ミュージシャンたるもの、自身の作品はもちろんスタイリングにも一家言あるはず。心地よいメロディと、自分らしくいられる服。その二つは、表現者にとって切っても切り離せないものかもしれない。そんな独自の感性を持つアーティストをゲストに迎え、お気に入りのファッションと音楽へのこだわりについて語ってもらうこの連載。第24回は、HilcrhymeのTOCさんが登場。

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Profile

TOC(Hilcrhyme)

2006年にHilcrhymeを結成し、2009年にメジャーデビュー。同年リリースの2ndシングル「春夏秋冬」が大ヒットを記録する。2026年には結成20周年を迎え、7月18日にSGC HALL ARIAKEで記念公演を実施。10月7日に通算14枚目のオリジナルアルバム『2026』をリリースし、同月より『ZEPP TOUR「2026」』を開催する。2017年からはアイウェアブランド「One Blood」のプロデュースも手掛けたりと多方面で活躍中。

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about MY STYLE|190cmの視界を楽しむリックオウエンス

─ Q1. はじめて自分で服を買ったのはいつ?

TOC: 恐らくですが、大学生のときに買った「echō(エコー)」のキャップです。高校まではずっと部活だけの人生だったので、私服を買う経験がありませんでした。

─ Q2. 最近買ったファッションアイテムは?

TOC: 「Rick Owens(リックオウエンス)」のビートル メガ トラクターです。190cmくらいになるので、その視界を楽しんでいます。

巨大なソールが目を引くビートル メガ トラクター。ルーズなシルエットのセットアップとも好相性だ

─ Q3. いつもどこで服を買うことが多い?

TOC: 東京だと原宿の「LHP(エルエイチピー)」、地元の新潟だと「DeepInside(ディープインサイド)」です。

─ Q4. 今まで買った中で、最も気に入っているファッショアイテムは?

TOC: オーダーメイドのスーツ一式。永遠に着られます。

─ Q5. 「次に狙っているファッションアイテム」や、気になっているブランドは?

TOC: 「FRED PERRY(フレッドペリー)」が自分の中で再びキテます。

「喜怒哀楽」MV撮影時の一幕。ジャケット、パンツ、Tシャツいずれもフレッドペリーだ

about MY SOUND|ファッションにも通じる"本質を見抜く力"と"信じる力"

─ Q1. 最新アルバム『2026』は、リリース年を表題にしたHilcrhyme史上初の作品です。なぜこのタイミングで西暦をタイトルやテーマにしたのでしょうか?また、表題曲「⼆〇⼆六」を歌モノではなくインタールードにした意図は?

TOC: 2026年は一言で表すと"混沌"を感じる年でした。この一年で感じたことを曲にすると、丁度フルアルバムサイズになったのでそのまま西暦をタイトルにしたんです。また、インタールードを表題曲にしたのは、その"混沌"を言葉で表すのは余りにも広く深過ぎたので、音で表現することにしたというのが正直なところですね。

─ Q2. 『2026』からは、"他人の価値観に流されず、自分の信じる道を進み、大切なものを見失うな"というようなテーマ性を感じました。こういった通底するものを念頭に置きながら制作は進めていったのでしょうか?

TOC: そうですね、そのテーマは常に持っているものなので、より強く、そう歌わなければいけない。もう"危機感"に近いものがあり、それが『2026』に詰まっています。
惑わすもの、迷わすもの、費やすものが多すぎる現代で、本質を見抜く力とそれを信じる力が必要です。ファッションにも同じことが言えますが、自分が良いと思ったものを信じ抜きたいですね。



─ Q3. ボーカル表現など今作でこだわった部分は?

TOC: 前作『Moments』がストレートなラップアルバムだったので、今作は自分の最も得意とするメロディーを重視したラップで全体的に仕上げました。レコーディングも自分のスタジオで、自分がエンジニアとして録っているのでかなり消耗はしますが、自分だけの音を作ることができます。まだまだそこは改善の余地がありますが、新たな歌い方や録り方の挑戦を時間を気にせずにできるのでこれからも追求していきます。

─ Q4. 制作期間中に、気分転換やインスピレーションを得るためによくやっていたことや行っていた場所は?

TOC: 眠ることです。行く場所はあえて言うなら"夢の中"でしょうか。制作という現実と向き合うためには必要不可欠な場所です。

─ Q5. 10月11日から始まる『ZEPP TOUR「2026」』の見どころは?

TOC: スニダンユーザーには、やはり衣装に注目してほしいです。長年、共にHilcrhymeのヴィジュアルを創り上げてきたスタイリストSUGIが作品から感じるテーマと、現在の僕を擦り合わせてスタイリングしてくれています。音楽とファッションは自分にとって表裏一体です。作品によっては無地Tシャツにジーパン、スニーカーでもいいし、作り込んだ衣装でもいい。選択肢が無限にあるからこそ、毎回彼がどんな提案をしてくるのかを楽しみにしてツアーに挑んでいます。皆さんもぜひお楽しみに!

ステージでも「Audemars Piguet(オーデマピゲ)」の腕時計や「Tiffany & Co.(ティファニー)」のリングを愛用している

【NEW RELEASE】2026年10月7日発売
14th Full Album『2026』

前作『Moments』でフォーカスしたラップと、従来のメロディアスな魅力が融合した通算14枚目のフルアルバム。先行配信曲の「喜怒哀楽」「美しき日々」のほか、ライブのキラーチューンとなるであろう「ストップ高」「BEPPINSAN」、ダンスナンバー「Missa」、2026年の世相に問う「地図」、ファン賛歌曲「UNITED H's」など多様な9曲を収録。初回限定盤には、結成20周年記念公演「朱ノ鷺 2026」のライブ映像などを収めたDVDが付属する。

【ヒルクライム ZEPP TOUR「2026」】が10月11日より開催!

【SCHEDULE】
  • 10月11日(日) 福岡県 Zepp Fukuoka
  • 10月12日(月・祝) 大阪府 Zepp Osaka Bayside
  • 10月31日(土) 愛知県 Zepp Nagoya
  • 11月3日(火・祝) 東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)
  • 12月5日(土) 北海道 Zepp Sapporo
  • 12月13日(日) 新潟県 新潟テルサ
  • 12月19日(土) 神奈川県 KT Zepp Yokohama

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【Hilcrhyme TOC】MVでも着用する自分の中で再燃中のフレッドペリー|MY STYLE & SOUND Vol.24の定価/発売日/品番

ブランド フレッドペリー(FRED PERRY), リックオウエンス(Rick Owens)
モデル メガトラクター(Mega Tractor)
発売日 -
定価 ¥309,100(税込)
スタイルコード RU02F4860LOOEC99

パレス x フレッドペリー シャツ "ピーコート"の定価/発売日

ブランド パレス(PALACE), フレッドペリー(FRED PERRY)
カテゴリ Tシャツ
発売日 2025年9月13日
定価 -

【Hilcrhyme TOC】MVでも着用する自分の中で再燃中のフレッドペリー|MY STYLE & SOUND Vol.24の抽選/販売店舗

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