メンズのおすすめ柄シャツ13選。夏のシンプルコーデにインパクトを！について
チェック、ボタニカル、アニマルなどさまざまな種類があり、それぞれに魅力の詰まった「柄シャツ」。無地やワンポイント系のシンプルな着こなしとは一線を画す、パッと人目を引くアイテムだ。
しかしその派手さゆえに、コーデによってはごちゃごちゃ感が生まれてしまうこともしばしば。
そこで本記事では、その魅力や合わせ方の注意点に触れつつ、おすすめアイテムをいくつか紹介する。
柄シャツの魅力と注意点
via：united-arrows
着用するだけで、シンプルになりがちな夏の装いにインパクトを与えてくれるのが魅力の柄シャツ。しかしその派手さゆえに、慣れない人にとってはコーデが難しく感じることもあるかもしれない。
基本的なルールとしては、靴＆ボトムスは極力シンプル or シックなものを。とくにボトムスは黒やネイビー、またはベージュ系など落ち着いた色味のものを選ぼう。
足元には、色数や装飾の少ないサンダルやローテクスニーカーを持ってくると全体のバランスが取れるため、シャツの柄が変に浮きすぎることもなくなる。
さらに上級テクとして覚えておくといいのが「靴や鞄、その他の小物でシャツの柄や色を拾う」という手法。さりげなくコーデに統一感を持たせることで、こなれた雰囲気を演出できる。
シャツに使用されることの多い柄
チェック
via：daytona-park
縦に流れる線と横に流れる線が一定間隔で交差し、格子模様となった柄。その種類は多く、タータンチェックやギンガムチェック、ウィンドウペンのほか、和柄の市松模様もこれに含まれる。
ボタニカル
via：onward
花や草木といった、自然界に見られる植物・果実などをモチーフにした柄のこと。華やかで上品、エレガンスな印象を持っているため、大人っぽい着こなしを目指すならこれがオススメ。
アニマル
via：shareef
その名の通り、動物の毛皮の模様を模した柄を指す。一般的にはレオパード(ヒョウ柄)、ゼブラ(シマウマ柄)、パイソン(ヘビ柄)などが挙げられ、かなりワイルドなイメージとなる。
おすすめ柄シャツ13選
シュプリーム プレイド エスエス シャツ "オレンジ"
街の一角にブランドのポスターを貼って話題を誘う「ワイルドポスティング」という、いまや一般的となったストリートマーケティング手法の先駆者とされる「シュプリーム」。軽く、快適な着心地のコットンポプリンを用いたシャツは、総柄でありながらどこか大人っぽい表情を見せる一枚。
シュプリーム ザ ノース フェイス トレッキング エスエス シャツ "フラワーズ"
「シュプリーム」と「ザ ノースフェイス」のコラボシャツは、大胆な花柄。しかし驚くべきはその機能性だ。ヨーク(布の切り替え)部には通気性に優れたメッシュライニングを使い、両胸のポケットには上部からアクセス可能なベルクロに加えてジップも装備している。
ヒューマン メイド ハート アロハ シャツ "ホワイト"
創設者ニゴー氏のフィルターを介して、ヴィンテージアイテムをモダンに表現する「ヒューマンメイド」。純白の日本製アロハシャツに散りばめられたのは、ブランドのアイコンとも言える真っ赤なハートたち。シンプルな作りではあるが、ポップで目を引くアイテムだ。
ジョーダン x ア・マ・マニエール サテン ボタンアップ "ブラック"
「ア・マ・マニエール」は、アトランタを拠点に展開するハイエンドなスニーカーブティック。「ジョーダンブランド」とのコラボアイテムは、柔らかなサテン生地を用いたボックスシルエットのシャツ。"史上最高のバスケプレーヤー"を全面に描いたグラフィックは、インパクト大。
ブラックアイパッチ スーベニア アロハ シャツ "カーキ"
"東京"をアイデンティティーとしたアイテムを展開する、デザイナー情報非公開のブランド「ブラックアイパッチ」。ハワイアンな雰囲気の漂うアロハシャツは、アイテム名の「スーベニア(お土産)」が示す通り、現地の南国ムード＆リゾート感溢れる一品となっている。
ブラックアイパッチ ワコマリア ティム リーハイ ハワイアン シャツ "ベージュ"
東京を代表するブランド「ブラックアイパッチ」と「ワコマリア」のコラボシャツに、タトゥーアーティストであるティム・リーハイ氏のグラフィックを使用。何かを威嚇するように大きく口を開けた虎をベースに、両ブランドのロゴやアイコンが散らばったスペシャルなアイテム。
ワコマリア ジャン-ミッシェル バスキア / ハワイアン シャツ "ワン"
27歳の若さでこの世を去るまで、わずか10年ほどの活動期間で1,000点以上もの絵画を残したと言われるアーティスト、ジャン=ミシェル・バスキア氏。同氏のグラフィックを用いた「ワコマリア」のシャツは、まるで"着る絵画作品"のような特別な佇まいの一枚だ。
ダブルタップス ナイト ビジョン SS コットン サテン カモ "ピンク"
滝沢伸介氏とともに「ネイバーフッド」を手掛けた、西山徹氏によるブランド「ダブルタップス」。"あるべきものをあるべき場所へ"をコンセプトにアイテムを展開している。綿100%の日本製のシャツは、濃いピンクとブラックで表現したアニマル模様がポイント。
エクストララージ x FR2 アイコン パターン S/S シャツ "ホワイト"
2014年の設立以来、SNSを中心に爆発的な人気の高まりを見せるブランド「エフアールツー」。LA発のストリートブランド「エクストララージ」とのコラボシャツは、両者のアイコンであるウサギとゴリラが所狭しと並ぶ、ポップで夏らしい仕上がりに。
キャピタル レーヨン カメハメハ ボウンpt アロハシャツ "ブルー"
繊維製品の出荷額で日本一に輝いたこともある岡山県倉敷市に拠点を構えるブランド「キャピタル」。遠目にはよくあるアロハ柄に見えるシャツだが、その中央に描かれているのは真っ白な人骨。ベーシックなアイテム加えられた、大胆な遊び心がニクい一枚だ。
カーハート WIP S/S MARINA SHIRT - Marina Print, Arcade
via：carhartt-wip
ワークウェアの老舗ブランド「Carhartt」のヨーロッパラインとして1989年に登場した「Carhartt WIP」。船の帆をデザインソースに採用したという、どこかマリンテイストを感じさせる総柄シャツはカラフルでインパクト大のアイテム。
ラコステ バックプリントボーリングシャツ
via：lacoste
背面にブランド名を大きく記した半袖シャツは、1933年に伝説のテニスプレーヤーが立ち上げた「ラコステ」のもの。ブルー×ホワイトの潔い色合わせのおかげで、爽やかさはMAX。暑い夏でも清潔感のあるコーデが楽しめそう。
ニューエラ 半袖 ブロード シャツ BLACK LABEL SS23 ストライプ ネイビー
via：neweracap
1920年生まれの老舗「ニューエラ」。そのヘッドウェアと愛称抜群なカジュアルウェアラインが「ニューエラ ブラックレーベル」だ。ブランドオリジナルのストライプを用いたシャツは、高密度のブロード生地製。
おわりに
おすすめ柄シャツを紹介した本記事。これを参考に、夏を彩るお気に入りの一枚を見つけてほしい。
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