2026年6月に開幕を控えたワールドカップ。世間のサッカー熱が徐々に高まりを見せる今、改めて注目したいのがファッションとしてのユニフォームスタイルだ。Ye(イエ)ことカニエ・ウエスト氏やトラヴィス・スコット氏といった著名人らによる着用スタイリングが印象に残っている方も多いだろう。今回は春夏シーズンのスタンダードとなったサッカー系のユニフォームを半袖と長袖の2種類に分け、その魅力を整理していく。
ドライな着用感と着回しの良さが光る半袖モデル
現在は各国および各クラブによる公式ユニフォームはもちろん、ファッションブランドによるゲームシャツも数多く展開されており、その選択肢はかつてないほど広がっている。自身が応援する国やクラブを背負うだけでなく、純粋にデザインの好みで選ぶなど、その楽しみ方はさまざまだ。
特に半袖のモデルには、スタイルとしての鮮度だけでなく、機能面としてのメリットもある。よく用いられるポリエステル素材は放熱性や速乾性に優れているため、コットンに比べて湿気がこもりにくく、ドライな着用感が長時間続く。肌離れの良い質感は、気温や湿度が高くなる春夏の不快感を抑えてくれるのが心強い。
競技感を抑えたルックスと日焼け対策を兼ねる長袖モデル
かつてのデイビッド・ベッカム氏の着こなしを彷彿とさせる長袖モデルは、ゲームシャツ特有の「競技ウェア感」を程よく軽減してくれるのが特徴だ。また、腕全体を覆うことで日差しを遮る実用面を備えるのはもちろん、露出を抑えることでロンTに近い感覚でシームレスに街着へ取り入れられるのも魅力の一つ。
着こなしは、オーバーサイズを選んでワイドパンツ等と合わせるのが定石だが、ジャストサイズならスラックス等のクリーンなボトムスとも好相性。サイズ感や合わせるアイテム次第で、ストリートから上品な装いまで幅広くカバーしてくれる。
おわりに
軽快な着用感が際立つ半袖から落ち着いた佇まいの長袖まで、自身のスタイルに馴染む一着を今のうちに備えておけば、目前に迫った本大会をより一層楽しみながら迎えられるはず。この機会に、理想のモデルを探してみてはいかがだろうか。