おすすめメンズ腕時計6選。カジュアルからビジネスまで年代別に紹介について
腕時計はメンズのコーディネートの印象を大きく左右するアイテム。とはいえ、どのようなモデルがふさわしいかは、身に着ける人の年齢やライフスタイルによって異なる。そこで本記事では、メンズにおすすめのスタイリッシュな腕時計を年代別に紹介する。
20代におすすめのメンズ腕時計2選
洋服やアクセサリーだけでなく、身に着ける腕時計にもフレッシュさやトレンド感が欲しいのが20代。まずはカジュアルとラグジュアリーのバランスがちょうどよい、20代におすすめの腕時計を見ていこう。
CASIO(カシオ) G-SHOCK(ジーショック) GMWB5000D-1 - 44mm イン ステンレス スティール(木村拓哉着用) "グレー / シルバー"
1983年に誕生した「G-SHOCK(ジーショック)」の初号機を、フルメタル化したモデルがこちら。金属フレームが、ウレタン樹脂とは一味違う高級感や重厚感をプラスしている。
耐衝撃性が気になるところだが、ファインレジン緩衝体を使用した耐衝撃構造の採用により、ジーショック本来のタフさは健在。
フィルムソーラーパネルとSTN液晶により、液晶の視認性も向上している。暗所ではフルオートLEDバックライトを利用でき、暗闇での時刻確認もスムーズだ。
Bluetooth通信機能や標準電波による時刻修正システム、ワールドタイム機能なども備わっており、日常使いに不足はない。アクティブに活動したい20代メンズにとって、頼れる1本となるはずだ。
スニダンで詳細を見るSwatch(スウォッチ) × OMEGA(オメガ) ミッション トゥ ザ ムーン "ブラック / ブラック"
カジュアルウォッチの代表格「Swatch(スウォッチ)」と、高級時計として知られる「OMEGA(オメガ)」のコラボレーションウォッチ。カラー違いの11種類がラインナップされており、それぞれに異なる惑星の名前が付けられている。
シリーズの特徴は、オメガのフラッグシップ「スピードマスター ムーンウォッチ」のデザインを踏襲していること。ダイアルのspeedmasterロゴからタキメーターベゼルの「ドットオーバー90」まで、忠実に再現されている。「ミッション トゥ ザ ムーン」は本家スピードマスターと同じブラックカラーが採用されており、特に人気が高い。
スポーティーなルックスは、現在のトレンドにもぴったりとハマる。高級過ぎずカジュアル過ぎない絶妙なバランスの腕時計は、20代の日常使いにちょうどよい。
スニダンで詳細を見る30代におすすめのメンズ腕時計2選
闇雲に流行りを追うのではなく、次第に上品さが求められるようになるのが30代。そこで30代メンズにふさわしい腕時計を紹介する。
BVLGARI(ブルガリ) ブルガリ アルミニウム ウォッチ "ブラック / グレー"
世界5大ジュエラーの一つに数えられる「BVLGARI(ブルガリ)」のメンズウォッチ。「ブルガリ アルミニウム ウォッチ」はラグジュアリーなスポーツウォッチとして1998年に誕生した。こちらは自動巻きムーブメントを搭載した、第2世代モデルだ。
ラバー&アルミニウムチタンのカジュアルなデザインだが、ベゼルのBVLGARIのブランドロゴがクラス感をプラスしている。アワーマーカーの配置からダイアルデザインまでバランスがよく、ブルガリの美意識を堪能できるデザインだ。
カジュアルスタイルにはもちろん、ジャケットに合わせてもエレガントに決まる。
スニダンで詳細を見るFRANCK MULLER(フランク ミュラー) コンキスタドールグランプリクロノグラフ "ブラック / ブラック"
独創性の高さで、他の腕時計ブランドとは一線を画す「FRANCK MULLER(フランク ミュラー)」。遊び心たっぷりな腕時計の数々は「他人と同じではつまらない」と感じる30代メンズのニーズにマッチする。
「コンキスタドールグランプリ」は、F1レースからインスパイアされたコレクションだ。スポーティーなルックスとアイコニックなトノウ・カーベックスのケースが絶妙に調和して、ブランドのらしさを存分に味わえる一本。
一目でフランク ミュラーと分かるダイアルデザインは、身に着けるだけで多くの人の視線を集めるはずだ。
スニダンで詳細を見る40代におすすめのメンズ腕時計2選
