4年に1度のサッカーの祭典を祝うべく、各ブランドから多彩なアイテムがリリースされる。今回はその中でも話題となった「Nike(ナイキ)」のX2カプセルコレクションをフィーチャー。PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)、Palace(パレス)、V.A.A.など、人気ブランドたちとのコラボアイテムを振り返っていく。
「ピースマイナスワン」は韓国文化のモダンをアップデート
ジードラゴン氏率いる「ピースマイナスワン」とのコラボでは、韓国の伝統文化をモダンにアップデート。注目のクライオショット CTR360は、繊細な刺繍を施したスウェードに、スタッズを包み込んだ透明なソールが遊び心を放っている。アイコンであるデイジーの紋章を配したウェアとともに、代表への情熱をスタイリッシュにまとえるコレクションだ。
「パレス」が仕掛ける、イングランドへの最大限の敬意
ロンドン発の「パレス」からは、フットボールの母国・イングランド代表に敬意を捧げた特別なラインナップが登場。滑らかな合成皮革にスポーティな差し色が映える、クライオショット エア スピード Mは、デイリーユースに最適な仕上がり。国旗をイメージしたゲームシャツトップスやコラボパッチをあしらったトラックジャケット&パンツなど、現地のカルチャーを洗練された街着へと落とし込んでいる。
「ヴァージル アブロー アーカイブ」が現代に蘇らせる、94年アメリカ大会のルック
ヴァージル・アブロー氏のレガシーを継承する「ヴァージル アブロー アーカイブ」は、1994年アメリカ大会のルックを現代的に再解釈。ヴィンテージの雰囲気に大胆なグラフィックを融合させたデザインが特徴だ。ホワイトレザーに文字が映えるクライオショット ズーム M9やレトロなラグビートップスなど、ノスタルジックで力強いアプローチが光る。
ドレイク氏が手がける「ノクタ」が生んだ、都会的でミニマルなウェア
ラッパーのドレイク氏がプロデュースする「ノクタ」は、カナダのナショナルチームのウェアをアレンジ。ゴールドの輝きをまとったクライオショット ティエンポ '94は、独自のグラフィックを刻んだプレミアムな佇まいが魅力だ。カエデの葉をあしらったゲームシャツ、グラデーションカラーの効いたスウェットなど、ブランドらしい都会的でミニマルなアイテムが揃う。
「パタ」のフィルターを通した、オランダの団結力と多様性
アムステルダム発の「パタ」が形にしたのは、オランダの団結力と多様性。象徴的なライオンの紋章に、彼らのルーツを物語るモチーフをミックスした。アイコニックなオレンジのフットウェアを筆頭に、ジャケットやサッカートップスなど日常のストリートシーンに自然と馴染む仕上がりとなっている。
「ジャックムス」が吹き込む、圧倒的なエレガンスとモードな装い
フランスの気鋭「ジャックムス」は、フットボールカルチャーに圧倒的なエレガンスを吹き込んだ。三色旗をミニマルに解釈し、上品なピンストライプで巧みな職人技を表現。高級感あるレザーで再現したフットウェアやクリーンなジャケットなど、スタジアムの枠を飛び越え、モードに楽しめるドレッシーな装いを提案している。
オラオル・スローンが表現する、荒々しい芸術エネルギーと混沌
アーティストのオラオル・スローン氏は、自身の荒々しい芸術エネルギーを注入。ナイジェリア代表の愛称にちなんだ"翼"を、得意の手書きグラフィティで大胆に描写した。最古のスパイク、ストライカーをキャンバス素材で見立て、カオティックなイラストで埋め尽くしたキックスは圧巻。現地の活気と彼の混沌が見事に融合した主役級のアイテムたちに注目だ。
おわりに
どのコレクションもピッチの熱気をストリートへ見事に繋いでおり、応援のときだけでなく、日常のファッションとしておしゃれに楽しめるのが魅力だ。もし買い逃してしまったアイテムがあれば、スニダンをチェックしてみては。

