メンズの「グレーパーカー」おすすめブランド13選。アイテムはもちろん選び方やコーデも紹介！｜コラム

メンズの「グレーパーカー」おすすめブランド13選。アイテムはもちろん選び方やコーデも紹介！｜コラムについて

パーカーの王道カラーとも言える"グレー"。各ファッションに合う汎用性の高さは、一着持っておくにふさわしいアイテムと言えるだろう。

しかし、グレーパーカーと一括りに言っても、世の中には数えきれないほどのプロダクトが並ぶ。

そこで今回は、定番はもちろん人気ファッションブランドがリリースしてきたグレーパーカーも紹介。自分にとって、ぴったりのアイテムが見つかるかもしれない。

グレーパーカーの選び方＆合わせる際の注意点

引用：champion

ブランドロゴだけがさりげなく入ったシンプルなものでも、ド派手なプリント入りのインパクト大なものでも、その色味の性質から幅広いスタイルに自然とフィットするグレーパーカー。

どんなものを選んでも失敗しにくいアイテムだが、「タイプ」と「サイズ感」の二点を意識しておくと、よりこなれた感じの着こなしが可能だ。

パーカーのタイプ

「タイプ」とは「プルオーバーかジップアップか？」のことで、トレンドを考えるなら前者がおすすめ。いまっぽいスタイリッシュな雰囲気を演出できるだろう。だが着脱のしやすさを優先したい人や前を開け閉めしてコーデに幅を持たせたい人は、後者を選ぶのもナシではない。

サイズ感

また「サイズ感」に関しては、オーバー過ぎるアイテムは"だらしなさ"が出てしまうので避けるのが無難だ。どうしても超オーバーサイズなものを着たいなら、黒や濃紺のスキニーパンツを合わせて全身でバランスを取るといった方法も覚えておくといい。

グレーパーカーの定番ブランド

①Champion(チャンピオン)

via：hanesbrandsinc

「キング・オブ・スウェットシャツ」として世界中で愛され続ける「チャンピオン」は、1919年にアメリカ・ニューヨークで生まれたブランドだ。1920年代後半にはスポーツマンの大学生たちが愛用する同社のスウェットシャツが、街でも着られるカジュアルウェアとして人気を博した。

②RUSSELL ATHLETIC(ラッセルアスレティック)

via：thebookmark

1920年に誕生した「ラッセルアスレティック」。創業者がアスリートであった息子の意見を聞き、それまでウール素材が当たり前だったフットボールシャツを汗をかいても着心地が悪くならないようにコットン製へと変更。これが世界初の「スウェット」となったと言われている。

③Fruit of the Loom(フルーツ・オブ・ザ・ルーム)

via：fruitoftheloomjapan

カラフルな果物の盛り合わせロゴが目を引く、1851年のアメリカ生まれの老舗中の老舗ブランド「フルーツ・オブ・ザ・ルーム」。コストパフォーマンスに優れた「パックT」をはじめとするアンダーウェア類が特に有名だが、フーディやスウェット系も人気のアイテムだ。

ブランド別、おすすめグレーパーカー

①Supreme(シュプリーム)

ブランドネームだけで、圧倒的なステータスを感じさせるSupreme(シュプリーム)。ラグジュアリーなストリートカジュアルを実現するなら、まずチェックするべきブランドだ。

Bandana Box Logo Hooded Sweatshirt(バンダナ ボックス ロゴ フーディッド スウェットシャツ)は、シュプリームのアイコン・ボックスロゴをフロントにあしらったグレーパーカー。「バンダナ」という名前の通り、ボックスロゴの背景にペイズリー柄を使っている。

絶妙な霜降りグレーは、シュプリームらしい高級感がたっぷり。柔らかい裏起毛素材で着心地もよく、秋冬コーデの1軍に加えておきたいパーカーだ。

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②Stussy × Nike(ステューシー × ナイキ)

スケートボードシーン・ストリートシーンで強い影響力を持つStussy(ステューシー)と、スポーツブランドの絶対王者 Nike(ナイキ)。ストリートとスポーツがミックスされたコラボアイテムは、リリースのたびに高い注目を浴びている。

彼らが展開したプルオーバー フーディは、柔らかいコットン混紡素材を使用したプロダクト。体のラインを拾いにくいリラックスフィットなシルエットも相まって、快適な着心地を楽しめる。

胸元にステューシーとナイキのダブルネームをあしらうことで、限定感を助長しているのもポイントだ。スポーティーな着こなしからカジュアルまで、幅広いコーデにマッチするだろう。

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③New Era(ニューエラ)

メジャーリーグで唯一の公式選手用キャップサプライヤーとして有名なNew Era(ニューエラ)。キャップのクオリティに定評があるが、近年はアウトドアシーンに映えるおしゃれなアウトドアウェアも展開している。

掲載したアイテムは、11オンスのスウェット生地で仕立てられたプルオーバーパーカーだ。リラックスフィットで締め付け感がなく、ゆるくカジュアルに着こなせる。

デザインのポイントは、バックとフロントに入れられたブランドロゴとブランドネーム。クロスの内側に山と太陽をあしらったデザインは、シンプルなグレーパーカーに合う秀逸なアクセントとなっている。

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④Off-White(オフホワイト)

ブランド創業者「Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)」の美学とセンスが詰まっているOff-White(オフホワイト)。定番のグレーパーカーでも、ハイファッションとストリートの絶妙なミックスを楽しめる。