たたずまいに落ち着きが出てくる40代になると、腕時計にも高級感が欲しい。ステータスシンボルとして身に着けられる、おすすめの腕時計を紹介する。
ROLEX(ロレックス) エクスプローラー I 黒文字盤 "シルバー / ブラック"
「時計の王者」として、世界にその名を馳せる「ROLEX(ロレックス)」。40代メンズにふさわしいモデルはさまざまあるが、ビジネスシーンにおすすめなのが「エクスプローラー」だ。
シンプルなダイアルデザインとタフに使える堅牢性は、エネルギッシュに活動するビジネスパーソンにとって最適。エクスプローラーは、探検家のために製作されたプロフェッショナルウォッチ。スムースベゼルを採用したシンプルなルックスだが、視認性の高いクロマライトディスプレイや100m防水機能、オイスターブレスレットを搭載し、ハードユースにも不安はない。
ダイアルに刻まれた「ROLEX」の文字が、40代にふさわしいクラス感を授けてくれる。
スニダンで詳細を見るGrand Seiko(グランドセイコー) エボリューション9 コレクション "シルバー / ブルー"
「SEIKO(セイコー)」のハイエンドラインとして誕生し、2017年に独立した「Grand Seiko(グランドセイコー)」。日本の美意識が反映された逸品が数多くラインナップされている。
同社の「エボリューション9」は、グランドセイコー誕生60周年を記念して制作されたモデルだ。ブランドコンセプトである正確性や高い視認性、美しさなどを如実に体現したモデルとして、評価が高い。
SLGA019は、工房からほど近い諏訪湖をイメージした、クリーンなデザインが魅力。グランドセイコーの代名詞ともいえるスプリングドライブムーブメントを搭載し、パワーリザーブは脅威の120時間(約5日間)を実現している。
軽量なブライトチタンを採用した腕時計は、装着感も快適だ。10年、20年と長く愛用できる腕時計を探してる40代メンズには、特におすすめできる。
スニダンで詳細を見るメンズにおすすめの腕時計ブランド
via：unsplash
腕時計は「それがどのブランドのものか？」によって、見る人が受ける印象が大きく異なる。おすすめの腕時計ブランドを、シーン別に見ていこう。
カジュアルに身に着けたいとき
オフシーンやレジャーシーンで身に着ける腕時計は、カジュアルなデザイン・スポーティーなデザインが多くそろうブランドがおすすめだ。数万円程度のモデルをメインとしたブランドなら、日常でも不安なく身に着けられる。
カジュアルなシーンにおすすめなのは「カシオ」や「CITIZEN(シチズン)」「スウォッチ」などだ。デザイン・価格のバリエーションが豊富な上、遊び心たっぷりなモデルも少なくない。特にジーショックのように耐衝撃性に優れた腕時計なら、レジャーシーンでも活躍してくれる。
ビジネス&フォーマルシーンで身に着けたいとき
ビジネスシーンやフォーマルシーンにおすすめなのは「ロレックス」や「オメガ」「TAG Heuer(タグ・ホイヤー)」といった、いわゆる高級ブランドだ。遊びや気軽さが許されない場所では、腕時計にも品格が求められる。イメージ的に「高級」と認められているブランドを選択するのが正解だ。
特にビジネスシーンでは、身なりでその人の「人となり」「信頼性」が測られることが少なくない。シンプルかつ上質な腕時計を選ぶほど好印象を与えやすく、ビジネス上のメリットが大きいはずだ。
なお「高級腕時計ブランド×ラグジュアリーなデザイン」はトゥーマッチになりやすく、ビジネスシーンやフォーマルシーンには適さない。
腕時計で手元の印象をランクアップ
via：unsplash
アクセサリー類を身に着けないメンズにとって、腕時計は個性を主張する重要なアイテムとなる。
注意したいのは、腕時計にもTPOがあること。特にビジネスシーンで身に着けるつもりなら、好みを最優先するのは好ましくない。ジャケットスタイルに違和感なくマッチする、シンプルかつ上品な腕時計が必須だ。
一方、カジュアルに身に着けるなら、派手なカラーや奇抜なデザインでも問題はない。手に取るだけで気分の上がる1本を選ぶと、毎日が楽しくなる。
ブランドやデザインを慎重に選択し、自分らしい1本を見つけよう。
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