メンズのタンクトップおすすめブランド12選!一枚でもレイヤードでも活躍すること間違いなし|コラム

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メンズのタンクトップおすすめブランド12選!一枚でもレイヤードでも活躍すること間違いなし|コラムについて

これからの季節に着用頻度が上がるタンクトップ。そこで本記事では、アイテム自体の定義解説から着用時のポイント、押さえておきたい定番品や見逃せない旬の一品まで掲載。これを読めば、アイテム購入時はもちろんコーディネートを考える際にも役立つこと間違いなしだ。


目次


タンクトップの選び方

doverstreetmarketタンクトップ画像

via:doverstreetmarket

ひとくちに「タンクトップ」といっても、ブランドによって形や種類はさまざまで、豊富なバリエーションがある。そこでまずは、どのようなものがあるのか?について改めてチェックしていこう。

デザイン

一般的にタンクトップは、肩から下の部分が広く開いており、腕の付け根や脇の部分が露出しているトップスだ。似たデザインのアイテムに「ノースリーブ」があるが、こちらはタンクトップと比べると、肩から下の部分が比較的狭くなっており、腕の付け根や脇の部分はあまり露出しないようになっている。

また、裾の形もストレートなものやラウンドしたものが存在する。「ストレートヘム」は、裾がまっすぐな形状で、一般的にクラシックなスタイル。シンプルで洗練された印象を与えやすいのが特徴だ。一方で「ラウンドヘム」は裾がやや丸みを帯びた形状。こちらはTシャツやシャツなどと重ね着したときに裾が少し出るため、レイヤードで"こなれ感"を出したいときに重宝する。

素材

ronhermanタンクトップ画像

via:ronherman

タンクトップはTシャツなどと同じく、アイテムによって採用される素材がさまざま。どんな素材のものを選ぶかで、与える印象や着心地なども大きく変わってくる。下記に代表的なものをピックアップしたので、ぜひコーディネートを考える際の参考にしてみてほしい。

「コットン」

コットンはTシャツと同じく、タンクトップに採用されることが非常に多い素材。天然繊維で通気性があり、肌に優しいのが特徴だ。この素材のメリットは、柔らかさと快適さ、吸湿性があり、汗を吸収して体をドライに保つことができる点。また、耐久性もあるため繰り返し洗濯しても形崩れしにくく、ケアが楽ちんなのも嬉しい。

「リネン」

リネンもコットンと同じく天然繊維。こちらはより一層、清涼感を得ることができるのが最大のポイント。タンクトップとして着用するならば、これからの季節に最適だ。通気性に優れ、シャリ感ある肌触りのおかげで肌への接地面積が減るため、涼しさを感じることができる。ただ、デメリットとしてシワになりやすく、繊細な素材のため他に比べて丁寧に扱う必要が出てくる。

「ポリエステル・ナイロン」

人工繊維のポリエステルやナイロンも、タンクトップによく使用される。これらの特徴は軽量で速乾性があることと、体の動きに追従する高い伸縮性だ。さらにシワになりにくく、耐久性も期待できる。軽快な雰囲気を演出しやすいため、スポーツブランドなどで多く採用されている素材のひとつだ。


以上が一般的にタンクトップに採用されている素材だが、それぞれを絶妙な配合で混紡するなどして、複数のメリットを享受できるように仕上げたものも。そのため好みの手触りや、どのようなシーンで着用したいかなどを考えて選んでみてほしい。

生地の厚さ

windandseaimタンクトップ画像

via:windandsea

タンクトップでは生地の厚さも重要な項目のひとつ。一枚で着用する際は、透けてしまわないようにやや厚手のものを選んでおきたい。もし重ね着を考えているのであれば、他のトップスとレイヤードしやすく、スタイリングのバリエーションを広げやすい薄手のものが最適だ。

色柄

メンズファッションにおけるタンクトップには、多くの色柄がある。素材以上に与える印象を大きく左右する要素なので、代表的なものをここで押さえておこう。

「シンプルなベースカラー」

白・黒・グレーといったモノトーン系やネイビーなど、シンプルな単色ものはどんなアイテムとも合わせやすく、着回しに優れたものが多い。コーディネートのベースアイテムとして使いやすく、一着持っておくと重宝する。

「鮮やかなカラーリング」

赤やオレンジ、イエロー、ブルー系などこれからの季節にぴったりな鮮やかな色合いは、着こなしにアクセントを加えたいときに役立つこと請け合い。

「プリント」

タンクトップには、さまざまなグラフィックプリントやロゴモチーフが多いのも特徴。ブランドのロゴや文字、アートワークなどで個性的な雰囲気を醸し出すことが可能になる。

「柄」

タンクトップには、総柄モチーフが多いのもポイント。ジオメトリック柄、アニマルプリント、タイダイ染めなど多くの柄を見ることができる。これらの柄は、個性的で非常にキャッチー。目を引くスタイルを作り出し、ユニークな印象を与えることができる。

