ナイキ エアジョーダン1 ハイ "シカゴ"の歴代全モデルを紹介!【コラム】

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ナイキ エアジョーダン1 ハイ "シカゴ"の歴代全モデルを紹介!【コラム】について

スニーカー界の王様とも呼び声の高い、Nike(ナイキ)からリリースされているAir Jordan 1(エアジョーダン1)。

世界的スポーツブランドのナイキとバスケの神様と謳われるMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)との契約で誕生した伝説のクラシックスニーカーです。

そして、1985年に登場して以来、数々の名作カラーがリリースされましたが、その中でもChicago(シカゴ)の愛称で親しまれるこのカラーリングは、スニーカーシーンにおいて特別な一足になります。

シカゴカラーはこれまでに1994年、2013年、2015年と、3度の復刻を果たしています。また、2022年11月19日にも待望の復刻が決定し、今年一番の注目モデルと言っても過言ではないでしょう。

復刻モデルは年代によって、ディテールに若干の違いを持たせており、クラシックなシルエットはそのままに、新たな要素を加えて進化しています。

そこで今回は、年代によっての違いを解説しつつ、ナイキ エアジョーダン1 ハイ "シカゴ"の全モデルを紹介していきます!

目次

スニーカー界至極の名作 ナイキ エアジョーダン1とは

引用元:jordan.com

冒頭にも説明しましたが、ナイキ エアジョーダン1とはナイキとマイケル・ジョーダンとのシグネイチャーモデルになります。

彼のNBAデビューと同時に誕生したこのスニーカーは、Peter Moore氏(ピーター・ムーア)によってデザインされました。

ナイキの代名詞とも言える"エア"をソールに内蔵しており、その軽量クッショニングに加え、アッパーには上質なレザーを採用し、耐久性と足を優しく覆う快適な履き心地を提供してくれます。

そんな高い機能性とクラシックなデザインは、リリースから40年近く経った今でも変わらず、多くの人々を魅了し続けてます。

また、マイケル・ジョーダンや他のジョーダンシリーズについては、別の記事にて紹介してますので、ぜひご覧ください。

▶︎エアジョーダン歴代全37モデル+4モデル紹介!人気エアジョーダン大集合!【コラム】

歴代ナイキ エアジョーダン1 ハイ "シカゴ"

今回紹介するシカゴカラーは、マイケル・ジョーダンが所属していたNBAチーム"Chicago Bulls(シカゴ・ブルズ)"のチームカラーを落とし込んだカラーです。

赤、白、黒のアイコニックなカラーは、彼が活躍するたびに人々の記憶に深く刻まれ、現在はストリートのアイコンとして確固たる地位を築いています。

そして、このカラーブロックを基に、様々な名作カラーが誕生していることから、シカゴカラーがいかに完璧なデザインであるかが窺えます。

ここからは、この伝説のカラーを施したエアジョーダン1の歴代モデルを紹介していきます。

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "シカゴ" (1985)

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG シカゴ(1985)の画像

始まりにして頂点である、1985年製モデルのシカゴになります。

赤、白、黒だけで施したシンプルなシカゴカラーは、いつ見ても完璧なカラーリングです。

現在リリースされているOGモデルに比べて、少し野暮ったさのあるルックスがレトロを感じさせます。

現在では、年月がかなり経ってることもあり、二次流通でもお目にかかることの少ないデットストックになります。

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ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ "シカゴ" (1994)

ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ シカゴ (1994)の画像

1985年製のオリジナルをモチーフにして復刻を果たした、1994年製のモデルです。

オリジナルモデルに比べて、スウッシュやウィングロゴの大きさに少し違いがあります。

また、リリースされてから20年以上経っていますが、状態が良いものもまだまだ健在です。

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ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ "シカゴ" (2013)

ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ シカゴ (2013)の画像

前モデルから約20年の時を経て復刻を果たした、2013年製のモデルです。

2013年製はオリジナルモデルとの大きな違いが二つあります。

一つ目は、シュータンのラベルをエアジョーダン1 ミッドで使われるジャンプマンロゴに変更。そして、二つ目はヒール部分に大きく描かれたジャンプマンロゴの刺繍を採用しているところです。

2013年製のモデルでは、他のモデルと違い、Midのデザイン要素を取り入れるなど大きな変更を加えたモデルになります。

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ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ "シカゴ" (2015)

ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ シカゴ (2013)の画像

エアジョーダン1の生誕30周年を迎えた、2015年に復刻したモデルです。

オリジナルのモデルに比べて、スタイリッシュなシルエットに変更されており、現代のエアジョーダン1のシルエットにかなり近いモデルになります。

リリースされているエアジョーダン1"シカゴ"の中では、一番若くフレッシュな状態で残っていることが多く、今でも頻繁に取引のあるモデルです。

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ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG "ロスト & ファウンド/シカゴ"

ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG ロスト & ファウンド シカゴの画像

そして、2022年11月19日に復刻されるシカゴカラーがこちらになります。

1985年製であるオリジナルのデットストックから着想を得たであろうデザインが採用されています。

1985年さながらの装いを感じさせるヴィンテージ仕様に仕上がっており、多くのファンが待ち望んでいた一足です。

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スニダンTVで『シカゴ』の歴代復刻モデル徹底紹介

今回のスニダンTVでは、7年ぶりの復刻で大きく話題になった『エアジョーダン1 シカゴ』の歴代モデルを徹底比較。最新作『Lost & Found(ロスト&ファウンド)』から前作2015年や2013年の復刻版、さらには94年の初復刻のモデルまでディティールや歴史を紹介。

まとめ

今回は、ナイキ エアジョーダン1 ハイ "シカゴ"の歴代全モデルを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

キングオブスニーカーとして名を馳せ続けている同スニーカーは、現在も進化を遂げながら、当時のデザインを継承し続けています。

どの年代のシカゴを買っていいかを悩んだ際には、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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