大人の風格漂うエルメスの財布、その人気の理由とおすすめ10選を紹介｜コラム

大人の風格漂うエルメスの財布、その人気の理由とおすすめ10選を紹介｜コラムについて

ハイブランドの中でも別格の存在感と高級感を放つHermes(エルメス)。その財布はまさに選ばれた人のみが持つことを許されると言っても過言ではない。今回は、エルメスがなぜこれほどまでに高い支持を受けるのか、そしておすすめの財布を10アイテム厳選してご紹介。これを読めば高い商品価値とブランドイメージを持っている理由がわかるはずだ。

▼エルメスの品質の高さ、それは長年積み重ねてきた歴史にある
▼大人の格上げにふさわしい、エルメスの財布10選
▼エルメスの財布、その予算は？
▼どこで購入するのが望ましい？

エルメスの品質の高さ、それは長年積み重ねてきた歴史にある

エルメスがこれほどまでに人気な理由のひとつとして、圧倒的な作り込みによる、品質の高さが挙げられる。なぜ、これほどまでに至ったのか？その歴史を振り返ってみよう。

エルメスを支える、最高峰のクラフトマンシップ

フランス・パリで1837年に馬具工房としてスタートしたエルメスは、当時、上流階級のステータスシンボルであった馬車を操縦する上で欠かせない引き具を製作。このパーツは安全を守るために非常に重要で、製作するためには高い技術力が必要とされていた。エルメスの丁寧なものづくりは人間だけではなく、馬も傷付けない優しい仕様が施されていたため、多くの顧客に愛され、エルメスの名を確立していくこととなった。なんと当時の顧客にはナポレオン3世やロシア皇帝も名を連ねており、このことからも既に高い技術力を発揮していたことがわかる。

その後、1900年代になると、その高い技術力を生かし、バッグや財布など事業を多角化。創業当時より最高峰のレザーを扱い、卓越した技術力を持つ職人が丁寧に作る商品は、あっという間にヒット作に。それを今日まで変わらずに続けてきたことが、高い商品価値とブランドイメージを確立してきた理由だ。

メンズならエルメスの財布は憧れの存在

そんなエルメス、レディースでは"バーキン"や"ケリー"などが憧れの存在だが、メンズではやはり財布が人気だ。ハイクラスの存在感と別格の高級感を演出できるとあって、持っているだけでステータスシンボルとなっている。厳選された上質なレザー、トップブランドらしい卓越した技術力を持つ職人による丁寧な縫製は、まさに最高峰と呼べる仕上がりだ。

大人の格上げにふさわしい、エルメスの財布10選

さて、ここからはエルメスの財布の中でもおすすめの一品をご紹介。満足できる仕上がりなのはもちろん、使い込むほどに馴染んでいくそのよさを、ぜひ味わってほしい。

エルメスベアンクラシックウォレット "ノワール/ゴールド"

サイズ：幅9×高さ17.5×奥行1cm

大人の余裕漂う長財布

ブランドの頭文字をかたどった"H"のバックルがついている"ベアン"。人気の定番モデルで、さまざまなレザーを用いて展開されている。大人の余裕漂う長財布は、紙幣を折り畳まずに収納できるとあって、経営者にも人気の高い一品だ。この一品は使いやすいブラックのカーフスキンを採用し、アクセントに金具にはゴールドを採用し高級感を高めたもの。もちろん使い勝手も抜群で、カード入れは5箇所、ジッパー付きの小銭入れ、2箇所のフラットポケットを備える充実の内容となっている。今回紹介したベアンは長財布だが、同モデルには二つ折りのコンパクトタイプも。レザーの種類もさまざまあるのでぜひ探してみてほしい。

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エルメスクリック 12 ウォレット "ノワール/パラジウム"

サイズ：幅12×高さ12×奥行1cm

ブランドの機能美を感じさせる金具

"ベアン"のように特徴的な金具が取り付けられたモデルがこの"クリック"。機能とデザインを高次元で両立した、美しく洗練された仕上がりだ。ジップ式のコインポケットは、片マチ仕様で非常に小銭を取り出しやすくなっているほか、これほど薄いマチなのにカードスリットは5箇所を備え、容量も問題のない作り。金具部分以外はレザーの高級感を生かしたデザインになっており、大人の上質さをアピールすることができる。

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エルメスシチズンツイルロングウォレット "ブルーニュイ"

サイズ：幅17.4×高さ9.5×奥行2cm

究極のシンプルさを表現したロングウォレット

一切の装飾を省き、極限までシンプルに仕上げた"シチズンツイル"。これ見よがしなディテールをなくすことで大人の上品さや余裕を表現でき、素材の上質さを味わうことができるモデルだ。ただ、そこはさすがエルメス。コインポケットの裏地に柄を忍ばせており、遊び心を忘れていない。カードスリットは5箇所。こちらも余裕ある間隔が取られており、クレジットカードなどを入れすぎて、財布に厚みが出てしまうのを防ぐなど、上品に見せるために考え抜かれたデザインになっている。クセがないため、どんな人でも使いやすい一品だ。より携帯性に優れたものが好みであれば、コンパクトな二つ折りタイプも同モデルは用意があるので、こちらもおすすめ。

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エルメスアザップクラシックウォレット "エトゥープ"

