僕らはみんな"つま黒LOVERS" Vol.2「ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG "ユニバーシティブルー/UNC トゥ"」について
多くのスニーカー好きが愛してやまない「つま先が黒いNike Air Jordan 1＝通称"つま黒"」。これは、1985年に発売されたファーストモデルAJ1のひとつである「Nike Air Jordan 1 "Black Toe"」の仕様を踏襲した「つま先部分に黒を用いたモデルの総称」として使われる言葉だ。
オリジナルの復刻版はもちろん、そこから派生した新たなカラーも極めて高い人気を誇るこれらは、スニーカー界の花形モデルといって差し支えないだろう。そこで本連載では、毎回、一足の"つま黒"に焦点を当ててその魅力を再確認。
Vol.2となる今回は「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "University Blue/UNC Toe"」を紹介する。
「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "University Blue/UNC Toe"」をチェック「Nike Air Jordan 1 Retro High OG "University Blue/UNC Toe"」の魅力
爽やかなブルー＆ホワイトをスウッシュやトゥのブラックが引き締める「University Blue/UNC Toe」は、2023年7月リリースの一足。ショーツや白の半袖Tシャツなどをメインとした、夏の軽やかな装いにぴたりとハマるAJ1だ。
しかしここで気になるのは「University Blue/UNC」という、やや特殊なカラー名。これはマイケル・ジョーダン氏の母校である「ノースカロライナ大学チャペルヒル校(The University of North Carolina at Chapel Hill)」＝通称"UNC"のスクールカラーである「カロライナブルー」をイメージしているんだとか。
もし「まだ持っていないけど気になってた！」という人が居たら、この機会にゲットしてレジェンドの青春時代に思いを馳せよう。
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