「カルティエラブ」を徹底解説!自分にぴったりな一品を選ぶための基礎知識【コラム】

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「カルティエラブ」を徹底解説!自分にぴったりな一品を選ぶための基礎知識【コラム】について

芸能人も多く愛用する「カルティエラブ」。実はリングだけでなく、ブレスレットやネックレスがあるのをご存知でしたか?

それぞれアイテムの特徴やカラー、素材まで丁寧に紹介するので自分にぴったりな一品を選ぶ参考にしてみてください。

  1. カルティエラブとは
  2. 【指輪】カルティエラブリング
  3. 【ブレス】カルティエラブブレス
  4. 【ネックレス】ラブネックレス
  5. まとめ

カルティエラブとは

カルティエの「ラブコレクション」は、1970年にニューヨークで生まれました。ビスをモチーフとしたデザインは、昔ヨーロッパで使われていた貞操帯の鍵が由来となっています。

このビスモチーフには「愛の絆」や「束縛」といった意味があり、まさに永遠の愛を誓う婚約指輪や結婚指輪にぴったりだといえるでしょう。

カルティエのなかでも特に人気で、40年以上愛され続けているのがラブコレクションだそうですよ。

【指輪】カルティエラブリング

先述した通り、カルティエのラブコレクションで展開されているのは指輪、ブレスレット、ネックレスの3種類です。

そのなかでも、まずは1番人気の指輪について解説します。ペアリングや婚約指輪、結婚指輪をカルティエでお探しであれば参考にしてみてください。

カルティエラブリング

指輪には「ラブリング」と「ミニラブリング」の2種類があります。どちらも1970年につくられた指輪とは思えないタイムレスなデザインで、年齢や時期を問わず楽しめるジュエリーです。

特徴などを交えてご紹介します。

ラブリング

カルティエのラブリングは、ペアリングや婚約指輪などのプレゼントとして選ばれることが多い指輪です。リングの幅が広く、指が華奢に見えます。リングの存在感が強く感じられるのも魅力です。

カラーやダイヤの有無を選べるので、お好みの組み合わせで楽しむことも可能です。

モチーフのロマンチックさを考えると、恋人への贈り物として、特におすすめできるリングといえるでしょう。

ラミニラブリング(ラブウェディングリング)

カルティエのミニラブリングは結婚指輪としてつけることを想定して作られており、普段使いに向くようラブリングより幅が細いのが特徴です。


  • 重さも少し違います。
  • ラブリング・・・6~10g程度
  • ミニラブリング・・・3~5g程度
  • わずかな差ですが、常に身につけると考えれば軽いミニラブリングを結婚指輪として贈るのがおすすめです。

価格は140,000円〜です。

ラブリングの素材

ここからは、ラブリングに使用されている素材について解説します。


  • 選べるのは、以下の4つ。
  • ・イエローゴールド
  • ・ピンクゴールド
  • ・ホワイトゴールド
  • ・プラチナ
  • 1つずつ、印象や使い方のイメージから価格まで解説します。

イエローゴールド

イエローゴールドは黄色味の強い日本人によく似合うとされ、肌なじみが良いといえるでしょう。確かな存在感はあるものの、どんな服装でもコーディネートの邪魔にならないカラーです。

公式サイトによると、価格は216,700円(税込)です。

ピンクゴールド

ピンクゴールドも暖色カラーのため日本人の手に馴染みやすい色です。女性らしいやわらかい印象で、かわいいリングをお探しの方におすすめ。

価格は216,700円(税込)です。

ホワイトゴールド

ホワイト系で費用を抑えたい方には、ホワイトゴールドがおすすめです。プラチナと比較すると安価ながら、見た目はかなり似ています。

価格は、231,000円(税込)。プラチナは478,500円(税込)なので、半額程度で購入できます。

プラチナ

プラチナはホワイトゴールドと同じく、定番で人気色である銀色です。年齢やシーンを問わず身につけられるプラチナは、高級感を残しつつも日常に溶け込めるのが大きなポイント。

価格は478,500円(税込)です。

ダイヤ付きのラブリング


  • ラブリングには、ダイヤ付きのものもあります。種類は3つ。
  • ・ソリテール
  • ・埋め込みダイヤ
  • ・パヴェダイヤ
  • 1つずつ、それぞれの特徴や印象、価格を解説していきます。

ソリテール

ソリテールとは、一粒の宝石をあしらったデザインです。素材はホワイトゴールドとピンクゴールドから選べます。

価格はダイヤのサイズやランクによって変わります。(参考:プラチナ、0.3カラットで、585,860円)

埋め込みダイヤ

埋め込みダイヤとは、リングのなかにダイヤが埋め込まれているモデルです。宝石がリングから飛び出ていないので、普段使いをしたい方に選ばれています。

価格はピンクゴールド、ダイヤモンド3個で456,500円です。

パヴェダイヤ

パヴェダイヤとは、メレダイヤを石畳のように隙間なく埋めたデザインのことです。ゴージャスかつ存在感が強いのが特徴です。

「LOVEウェディングリングパヴェダイヤモンド」のピンクゴールド(ダイヤモンドが0.31カラット)で、863,500円です。

ラブリング×芸能人

カルティエのラブリングは、多くの芸能人が愛用しています。

たとえば、元AKBの高橋みなみさんご夫妻、モデルの近藤千尋さんとお笑い芸人の太田博久さんご夫妻は結婚指輪にラブリングを選ばれています。

ラブリングを自分で買う

なかには、ラブリングを自分で購入する人もいます。

シンプルで高級感があるので、ファッションリングとしても優秀なようです。存在感はありつつもどんなシーンにも馴染む使い勝手の良さがあるので、大活躍間違いなしの一品です。

【ブレス】カルティエラブブレス

つづいて、ラブブレスレットについて解説します。ブレスレットもリングと同じく人気のアイテムです。

素材などの情報はもちろん、ラブブレス独自の付け外し方法についても解説します。

ラブブレスはドライバーで着け外しする?