Marker Hoodie(マーカー フーディ)は、存在感たっぷりなブランドシグネイチャーがあしらわれたプルオーバーパーカーだ。マジックで殴り描きしたかのようなデザインに、オフホワイトの遊び心が感じられる。

オーバーサイズ気味のシルエットは、ストリートの最旬トレンドにぴったりとマッチするだろう。ラフなシルエットのパンツと合わせれば、上級者向けのラグジュアリーストリートコーデが完成する。

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⑤KENZO(ケンゾー)

カラフルな色彩と個性的なデザインで、独自のスタイルを貫くKENZO(ケンゾー)。カジュアルスタイルに映える、華やかなアイテムを展開している。

Tiger Hoodie(タイガー フーディー)は、ケンゾーのアイコンであるタイガーが存在感たっぷりに描かれたプルオーバーパーカーだ。タイガーの顔にかぶさるようにブランドシグネイチャーがあしらわれ、見る人に強いインパクトを与える。

オーバーサイズすぎないフィット感のあるシルエットは、大人顔のパーカーコーデにおすすめだ。

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⑥adidas(アディダス)

スポーツウェアに必要な機能性と、ストリートにも映えるデザイン性を両立するadidas(アディダス)。スポーツミックストレンドには欠かせない、大人気ブランドの一つだ。

Adicolor Classics Trefoil Parka(アディカラー クラシックス トレフォイル パーカー)は、三つ葉のトレフォイルロゴが特徴のオーセンティックなプルオーバーパーカー。素材には厚みのあるフレンチテリーが使われており、柔らかく快適な着心地を楽しめる。

ほどよく体に沿うレギュラーフィットなサイズ感は、合わせるアイテムを選ばない。明るいトーンのグレーアイテムは、スポーツの場面からリラックスシーンまで幅広く活躍してくれるだろう。

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⑦The North Face(ザ・ノースフェイス)

タウンシーンやストリートシーンでの着用率が高い、The North Face(ザ ノース フェイス)。トレンドのアスレジャーにぴったりな機能性の高いアイテムが揃う。

Nuptse Sweat Hoodie(ヌプシ スウェット フーディ)は、厚手のスウェット生地で仕立てられたプルオーバーパーカーだ。オーガニックコットンとリサイクルポリエステルの混紡素材は肌当たりがよく、快適な着心地を実現している。

ブランド定番のカラーブロックと胸元のロゴが存在感を放つ、スタイリッシュなプロダクトだ。

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⑧Nike Korea(ナイキ コリア)

コットンとポリエステルの混紡素材で仕立てられたプルオーバーパーカー。柔らかく肌になじむ起毛フリースは、秋冬の肌寒い季節に最適だ。

ゆったりとしたシルエットではあるが、袖口と裾にはフィット感の高いリブが採用されている。袖や裾がめくれにくく、体の動きを妨げない。フードをかぶってドローストリングを締めれば、冷気をシャットアウトすることも可能だ。

フロントやバックにあしらわれたスウッシュやハングル文字がアクセントになっている。

スニダンで「ナイキ コリア クラブ フリースパーカー "グレー"」を見る

⑨Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフローレン)

アメリカントラッドをリードする、Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフローレン)のプルオーバーパーカー。

トリプルポニーのロゴ刺繍や、ポロという団体競技において最高のプレーヤーが身に着ける「3」のパッチに、プレッピーな魅力が詰まっている。

素材として使われているのは、コットンとポリエステルの混紡素材。スリムフィットなシルエットで、スウェットにありがちな部屋着感がない。濃いグレーの色味によるエレガンスさも魅力的だ。

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⑩Stone Island(ストーン アイランド)

斬新な視点から、革新的なファッションアイテムを生み出し続けるStone Island(ストーン アイランド)。イタリア発らしい、ハイセンスなウェアをラインナップしているブランドだ。

64120 BRUSHED COTTON FLEECE(64120 ブラッシュド コットン フリース)は、起毛コットン素材のプルオーバーパーカー。ブランドお得意の「ガーメントダイ」で染色されており、着用や洗濯による色の落ち方が使用頻度などで変わる。

カンガルーポケットやドローストリングを備えた定番のデザインに、ブランドタグを合わせたシンプルなプロダクトだ。

スニダンで「ストーン アイランド 64120 ブラッシュド コットン フリース "スチール グレー"」を見る

グレーパーカーのおすすめコーデ

トーンを抑えた、落ち着きスポーツミックス

via： beams

単体だとスポーティな雰囲気が出過ぎてしまうショーツも、シックなカラーリングのパーカーを主体に組み合わせれば大人っぽいコーデが完成。地味にならないような、真っ白ソックスのポイント使いにも注目したい。

無骨コーデを和らげる、グレーの重ね着が秀逸

via： beams

上下ネイビー＆革靴という極めて無骨なコーデだが、インナーに柔らかなグレーを差し込むことでほどよい"こなれ感"を。「ジャケット→パーカー→カットソー」の順に丈を伸ばして、綺麗にレイヤードしているのも見事。

スポーツ×キレイ目のバランスが絶妙な"甘辛コーデ"

via： united-arrows

グレーパーカーにスウェットという、ともすれば「運動着」のようなコーデだが、アウターにロング丈の黒コートを羽織ることで玄人感満載の組み合わせに。キャップとスニーカーという"両端”のアイテムの色をさりげなく揃えているのも、さすが。

おわりに

汎用性の高さが魅力的なグレーパーカー。この記事を参考にお気に入りの一枚を手に入れて、コーデの幅をグンと広げてほしい。

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