ミュージシャンたるもの、自身の作品はもちろんスタイリングにも一家言あるはず。心地よいメロディと、自分らしくいられる服。その二つは、表現者にとって切っても切り離せないものかもしれない。そんな独自の感性を持つアーティストをゲストに迎え、お気に入りのファッションと音楽へのこだわりについて語ってもらうこの連載。第32回は、NOAさんが登場。
Profile
NOA
作詞・作曲から振付まで自ら手掛ける日韓英トリリンガルのソロアーティスト。12歳で韓国に渡り、約6年間YGエンターテインメントの練習生として経験を積む。2020年より日本にてソロ活動をスタートし、2021年にユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。2023年リリースの1stアルバム『NO.A』はオリコンウィークリーチャート2位を記録し、同年にはアジアツアーも実施した。2026年10月28日に3rdアルバム『CLEAN+NOISE』をリリース。
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about MY STYLE|一人旅の思い出が詰まったレザージャケット
─ Q1. はじめて自分で服を買ったのはいつ?
NOA: 15、16歳ごろにジャスティン・ビーバーに憧れて、当時彼がよく履いていた「Supra(スープラ)」のスニーカーを購入したのが最初でした。
─ Q2. 最近買ったファッションアイテムは?
NOA: ヴィンテージのTシャツです。 最近は体にフィットする洋服を好んでよく着ているのですが、とっても理想的な形でグラフィックも可愛く、最近の自分のムードにぴったりでお気に入りです。
─ Q3. いつもどこで服を買うことが多い?
NOA: 原宿で目的なしに歩きながら買ったり、海外で買うことが多いです。
─ Q4. 今まで買った中で、最も気に入っているファッショアイテムは?
NOA: ニューヨークのリユースショップで出会った「Stockholm Surfboard Club(ストックホルムサーフボードクラブ)」のレザージャケットです。大人っぽさの中にも遊び心があって、いろんなスタイルに合わせやすいお気に入りの一着です。実は値札を見間違えたままレジに持っていてしまい、会計時に金額を聞いてびっくりしながら思い切って購入しました。そんな一人旅の思い出が詰まったアイテムでもあります。
─ Q5. 「次に狙っているファッションアイテム」や、気になっているブランドは?
NOA: アイテムとしてはブーツやピーコートを狙っています。また、「Rick Owens(リックオウエンス)」のレザー製ハイカットスニーカーを履き潰してしまったので、新しい一足が欲しいなと思っています。
about MY SOUND|洗練された中に少しの荒さを感じてもらえるような作品
─ Q1. 約2年半ぶりのアルバム『CLEAN+NOISE』は、洗練された"CLEAN"と粗さや葛藤の"NOISE"という相反する要素を掲げています。このテーマに行き着いたきっかけを教えてください。
NOA: 今回のアルバムを制作する中で、自分が本当に好きな音楽や、今表現したいことは何なのかを改めて考える時間が多かったんです。これまではどこかで周りから求められる部分や、何事にも正解を探していた部分もあったのですが、今回はそういうものにとらわれず、もっと自由に音楽を作りたいという気持ちが強くありました。人って綺麗な部分だけじゃなく、迷いや葛藤、矛盾している部分もあって、それも全部含めて自分なんだと思い制作したんです。
─ Q2. 本当に表現したいことを自由に詰め込んだアルバムとのことですが、全10曲の中で特に思い入れの強い楽曲は?
NOA: どの曲にも思い入れがあるんですけど、今の自分を象徴するという意味では「MISFIT」かと思います。周りの価値観や当たり前とされているものに無理に合わせず、自分が信じた道を進んでいきたいという思いを込めた曲です。音楽を続けていると、周りと比べたり、自分の選択に迷うこともあるんですけど、それでも自分の好きな音楽や表現を信じていたい。 そんな今の自分の気持ちが一番ストレートに出ている曲だと思います。
─ Q3. リリースに際し、「僕なりの"洗練された暴走"」とコメントされていました。どのようにして、"剥き出しの衝動"をサウンドや歌声に落とし込でいったのでしょうか?
NOA: 一番意識したのは、音楽を綺麗にまとめすぎないことでした。サウンドの細かい部分にはこだわりながらも、整えすぎることで音楽が持つ勢いや感情を失いたくなかったんです。今回はジャンルにとらわれず、自分が格好いいと思う音やリズムを自由に取り入れたし、曲によって歌い方や声の質感も変えています。また、音を歪ませて"NOISE"の部分を表現したりもしたんです。洗練されたサウンドの中に、少しの荒さや遊び心を感じてもらえるような作品を目指しました。
─ Q4. 制作期間中に気分転換としてやっていたことや行っていた場所は?
NOA: 制作中はどうしても音楽のことばかり考えてしまうので、意識的に外に出る時間を作るようにしていました。ドライブが好きなので、夜に行き先を決めず走ったり、朝にサーフィンをしに行って自然と触れ合うことでリセットしていました。
─ Q5. 『CLEAN+NOISE』の楽曲たちが、今後ライブでどのように届けられるのか期待が高まります。これから控える活動の展望や、アルバムを心待ちにしていたファンへ向けたメッセージをお願いします。
NOA: 今回のアルバムは、ライブで届けることもすごく楽しみにして制作していました。12月のBillboard Live、そしてよりたくさんの場所で『CLEAN + NOISE』の世界をさらに広げていきたいです。そして、これからは日本だけでなく、海外にももっと自分の音楽を届けていきたいと思っています。
約2年半ぶりのアルバムを待っていてくれた皆さん、本当にありがとうございます。今の自分が好きなものや感じていることを全部詰め込んだ作品なので、皆さんそれぞれの楽しみ方で聴いてもらえたら嬉しいです。このアルバムが、ここからの新しいスタートになればいいなと思っています。
【NEW RELEASE】2026年10月28日発売
3rd Album『CLEAN+NOISE』
約2年半ぶりとなる待望の3rdアルバム。 洗練された"CLEAN"、粗さや葛藤の"NOISE"という相反する二つの面と向き合い、 "今のNOA" をありのままに魅せることをコンセプトとしている。収録される10曲すべてNOA自身が作詞・作曲を手掛けた新曲という入魂の一枚だ。
【NOA Billboard LIVE 2026 “GLOW & NOISE”】が2026年12月2日よりスタート!
- 12月2日(水) 大阪府 Billboard Live OSAKA
- 12月3日(木) 東京都 Billboard Live TOKYO
- 12月12日(土) 東京都 Billboard Live TOKYO
- 12月21日(月) 神奈川県 Billboard Live YOKOHAMA



