4年に1度のフットボールの祭典が盛り上がっている中、ファッションシーンから熱い視線を集めているのが「アウェイユニフォーム」だ。大胆なカラーパレットやサイケデリックな総柄、テック感のあるギミックが詰め込まれたアウェイユニは、街で着るファッションアイテムとしても重宝する。そこで今回は、各国のアウェイユニからおすすめのアイテムをピックアップ。"ブロークコア"トレンドとも相性抜群なので、ぜひチェックしてほしい。

目次

アジア・オセアニア

日本

ホームのブルーに対し、アウェイでは生成りに近いニュアンスホワイトを基調としたボディを採用。中央と袖のラインにはアクセントとして鮮烈なレッドを配置し、細い縦ラインの繊細なグラデーションで、鮮やかでありながらもミニマルな仕上がりに。私服としてもポップに着こなせる、ある意味ゲームシャツっぽくないデザインが魅力。

DESIGN STORY

アディダスが発表した今作のテーマは「地平線の向こうの色(Colours Beyond the Horizon)」。ボディのオフホワイトは「新しい夜明けの光」を表現している。また、ボディを走る11本のフェードラインはピッチ上で戦う「11人の選手」を意味し、アクセントとなる12本目の赤いラインは、彼らを支える「サポーター(12人目の選手)」の情熱を象徴するという、エモーショナルな背景が込められている。

ヨーロッパ

ベルギー

「赤い悪魔」の異名を持つホームカラーから一転、アウェイでは優しいパステルブルーを基調とした襟付きのデザインを採用。ホームの炎モチーフに対し、全面にプリントされた雲のグラフィックが幻想的なムードを演出している。お馴染みの攻撃的な赤黒トーンとは180度違う、見事なギャップを突いた一着だ。

DESIGN STORY

今作は、ベルギーが生んだシュルレアリスムの巨匠、ルネ・マグリットへのオマージュだと言われている。特徴的なパステルブルーと随所に配したクラシカルな意匠は、彼の代表作を彷彿とさせるデザインだ。フットボールと近代アートを高次元で融合させた、アウェイならではのクリエイティビティを感じさせる。

イングランド

鮮烈なスピードレッドのボディをベースに、胸のど真ん中にエンブレムとナイキスウッシュを縦一列に配置したセンターロゴが強烈なインパクトを放つ一着。最大の見どころは、特殊な編み立てによって生地に直接織り込まれた、緻密なジャガードテクスチャだ。一見するとシンプルなワンカラーのシャツのようでいて、光の加減で幾何学的なパターンが立体的に浮き出る仕様となっており、プロダクトとしての完成度を高めている。

DESIGN STORY

ナイキが掲げた今作のコンセプトは"Unapologetically English(一切の妥協のないイングランドらしさ)"。生地に織り込まれたテクスチャの正体は、国のアイデンティティである「スリーライオンズ」と「星」のグラフィックをモダンにサンプリングしたものだ。さらに襟の内側には、英国国歌の一節である「Happy and Glorious(幸福と栄光を)」という隠しメッセージをプリント。伝統的な英国フットボールカルチャーを現代の美学へと昇華させた、こだわりのディテールワークが光る。

他のユニフォームもチェック

北中米

アメリカ

ダークオブシディアンをベースとした洗練されたアウェイユニ。全体に施された星の透かしグラフィックと、独自開発のフォントワークでモダンな印象に。シンプルな単色でない分、スタイリングにも幅をもたせられるのも特徴だ。ここはアメリカらしく、リーバイスと合わせてみるのはいかがだろうか。

DESIGN STORY

デザインのインスピレーションソースは、同国の象徴である「星条旗(Stars & Stripes)」。国旗の要素を一度解剖し、幾何学的な配置へと再構築している。襟の内側にまで、米国サッカー連盟が掲げる「THE BEST OF U.S.(米国最高のもの)」という精神を宿した、極めて挑戦的な一着だ。