ラブブレスは、通常のブレスレットと違い、付属のドライバーで着け外しします。

「面倒だな」という方、ご安心ください。ドライバーを使用しないで、気軽に着け外しができるモデルもあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

付属ドライバーで着脱するラブブレス

まずは付属ドライバーで着脱するラブブレス。こちらがカルティエのなかでスタンダードとされているモデルです。

ラブリングについて解説した際にもお話しましたが、ビスモデルの由来は「愛の絆」や「束縛」。2人の愛の絆が簡単に切れない(外れない)よう、あえてドライバーを使用しないと着脱ができないというロマンティックなアイテムです。

付属ドライバーなしで着脱できるラブブレス

付属ドライバーなしで着脱できるラブブレスには、「ハーフタイプ」と「チェーンタイプ」の2種類があります。

ハーフタイプはブレスレットに隙間があり、手首に通すだけのアイテム。

チェーンタイプはブレスレットの部分がチェーンでできており、ラブリングがワンポイントとしてついています。オンライン限定モデルもあるため、他と被らない一品をお探しの方はチェックしてみてください。

ラブブレスの素材

ここからは、ラブブレスに使用されている素材について解説します。


  • 選べるのは、以下の3つ。
  • ・イエローゴールド
  • ・ピンクゴールド
  • ・ホワイトゴールド
  • 1つずつ、印象や使い方のイメージから価格まで解説します。

イエローゴールド

イエローゴールドは肌なじみが良く、カジュアルな服にもよく合います。金色なのでゴージャスさを失わず、それでいて普段使いもできるのがおすすめポイント。

価格は、スタンダードで819,500円(税込)です。

ピンクゴールド

ピンクゴールドは、かわいさを前面に押し出したカラーで、血色がよく見えるアイテムです。女性らしさを強調できるので、スーツにも私服にも似合うモデルをお探しの方におすすめ。

価格はイエローゴールドと同じく819,500円(税込)です。

ホワイトゴールド

銀色のブレスレットは、もっともシンプルで着用シーンを選ばないモデルといえるでしょう。シックな印象を与えるため、ブレスレットをさりげなく着用したい方におすすめです。

価格は、880,000円(税込)です。

ダイヤ付きラブブレス

素材について解説してきたラブブレスですが、実はダイヤ付きのものもあります。


  • 種類は2つ。
  • ・埋め込みダイヤ
  • ・パヴェダイヤ
  • 1つずつ、それぞれの特徴や印象、価格について解説していきます。

埋め込みダイヤ

埋め込みダイヤとは、ブレスレットのなかにダイヤが埋め込まれているモデルです。価格は「ラブブレス ダイヤモンド10個」のピンクゴールドで、1,900,800円。

こちらもラブリング同様、普段使いをしたい方から人気となっています。

パヴェダイヤ

パヴェダイヤとは、ブレスレットに隙間なく宝石を埋め尽くすようにして留めたモデルです価格は「ラブブレス」のピンクゴールドで、5,280,000円。

ラブブレスのなかではもっともゴージャスで、ブレスレットの存在感が強いアイテムです。

ラブブレス×芸能人

カルティエのラブブレスは、多くの芸能人が愛用しています。

たとえば元AKB48の板野友美さんや、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣さんが有名です。

海外セレブでいえば、ジャスティン・ビーバーさんも愛用しています。

【ネックレス】ラブネックレス

さいごに、カルティエのネックレスについて解説します。

洋服のなかに隠すことができるため、いつでも着用したい方はネックレスがおすすめ。お仕事の事情などでリングやブレスレットは付けられないパートナーへのプレゼントにも最適です。

ラブネックレスの種類

ラブネックレスは、「スタンダードタイプ」「チェーンタイプ」「リング重ねタイプ」の3種類があります。

価格は素材やモデル、宝石の有無で大きく異なり、280,000円~1,700,000円です。

ラブネックレスの素材

ラブネックレスの素材には「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」の3種類があります。


  • 価格は素材によって異なります。
  • ・イエローゴールド…282,700円
  • ・ピンクゴールド…282,700円
  • ・ホワイトゴールド…301,400円

ダイヤ付きラブネックレス

他のアイテム同様、ネックレスにもダイヤ付きのデザインがあります。ダイヤはチェーンタイプならラブリングに、スタンダードタイプならビスモチーフに埋め込まれています。

ダイヤモンド2個、ピンクゴールド、チェーン2連の場合、291,500円です。

ラブネックレス×芸能人

引用先:Ameba

ネックレスにはブレスレットやリングほどの愛用情報はありませんが、2021年の人気ドラマ『リコカツ』にて、女優の北川景子さん扮するヒロイン咲がおしゃれに着けこなしていました。

まとめ

今回は、カルティエのラブシリーズで展開される「ラブリング」「ラブブレス」「ラブネックレス」について解説しました。

ラブシリーズはそれぞれが素敵なデザインで、老若男女問わず愛されています。モチーフのロマンチックさから、大切なパートナーへの贈り物にもぴったり。

この記事を参考に自分に合った「カルティエラブ」をお選びください。

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