サイズ：幅20×高さ11×奥行1.5cm

大容量でスマホも収納可能

一方で大容量派におすすめしたいのが、この"アザップ"という形。先ほど紹介した"シチズンツイル"と同じようにシンプルな見た目で、ラウンドジップ式の長財布だが、容量が大きく違う。蛇腹式ジップを開けると大きく開き、視認性もよくカードスリットは6箇所、コインポケットは1箇所、そして大きなポケットが2箇所あり、スマホも収納可能だ。素材には、張りがあり型崩れしにくいエプソンレザーを採用している。また、この独特なグレージュの"エトゥープ"というカラーリングは、優雅な上品さを引き出してくれることだろう。

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エルメスドゴンデュオウォレット "グリメイヤー"

サイズ：幅20.1×高さ12.5×奥行0.4cm

珍しいデザインで利便性に優れている

エルメスの財布の中でも、珍しいデザインなのがこの"ドゴン"。まるで手帳のように二つに折り畳み、ベルトストラップで留める構造になっており、なんと内部のコインケースは取り外し可能になっている。さらにカードスリットは5箇所、マルチファンクションポケットが2箇所あるなど充実の収納ぶり。またデザイン面でもストラップ部分のボタンには、ブランドネームの刻印を職人が丁寧に施しており、気品漂う雰囲気もこの財布の見どころだ。ドゴンには手帳型のデュオ以外にもロングタイプが存在しており、こちらのモデルはコインケースが外側に取り付けられている。

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エルメスジペンゴ II チェーンアンカーウォレット "ノワール/シルバー"

サイズ：幅11×高さ11.5×奥行2cm

ジップの引き手にはお馴染みの金具が

もしアクセサリーでエルメスのシェーヌダンクルを愛用している人がいれば、ぜひ合わせ使いしてほしいのがこのコンパクトタイプのウォレット。同じディテールの金具がワンポイント、ジップの引き手として採用されているからだ。こちらのモデル名は"ジップアンゴー2"というラウンドジップの二つ折り財布。美しいレザーの上品さはもはや、言わずもがなだが、このモデルの面白いところは、ジップの引き手にさまざまな種類があること。今回、紹介したチェーンダンクル以外にも、ブランドの頭文字であるHを象ったもの、ブランドイメージであるホースのモチーフ、シンプルなレザータブなどあるので好みのものを探してみてほしい。内側にはカードスリットを3箇所、コインケースを1箇所備えている。

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エルメスエプソンコンスタンスロングウォレット "ノワール/シルバー"

サイズ／W20.5cm×H13cm×D3cm

圧倒的クラス感を演出する"H"のマーク

続いてご紹介するのがこの"コンスタンス"。最初に紹介したベアンに似ているが、それよりも大きなHマークの金具が最大の特徴のモデルだ。また収納力も特筆すべき点があり、スマートフォンに加えてパスポートも楽々入るサイズ感。カードスリットは12箇所、2箇所のフラットポケット、コインケースと驚きの収納力を誇る。すべてをひとまとめにすることが可能なウォレットは、クラス感ある大人を演出してくれることだろう。

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エルメス R.M.S トゥタンマンウォレット "ブルーニュイ"

サイズ／W13cm×H20.5cm×D2.5cm

上質でありながらスマホも入る大容量

エルメスの中でもスーツケースが有名なRolling Mobility Suitcase(ローリング・モビリティ・スーツケース)シリーズ、通称「R.M.S」から新たにシックなウォレットが登場。エルメスの刻印が入ったスナップボタン式で開閉もスムーズに行え、利便性も高くスマートな大人にぴったりだ。大きなコンパートメントが2箇所、カードスリットは縦型で3箇所備わっており、パスポートケースと兼用し海外用のウォレットにも最適だろう。

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エルメス MC2 コペルニクスウォレット "ヴェールドグリ"

サイズ／W11cm×H9cm

シンプルなアイテムは大人なカラー選びがカギ

ムダが削ぎ落とされ、洗練された風格が漂うMC2 コペルニクスウォレット。シンプルでミニマルなウォレットでありながらも、こなれて見えるポイントはカラー選び。 "ヴェールドグリ"はエルメスの中でも落ち着いた優しいグリーンが特徴のカラーだ。構造は8つのカードスリット、2つのポケット、お札入れのみのコンパクトさ。スーツの胸ポケットやパンツのバックポケットに入れても、嵩張ることなくスマートに収納できる。

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エルメスメドールカードホルダー "ノワール"

サイズ／W10.5cm×H8cm×D1.5cm

シルバーのスタッズが光る新作

マダムカーフスキンを使用したカードホルダーは、キャッシュレス派のメンズにおすすめしたい。細かい型押しが特徴のマダムスキンは、さりげない光沢感が特徴。エルメスでも人気のブラックカラーの"ノワール"をベースに、中央上部に配されたシルバーのスタッズがアクセントが効いている。マチがある構造のため、見た目以上に高い収納力も魅力だ。

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エルメスの財布、その予算は？

エルメスの財布は同じモデルでも採用されているレザーやカラーリングによって価格が大きく変わってくる。一般的には200,000円から一番高いものでは1,000,000円を超えるものも。しかし、なかなか手に入れにくいものであり、素材の品質、作りは一級品。それだけの価値があると言えるのは間違いない。

どこで購入するのが望ましい？

エルメスの財布は、直営店、ブランドのECサイト、鑑定付きのショップから購入するのが安心だ。スニーカーダンクなら確かな鑑定付きでお得に購入できるのでぜひチェックしてみてほしい。

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