カルティエタンクフランセーズの選び方！ラインナップもご紹介！【コラム】

カルティエタンクフランセーズの選び方！ラインナップもご紹介！【コラム】について

Cartier(カルティエ)は1847年にフランスで創業したブランドで、イギリス国王エドワード7世から「Jeweller of kings（王の宝石商）」「king of jewellers（宝石商の王）」という最大級の賛辞を受け取ったことでも有名です。

世界5大ジュエラーのひとつでもあるカルティエは、魅力的なアイテムを数多く扱っており、世界中の人々が憧れるブランドとなっています。

今回はカルティエの時計が気になっている人向けに、カルティエの人気コレクションであるタンクフランセーズの概要・選び方・ラインナップを紹介します。

Cartier(カルティエ)タンクフランセーズは大人のマストバイアイテム

カルティエのタンクは1917年に発表されてから、100年以上に渡り、世界中で愛されている時計です。1917年は懐中時計が主流の時代で、「新しいフォルムのウォッチを作り出したい」という思いがかたちになり、タンクが誕生しました。

タンクは時計の歴史を大きく変えたアイテムであり、伝統を受け継ぎながらも、時代にあわせてエレガントに成長してきた唯一無二の存在だといえるでしょう。

タンクフランセーズは、タンクから派生したコレクションのひとつで、1997年の発売以降、不動の人気を誇るモデルです。美しい曲線のフォルムが魅力なタンクフランセーズは、2022年も大人のマストバイアイテムとなっています。

Cartier(カルティエ)タンクフランセーズの選び方

タンクフランセーズは精巧に作られていることはもちろん、細部までこだわってデザインされています。ここでは、タンクフランセーズの選び方を「サイズ・素材・ダイヤモンドの有無・価格」の4つのポイントから解説します。

①：サイズ

タンクフランセーズのケースサイズは「SM」「MM」「LM」の3種類があります。

ケースサイズ SM：縦 25.0mm × 横 20.0mm
ケースサイズ MM：縦 30mm × 横 25.0mm
ケースサイズ LM：縦 36.5mm × 横 28.1mm

「SM」はレディース向けのサイズとなっており、「MM」は男女兼用で使用することも可能です。「LM」はメンズ向けのサイズとなっているので、レディースウォッチとしては「SM」と「MM」がおすすめです。また、2022年現在、公式オンラインショップでのLMサイズの取り扱いはありません。

②：素材

素材は、「ステンレス」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」「イエローゴールド」の基本モデルに加えて、ステンレス×ゴールドのコンビモデルなどがあります。

使用するシーンやファッションの系統に合わせて選ぶことで、コーディネートしやすいアイテムが見つけやすくなるでしょう。

③：ダイヤモンドの有無

ダイヤモンドの有無も大切なポイントです。結婚指輪・婚約指輪など、ダイヤモンドをあしらったカルティエのアクセサリーを持っている人は、時計にも同じようなアイテムを選ぶことでコーディネートに統一感が生まれます。

「ゴールド×ダイヤモンド」のゴージャスなモデルに加えて、2017年には「ステンレス×ダイヤモンド」のラグジュアリーウォッチも発表されました。タンクフランセーズに華やかさをプラスしたい人には、ダイヤモンドが施された時計がおすすめです。

④：価格

タンクフランセーズは、カルティエの中で購入しやすい価格設定となっています。基本素材であるステンレススチールの場合、40万円台から購入できます。

ゴールド×ダイヤモンドのラグジュアリーモデルは、300万円を超えるものも多く、価格差は大きい傾向です。あらかじめ予算を決めておくことで、アイテムを絞り込めるでしょう。

タンクフランセーズのラインナップ

ここからは、タンクフランセーズのラインナップを紹介します。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてください。

ステンレス(SM)

ステンレスのSMサイズは、タンクフランセーズの定番モデルです。ブレスレットウォッチの代名詞と呼ぶにふさわしいアイテムに仕上がっており、どんなシーンにもマッチします。

オールステンレス×白文字盤は、抜群の人気を誇っており、40万円台という価格設定も大きな魅力です。ブルースチールの針とサファイアクリスタルが上品なアクセントになっています。

・サイズ：SM
・素材：ステンレススチール
・ムーブメント：クォーツムーブメント

Cartier Tank Francaise Watch
カルティエタンクフランセーズウォッチ