コラボ「G-SHOCK」のおすすめ15選。ブランドやアーティストとの強力タッグが勢ぞろい!|コラム

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コラボ「G-SHOCK」のおすすめ15選。ブランドやアーティストとの強力タッグが勢ぞろい!|コラム 1枚目 via:casio_us

コラボ「G-SHOCK」のおすすめ15選。ブランドやアーティストとの強力タッグが勢ぞろい!|コラムについて

タレントからスポーツ選手、セレブやアーティストにいたるまで、幅広い層から圧倒的な支持を受ける腕時計「G-SHOCK」。

「カシオ計算機」のオリジナル以外に、数々のブランドや作品とのコラボアイテムが毎年のように発売される、いわば名作だ。

ではなぜそんな“世界的マスターピースウォッチ”は、これほどまでユーザーやブランドに愛され続けるのだろうか?

本記事ではその誕生の経緯や魅力とともに、コラボG-SHOCKのおすすめアイテムを紹介する。

長年に渡って「G-SHOCK」が愛され続けるワケ

まずはじめに、名作「G-SHOCK」はどのように生まれ、なぜ愛されるようになったか?について説明していきたい。

via:casio_us

誕生の背景

1983年、カシオ計算機の技術者・伊部菊雄氏によってG-SHOCKは生み出された。彼が1981年に会社へ提出した企画書には、たった1行、こう書かれていたという。

「落としても壊れない丈夫な時計」

当時の腕時計は、落とせば壊れるのが当たり前。衝撃・振動に弱いのは当たり前。そんな常識からの脱却を目指した伊部氏の企画は「人とぶつかった際に腕時計が外れて床に落ち、バラバラに壊れてしまった」という自身の経験に基づくアイディアだった。

それから2年。200以上の試作品たちの果ての果て。苦難の末、ようやく生み出されたG-SHOCKのファーストモデルが「DW-5000C-1」である。

DW-5000C-1A

via:casio

発売当初は国内での人気は出ず、ほぼアメリカでしか売れていなかったという。しかし90年台に入り、スケボー・スノボなどのカルチャーが日本で広まるのと同時に、丈夫でファッショナブルなスポーツウォッチとして人気が急増。

さらに1994年公開のアクション映画『スピード』にて、主人公を演じるキアヌ・リーブスが「DW-5600C-1V」を着用したことで、その人気は世界的なものとなったのであった。

DW-5600C-1

via:casio

愛される理由

そういった経緯で世界に広まっていったG-SHOCKだが、人気に火がついた根本的な理由はやはり「耐久性」と「ファッショナブルなデザイン性」であろう。

企画当初から「高さ10メートルからの落下に耐える強度・10気圧の防水性能・10年間の電池寿命」という「トリプル10」の実現を目指して開発されたこの腕時計は、他に類を見ないほどの耐久性を誇る。

さらに、スポーティでカラフルなモデルをはじめ、オールブラックのシックなものや、樹脂ではなく金属を用いたビジネスシーンにも適応可能なものなど数えきれないバリエーションが存在するため、その日の気分やシチェーションによっていろいろな合わせ方を楽しめるのである。

結果として「壊れないから買い替えない」のではなく「壊れないことに魅力を感じたファンが、色違い・型違いのG-SHOCKを複数所持する」という状況が生まれた。

世界中のブランドはそこに魅力を感じ、この名作とのコラボレーションを求めるのであろう。

おすすめのコラボ「G-SHOCK」15選

本項目では、いろいろなブランドやアーティスト、映像作品などとのコラボ「G-SHOCK」のおすすめを15点紹介する。

ファッションブランドとのコラボアイテム

ウェイステッド ユース x ジーショック DW-5900WY-2JR "ブルー"

「無駄なものは何もなかった」という前向きな思いが込められた、日本のアーティスト・ヴェルディ氏が手がけるブランド「ウェイステッド ユース」。定番デジタルの「DW-5900」をモデルに、ネイビーボディ&ホワイトフェイスを採用。蓄光で暗闇に浮かぶ、ブランドロゴがポイントだ。

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キス×ジーショック GM6900 10周年記念ウォッチ

メタルベゼルを纏ったモデル「GM6900」をベースにコラボ作を展開したのは、NY発のブランド「キス」。10パターン以上のサンプルの中から選ばれたという、虹色に輝く独特のグラデーションが目を引く一品。ノーマルモデルでは「G」マークが入るライトスイッチには、ブランドロゴを配した。

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カシオ ジーショック ベイプ リミテッドエディション GA-110 - 54mm イン レジン

「ア ベイシングエイプ」とタッグを組むのは、G-SHOCKで初めてアナログとデジタルを融合させた「GA-110」。ボティ全体を「BAPE® CAMO」で覆い、フェイス部分には高級感のあるゴールドメタリックを採用。シックな装いにワンポイントで取り入れたい、派手顔ウォッチである。

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カシオ ジーショック ポーター 85th アニバーサリー GM5600EY-1D - 43mm イン ステンレス スティール

日本発の老舗鞄メーカー「吉田カバン」の創業85周年を記念して作られたのが、この「GM-5600」の限定モデル。「ポーター」をイメージさせるオレンジをポイント使いしたフェイスや、同ブランドの人気シリーズ「タンカー」と同じ素材を用いたベルトなど、細部に込められたこだわりがニクい。