南米

アルゼンチン

クリーンなホームカラーから一転、王者の風格を漂わせるブラックをベースカラーに採用。胸元のトロフィーやエンブレムが横一列に並ぶ配置はホームと同じながらも、パフォーマンスロゴから「トレフォイル(三つ葉)」へと変更されているのが最大のトピックだ。全体に施されたサイケデリックな渦巻きの波形グラフィックも相まって、ダイナミックなデザインに仕上がっている。

DESIGN STORY

デザインの着想源は、アルゼンチンの伝統アート。洗練されたラインで描かれた花の渦巻きやつる植物のグラフィックが特徴だ。さらにバックネックには、国の象徴である「五月の太陽(Sol de Mayo)」をあしらった独自のモチーフをプリント。国のアイデンティティと芸術美をシンプルに落とし込んだ一着となっている。

ブラジル

歴代のアウェイキットが纏ってきたブルーをベースに据え、ボディ全面に施された抽象的なテクスチャグラフィックが目を引く一着。右胸には、代表ユニフォーム初となるジョーダンブランドの「ジャンプマン」ロゴを配置。ホームのカナリアイエローが持つ陽気なイメージとは一線を画す、ソリッドで深みのあるカラーリングが特徴だ。

DESIGN STORY

ブラジルに生息する最も俊敏で強力な捕食者のひとつであるヤドクガエルのカラーや、エアジョーダン3で初採用された「エレファントプリント」を採用したデザインが特徴。全面に広がるこの不朽の名作の柄は、単なる装飾ではなく、ピッチ上で頂点に立つ者の獰猛なメンタリティを表現している。

他のユニフォームもチェック

アフリカ

ガーナ

全面に敷き詰められた幾何学グラフィックが強烈な個性を放つボディ。イエローをベースにブラック、レッド、グリーンを組み合わせたパターンが、鮮烈なコントラストを生み出している。胸の中央には国の象徴である「ブラックスター」を配置。せっかくゲームシャツを選ぶなら、このくらい突き抜けた方が逆にカッコいいのでは。

DESIGN STORY

デザインの根底にあるのは、首都アクラにある巨大な「マコラ市場」に並ぶ伝統的なテキスタイル。現地にあふれる色鮮やかな布地のグラフィックをモダンにアレンジし、これまでのゲームシャツの概念を覆すような総柄シャツに仕上がった。

他のユニフォームもチェック

おわりに

国それぞれの特徴や色がデザイン背景に落とし込まれているのはおもしろく、ホームの縛りがないアウェイキットだからこそ、どれもファッショナブルでパンチが効いている。こうしたストーリーを知った上で試合を見れば、ユニフォームの見え方も変わって観戦がもっと楽しくなるはずだ。

ちなみに、ライターがガチで購入を検討しているのがイングランド代表だ。鮮やかなレッドのベースもさることながら、実はグラフィックが隠されているという立体的なジャガードテクスチャの仕様が、とにかく気に入っている。 各大陸のカルチャーが詰まったアウェイユニフォーム。気になったモデルがあれば、ぜひコメント欄で教えてほしい。

"ブロークコア"キャンペーンで当たる&お得に買える!アウェイユニフォームをチェック

ブロークコア

現在スニダンでは、そんなナショナルチームのアウェイユニフォームが5名に抽選で当たるプレゼントキャンペーンに加えて、今人気のユニフォームがお得にゲットできるクーポン付きの「話題の"ブロークコア"どう着る?どこで買う?」キャンペーンを開催中!この機会に今気になっているユニフォームをぜひチェックしてみてほしい。

ナイキ サッカー 2026 アメリカ代表 アウェイ ユニフォーム "ブラック"の定価/発売日

ブランド ナイキ(NIKE)
カテゴリ ユニフォーム
発売日 2026年3月16日
定価 ¥15,620(税込)

大人気のアウェイユニ特集!日本を含む各国のデザインをチェックしようの抽選/販売店舗

スニーカーダンクで購入

RELATED ARTICLES