おすすめタンクトップのブランド12選

タンクトップの基本がわかったところで、ここでは押さえておきたい12ブランドを選出。ぜひ手に入れて、コーディネートをワンランク上にアップデートさせてほしい。

1.Hanes(ヘインズ)
ビーフィー リブタンクトップ

ヘインズタンクトップ画像

via:hanesbrandsinc

ヘビーウェイトで肉厚な生地のため、タフで長く愛用できる。また、繰り返しの洗濯でも首周りが伸びにくく、型崩れしない耐久性が特徴の一着。脇の縫い目を肌あたりのないフラットシーマにすることで、ストレスフリーで心地よい着心地を実現しているのが嬉しい。

2.Fruit of the Loom(フルーツオブザルーム)
リブタンクトップ3Pパック

フルーツオブザルーム タンクトップ画像

via:brandavenue

ボディメーカーとしてお馴染みのフルーツオブザルームも、タンクトップをリリース中。お得な3枚パックで、かつベーシックなカラーリングなので着回し力も高い。伸縮性に優れたリブ編みのコットンボディは肌触りも抜群だ。

3.Nike(ナイキ)
Dri-FIT メンズ トレーニングタンクトップ

ナイキ タンクトップ画像

via:nike

スポーティな印象を決定づけるフロントの大胆なロゴ使いと、機能性ある素材がポイントのナイキのアイテム。採用されたドライフィットテクノロジーは、さらりとした状態をキープする画期的なポリエステル素材。軽量速乾のため、快適な着用感を常に得ることができる。

Dri-FIT マイラー メンズ ランニングタンクトップ

ナイキ タンクトップ画像

via:nike

身体の動きを妨げない計算されたシルエットパターンに、ドライフィットテクノロジーを採用したタンクトップ。超軽量で速乾機能を持つため、快適でサラッとした着心地を味わえる。ファッションにもスポーツにも合わせられるデザインの一着だ。

4.PUMA(プーマ)
メンズ ランニング RUN FAVORITE AOP シングレット

PUMAタンクトップ画像

via:puma

ランニングシーンに合わせて作られたプーマのタンクトップは、独自の吸水速乾機能を備えたドライセルと名付けられた生地を使用。インパクトのある色柄で抜群の存在感を示しながら、胸元に配したプーマキャットのロゴマークのおかげでファッション性の高い仕上がりとなっている。

5.Reebok(リーボック)
レズミルズ ボディコンバット アクティブチル ドリームブレンド タンク トップ

Reebokタンクトップ画像

via:reebok

アクティブチルテクノロジーを搭載した混紡素材が、身体をクールに保ってくれる一着。肌あたりのよい柔らかい素材に仕上げているので、着心地も抜群だ。デザイン性の高いフォント使いが目を引くロゴプリントもあり、一枚で着用してもサマになる。

6.UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
UAプロジェクトロック タンク

アンダーアーマータンクトップ画像

via:underarmour

爽快な色使いとスポーティさあふれるロゴが特徴なアンダーアーマーのタンクトップ。コットン特有の柔らかさと吸汗速乾性を両立し、汗をかいても着心地のよさが続く"チャージドコットン"は、ブランド独自のものだ。

7.Champion(チャンピオン)
タンクトップ 23SS CAGERS

チャンピオンタンクトップ画像

via:hanesbrandsinc

リサイクルポリエステル100%で、吸汗速乾機能に優れた一枚。肌面に凹凸のある編地を使用することによりベタつきなどを軽減する機能を備えたドライセイバーに、汗によるニオイの発生を抑制し続ける抗菌・防臭機能加工を行った、夏に嬉しい仕上がり。オーロラ色に輝く胸のワンポイントロゴがキャッチーだ。

8.Stussy(ステューシー)
リブタンク 3枚パック

ステューシータンクトップ画像

via:stussy

シンプルでありながら、裾にあしらわれたブランドのロゴマークでトレンド感を与えることができるタンクトップがこちら。人気ブランドの定番品なので、常に一枚はストックしておきたい。このブラック以外にもホワイトもリリース中だ。

ダイド ヘビーウェイトメッシュタンクトップ

ステューシータンクトップ画像

via:stussy

オーバーダイによる独特の風合いとカラーリングが、着るだけで洒落感をアピールしてくれるタンクトップ。メッシュ編みのボディは、レイヤードで下に着用したアイテムが透けるので、合わせるアイテムでさまざまなテイストを楽しむことができるのが嬉しい。

9.N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)
タンクトップ

N.ハリウッド タンクトップ画像

via:n-hoolywood

超長綿の原種といわれるペルーコットン本来の光沢と柔らかさをそのまま表現する特殊加工にこだわった、フライスジャージー生地を使用。上質な肌触りとドレープがかった美しいシルエットを提供してくれる。ややリラックスしたシルエットと、肩部分に程よく幅を持たせた自然な開きのネックラインの一枚だ。