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カシオ ジーショック エンダースキーマ DW-5750HS20-4JF - 43mm イン レジン

東京・浅草に拠点を置く、革製品の製造を得意とするブランド「エンダースキーマ」。G-SHOCK初期の丸型ベーシックモデルの復刻版「DW-5750」を、使い込むと“味”の出るレザーでアレンジ。温かみのあるホワイトボディと相まって、どこか優しげな印象を持つ一品に仕上がった。

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カシオ ジーショック アンディフィーテッド リミテッドエディション DW6901UD-3 - 54mm イン レジン

LAで設立されたスニーカーブティック「アンディフィーテッド」は、1990年代に人気を博したクラシックな定番モデル「DW6900」をフィーチャー。見るからに「軍モノ」を想起させるアーミーグリーンのボディに、ロゴパッチ付きのがっしり頑強なナイロンベルトを組み合わせた。

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カシオ ジーショック x Nハリウッド DW-5600NH22-9JR 43mm イン レジン

「何気ない日々の生活」をコンセプトに活動する、日本発のブランド「Nハリウッド」。8角形ベゼルにスクウェア型のディスプレイが美しい「DW-5600」をベースに、プロテクターを装備。オリジナルモデルの初期型に見られたイエローカラーを踏襲しつつ、ミリタリーディティールをプラスした。

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カシオ ジーショック ハーシェル GLX5600HSC-3 - 43mm イン レジン

カナダ・バンクーバー生まれの老舗バッグブランド「ハーシェル」は、G-SHOCKのスポーツライン「Gライド」とコラボ。「DW-5600」をベースにしつつも、サーファー必須の機能であるタイドグラフ(潮の干満をグラフで示してくれる潮位表のこと)を搭載しているのが特徴だ。

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ブラックアイパッチ × ジーショック GA-900BEP-8AJR "グレー"

10角形ベゼルの4箇所をナットを思わせるパーツで留めた、工業デザインモチーフの「GA-900」をベースにコラボを手掛けるのは、日本のブランド「ブラックアイパッチ」。薄いグレー&ベージュを基調としながら、ところどころに配した差し色のオレンジが映える一品だ。

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カシオ ジーショック スニーカー フリーカー スタンス DW-5700SF - 49mm イン ラバー

豪州のスニーカー専門誌「スニーカーフリーカー」と、アメリカの靴下ブランド「スタンス」とのトリプルネームアイテム。グレーをベースにビビッドな赤色がアクセントとなる本作は、豪州原産の毒蜘蛛・レッド・バック・スパイダー(日本名・セアカゴケグモ)をイメージして作成されたもの。

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アーティスト、映像作品、その他とのコラボアイテム

カシオ ジーショック カシワ サト DWE-5600KS-7 - 43mm イン レジン

ユニクロや楽天、TSUTAYAのロゴなどを手がける世界的クリエイティブディレクター・佐藤可士和氏。同氏とのコラボモデルは、バンドとベゼルの付け替えが可能な「5600シリーズ」がベース。クリア仕様のホワイト・グリーン・オレンジの3色のパーツが付属するので、その日の気分やコーデに合わせて変化を楽しめる。

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カシオ ジーショック ゴリラズ GWB5600GZ-1 - 41mm イン レジン

世界中のチャートでトップを獲得する、4人組バーチャルバンド「ゴリラズ」モデル。同バンドのアルバム『The NOW NOW』のカラーリングにインスピレーションを受けた本作は、ピンクとブルーの大胆な色使いがポイント。バックライト点灯時に「NOW」の文字が浮かぶ特別仕様は、ファン垂涎のアイテムだ。

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カシオ ジーショック FC レアル ブリストル F.C.R.B. チーム

“サッカーの祭典”の開催を祝う、4年に一度のアニバーサルモデルとなる本コラボアイテム。文字盤に記された「FOOTBALL IS BEAUTIFUL」のメッセージや、裏蓋の「2022」など、サッカーへの愛が溢れる一品に仕上がった。黒×白のシックな佇まいは、大人の腕元を飾るにふさわしいアイテムと言えるだろう。

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カシオ ジーショック エヴァンゲリオン GA-110EV-6AJR - 51mm イン レジン

1995年にテレビ版が放送されてから、今もなお根強い人気を誇るアニメーション作品「エヴァンゲリオン」シリーズ。迫力のあるビッグフェイスが特徴の「GA-110」をベースに、作品の主人公・碇シンジが搭乗する機体「初号機」をイメージさせる紫・緑・オレンジのカラーリングを落とし込んだ。

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カシオ ジーショック ドラゴンボール Z GA-110JDB-1A4 - 51mm イン レジン

言わずと知れた世界的人気アニメ「ドラゴンボールZ」とのコラボアイテム。インパクト大のオレンジボディに、これまた人目を引くゴールド×ブラックの文字盤を採用。9時位置には主人公・孫悟空に縁のある「四星球」を、3時位置には「Z」の文字を配したオリジナルデザインは、まさに珠玉の一品だ。

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おわりに

「G-SHOCK」の歴史とともに、コラボモデルを紹介した本記事。末長く愛されるマスターピースを、ぜひ手に入れてほしい。

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