この夏、ファッションシーンでは"ビーサン"が話題だ。かつては海水浴やワンマイルウェアの印象が強かった同アイテムだが、近年では「オーラリー」や「ステューシー」といった人気ブランドが、着こなしに自然な抜け感を加えるアイテムとして、数多くルックに採用。
さらにクワイエットラグジュアリーの代表格である「ザ・ロウ」からは10万円オーバーのモデルが登場するなど、ファッション小物としての存在感は増すばかりだ。そこで今回は、この夏押さえておきたい注目のビーチサンダルを厳選して紹介する。
HUMAN MADE:一目でわかる存在感。フットベットに散りばめたアイコニックなハートモチーフに注目
「ヒューマンメイド」を象徴するハートモチーフを全面に落とし込んだ、インパクト抜群のビーチサンダル。シンプルコーデのアクセントにはもちろん、クリーンなシャツやカットオフデニムの“ハズし”としても重宝する。鼻緒には、NIGO®氏の哲学である"THE FUTURE IS IN THE PAST"をさりげなく配置。
DESCENDANT x Scott Hawaii:世代を超えて受け継がれる老舗サンダルを、絶妙なトーナルカラーにアレンジ
都会的なブルーグレーのトーナルカラーが目を引く本作は、ハワイの老舗「スコット ハワイ」の定番モデルを「ディセンダント」がカラーアレンジした一足。独自設計の二層構造ソールとタフなナイロン素材のストラップを採用し、抜群の履き心地と高い耐久性を誇るなど機能面も折り紙付きだ。鼻緒に添えられた双方のピスネームもファン心をくすぐる。
OOFOS:まるで雲の上を歩く感覚。指の間が痛くなりにくい一体成型フォルムも魅力
リカバリーサンダルブームの火付け役として絶大な人気を誇る「ウーフォス」の定番モデル。独自素材の"OOfoam"が足裏にかかる衝撃をしっかりと吸収し、疲れ知らずの履き心地を実現してくれる。鼻緒まで一体成型された流れるようなフォルムは、トングタイプ特有の指の間の痛みを軽減してくれるのもうれしいポイントだ。
HOKA:解剖学デザイン×極厚ソール。独自のメタロッカーが叶えるスムーズな足運び
ランニングシューズで培ったクッショニング技術を惜しみなく投入した「ホカ」のオラ リカバリー フリップ。独自開発のメタロッカー構造が、足を踏み出すたびに推進力を提供してくれる。足あたりの良いソフトなストラップと解剖学的にデザインされたフットベッドにより、長時間の着用でもストレスフリーな履き心地を実現した一足だ。
Nike:街履きからレジャーまで大活躍。手頃なプライスも魅力の万能トング
スライドサンダルの人気作"カーム"のフォルムをトングサンダルにアレンジ。無駄を省いたシームレスなワントーンボディに、小ぶりなスウッシュが洗練されたアクセントを効かせている。優れた耐水性とグリップ力を備え、水辺のレジャーから街履きまで気兼ねなく履き回せる万能な一足だ。もともと手頃な価格だが、サイズによっては定価以下で手に入ることもあるため、マイサイズがあるかチェックしてみよう。
Stussy:見えない部分に潜む遊び心。歩くたびにストックロゴがチラリ
近年のビーサントレンドを象徴するブランドの一つ「ステューシー」が手がける、クラシックなビーチサンダル。一見するとオールブラックでまとめたシックな仕上がりだが、鼻緒部分の小さなピスネームや、歩くたびにチラリと覗くソール裏の大胆なストックロゴで遊び心を表現している。ショーツはもちろん、デニムジーンズのハズシとして合わせてもサマになるはず。
おわりに
ハイブランドからストリートの定番まで、目移りするほど豊作なビーチサンダル。この機会にお気に入りの一足を手に入れて、夏コーデに今っぽい抜け感をプラスしてみてはいかがだろうか。

