楽しめる一足だ。
シーズンレスに楽しむなら、ビームス別注の"ボストン"もチェック
同じボーンパターンシリーズから、チューリッヒと並んで高い人気を誇る"ボストン"もラインナップ。つま先が覆われたデザインはシーズンレスで履き回しやすく、夏らしく素足で履くのはもちろん、秋冬は厚手のソックスと合わせて楽しめるのが魅力だ。上質なスムースレザーを採用しているため、きれい目な印象で使いたい方にもおすすめ。
職人技が光る編み込みディテールが目を引く「キス」コラボの"ボストン"
ロニー・ファイグ氏率いる「キス」と、ビルケンシュトックのハイエンドライン1774のコラボから登場したのは、アッパーに施された編み込みが特徴の"ボストン"。職人技が光る手作業のディテールがスウェード素材特有の柔らかい印象と相まって、豊かなクラフト感を演出する。モカシンライクな編み目の隙間は足元にほどよい抜け感を生み出し、着こなしを軽やかに見せてくれるはず。
LAの丘陵地を着想源とする「フィア オブ ゴッド」コラボの"ロス フェリズ"
続いても、ハイエンドライン1774とのコラボに注目。ロサンゼルス発のラグジュアリー・ストリートブランド「フィア オブ ゴッド」とのチームアップから誕生したのは"ロス フェリズ"。アッパーからフットベッドまでトープスウェードでまとめつつ、インパクトのある幅広ストラップでメリハリを効かせたデザインはスペシャル感満載だ。適度にボリュームがある仕上がりのため、太めのパンツと合わせて履きこなしたい。
ボストンとチューリッヒの要素をかけ合わせたユニオンコラボの"ビムシャー"
ストリートシーンを牽引する世界的セレクトショップのユニオンと、ハイエンドライン1774のタッグから生まれたのは、新モデルの"ビムシャー"だ。丸みのあるスウェードのつま先に、生地の質感が際立つキャンバス地と2本のレザーストラップを重ねたハイブリッドな一足。ちなみに、ユニオンのオーナーであるクリス・ギブス氏自身も大のビルケン愛好家で、本コラボのキャンペーンビジュアルにもモデルとして登場している。
秋冬の足元に映えるシアリング仕様の「ステューシー」コラボの"ソラナ"
来る秋冬シーズンでの活躍も重視するのであれば、「ステューシー」コラボの"ソラナ"も要チェック。アッパーの内側全体にふわふわのシアリングをあしらい、サンダルでありながら防寒性も備えた一足に仕上げている。こちらもやはり1774ラインからのリリースだ。脱ぎ履きしやすいベルクロ仕様のストラップと、サイドにさりげなく入ったロゴの刻印も見逃せないポイント。
おわりに
定番モデルの再解釈から秋冬に映えるデザインまで、ハイセンスなモデルが勢揃いのビルケンコラボ。この機会に自分にぴったりの一足を手に入れて、足元から着こなしをアップデートしてみては。

