夏の一大イベントといえば、真っ先に思い浮かぶのが「野外フェス」だ。会場の熱気を肌で感じ、イベントを全力で楽しむために、最も重要といっても過言ではないのが"足元の装備"。1日中歩き回り、立ちっぱなし、時には突然の雨や泥に見舞われる野外フェス会場では、靴選び一つで快適性が大きく変わってしまう。
そこで今回は、過酷なフェス環境をタフに、そして快適に生き抜くための「サンダル」をブランドごとに厳選してご紹介。圧倒的な機動力を持つタフなモデルから、疲労を激減させる高性能クッションモデル、スタイルも妥協しない万能デザインまで、自分のフェススタイルにぴったりの一足を見つけてみてほしい。
悪路も人混みも怖くない「機動力」が武器
KEEN Uneek(キーン ユニーク)
サンダルの開放感とスニーカーの安心感を融合させた名作といえば、「KEEN(キーン)」のユニークだ。2本の伸縮コードが足の形に合わせて変形し、オーダーメイドのような抜群のフィット感をもたらす。かかとをホールドするストラップと高グリップなソールにより、フェスの人混みや悪路でもブレずに歩行可能。クッション性・速乾性にも優れ、1日中動き回るアクティブ派のフェスコーデには外せない。
Hoka Hopara(ホカ ホパラ)
「HOKA(ホカ)」が展開するホパラは、本格アウトドアスペックを街履きに落とし込んだマウンテンサンダル。独自のゆりかご状ソールが疲れた足でも自然と前へ進む強い推進力を生み出す。足を優しく包むネオプレン素材とアジャスターによりフィット感の調整も一瞬。つま先を強固に守るラバーキャップも備えており、足場の悪いぬかるみやロックフェスなどの過酷な環境下でも無敵の機動力を発揮してくれる。
Nike ACG Air Deschutz(ナイキ ACG エアデシューツ)
アウトドアシーンで根強い人気を誇る「Nike(ナイキ)」の ACG エア デシューツ。速乾性のあるストラップが足をしっかりホールドし、ヒールに内蔵されたAirクッショニングが歩行時の衝撃を和らげてくれる。独自のラバーアウトソールは濡れた路面でも滑りにくいため、天候が変わりやすいフェス会場でも安心。丈夫で歩きやすいスポーツサンダルが欲しいならこれだ。
長時間の立ちっぱなしを支える「驚異のクッション性」
OOFOS OOriginal(ウーフォス ウーオリジナル)
リカバリーサンダルの先駆けとして人気を誇るのが「OOFOS(ウーフォス)」。独自開発の特殊素材OOfoamが衝撃を徹底的に吸収し、足裏や膝、腰にかかる負担を軽減。人間工学に基づいたフットベッドが土踏まずを優しく支え、長時間の立ちっぱなしによる疲労を緩和してくれる。装飾を削ぎ落としたミニマルなルックスで、どんなフェスコーデにもすんなり馴染むのも嬉しいポイント。
おしゃれと快適さを両立する「万能スタイル」
BIRKENSTOCK Arizona(ビルケンシュトック アリゾナ)
長年にわたり足の健康や機能性を追求してきたフットウェアブランド「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」。その代名詞であるアリゾナは、履き込むほどに自分の足に馴染み、正しい姿勢をサポートする一足だ。近年では、水濡れや泥汚れを気にせず丸洗いできる超軽量なEVAシリーズがフェス用として大人気。EVAシリーズは価格帯も控えめなので、フェスのサブシューズとしてもおすすめ。
adidas Adilette Lumia Slides(アディダス アディレッタ ルミア サンダル)
「adidas(アディダス)」のアディレッタ ルミア サンダルは、全体に丸みを持たせた一体射出成型構造が特徴のスライドサンダルだ。クッション性の高いCloudfoamをソールに採用しているため、足を入れた瞬間から柔らかく快適な履き心地を実感できる。シームレスでミニマルなデザインは合わせる服を選ばず、着脱の手軽さも相まって、リラックスして過ごしたいフェスシーンによく映える。
おわりに
野外フェスを最後まで思いっきり楽しむためには、足元の準備は欠かせない。「とにかく動きやすさ重視」「優しく足を労わりたい」「おしゃれも快適さも譲れない」など、自分のフェススタイルを想像してみると、きっとお気に入りの一足が見つかるはず。お気に入りのサンダルと一緒に、最高に楽しい夏の思い出を作ってほしい。