10.UNIQLO(ユニクロ)
エアリズムコットンタンクトップ

uniqloタンクトップ画像

via:uniqlo

見た目はコットンだがサラリと快適な着心地を味わえる、ユニクロ独自の"エアリズム"素材。そんな画期的な一着は、ストレッチ性、ドライタッチ、接触冷感、抗菌防臭などの快適機能が満載。一枚でも、レイヤードアイテムとしても幅広いシーンやコーデで役立つことを約束してくれる。

ドライカラーリブタンクトップ

uniqloタンクトップ画像

via:uniqlo

サラリとした肌触りと心地よいフィット感を提供してくれる、ドライ機能付きのリブタンクトップ。リブ編みの生地はストレッチ性に優れ、動きやすく、身体にしなやかにフィットしてくれる。着回しやすいオリーブカラーもポイントだ。

11.無印良品
さらっと綿 タンクトップ

画像

via:muji

1980年に「簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すこと」を目指して誕生した「無印良品」。通気性にすぐれているため蒸れにくく、さらに接触冷感素材を使用しているので暑い季節の強い味方となってくれること間違いなしの一枚。

12.GU(ジーユー)
コットンカラーリブタンクトップ

画像

via:gu-global

2006年の10月、千葉県に第一号店をオープンさせたファストファッション界の王者「GU」。綿100%で作られた極めてシンプルなタンクトップは、その価格が魅力。カラバリも豊富なので、気分や着こなしに合わせられるように何枚も持つのもアリ。

タンクトップ着用時のポイント

色々なタンクトップがあることを学んだ上で、最後はどう着こなすのが正解なのか? をポイントごとに紹介。これらを押さえれば、快適かつこなれ感あるコーディネートを簡単に作れるはずだ。

Tシャツとレイヤードするときのポイント

daytonaタンクトップ画像

via:daytona-park

そもそも「Tシャツの下にタンクトップを着用するのは意味がないのでは?」と思う人もいるかもしれないが、それは大きな間違い。おすすめアイテムで紹介したように、タンクトップには機能性に優れた素材を採用したものが多い。そのため、Tシャツ一枚で着用するよりも快適に過ごすことができるというわけだ。

Tシャツと重ね着する際のポイントは、タンクトップとの着丈のバランス。より洗練されたコーディネートを目指すなら、タンクトップの裾がTシャツよりも長く、少し見えるのがいい。着こなしに奥行きが生まれ、洒落感ある着こなしに仕上げることが可能だ。このとき、下に着用するタンクトップに鮮やかな色合いやインパクトのある柄を選べば、効果的にアクセントをつけることも可能になる。

シャツとのレイヤードするときのポイント

シャツとタンクトップとのレイヤードは、メンズファッションにおける一般的なスタイリングのひとつ。Tシャツよりもトライしやすいので、これからの季節にぜひトライしてみてほしい。

ポイントは、それぞれのサイズバランス。インナーのタンクトップがゆるすぎてしまうと、バランスが悪く見映えがよくない。おすすめなのは「ゆるめのシャツと、身体にフィットしたタンクトップを合わせてフロントを開けて着る」コーディネート。ゆったりめのシャツでトレンド感を出しつつ、タンクトップの引き締め効果でだらしなく見えず、洒落感を出すことができる。

また、Tシャツと同じように、前を閉じて裾を少し出して見せるのもおすすめ。上品なシャツから裾を覗かせることで、上手にカジュアルダウンを図ることができる。

一枚で着用するするときのポイント

男性タンクトップ画像

via:wearecasual

身体を鍛えている人や、ビーチやリゾートなどのシーンではタンクトップを一枚で着用するのもおすすめ。ただしその際は、一枚で着てもシンプルに見え過ぎないように、ロゴやグラフィックの入った少しゆるめのサイズ感のものをセレクトすること。"いかにも"なスポーツスタイルにならずファッションコーデとして成立するので、覚えておいてほしい。

また、ネックレスなどのアクセサリーを着こなしに足すのも有効テクニック。スポーティに見せ過ぎるのがちょっと嫌だという人は、ぜひ試してみてほしい。

そして、気になるのがムダ毛の処理。個人の好みにもよる部分が大きいが、気になる人はボディトリマーや脱毛クリームなどでコントロールしてみて。美容サロンや専門施設で、プロの施術を受けることも選択肢のひとつだ。

まとめ

すでに愛用している人も、まだ着こなしたことがないという人も、これからの季節を快適に過ごすために、また、季節感をコーディネートにもたらすためにタンクトップを積極的に活用してみてほしい。

機能やデザインに優れた一着は、これからの季節の心強い相棒となってくれること確実だ。



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