【ワンピースカードゲーム】《赤サンジ》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「プレミアムブースター」に収録されたリーダー「サンジ」を使用した《赤サンジ》のデッキレシピを紹介します。
TEXT:森忍
《赤サンジ》のデッキレシピ
《赤サンジ》の特徴
- 強力なアタック時を持つキャラの効果を出したターン中に使える
- ダブルアタックやバニッシュ持ちのキャラを速攻にすることができる
- リーダー効果により、キャラの効果を使う前に除去されにくくなる
《赤サンジ》の回し方
① | 「ゾロ」や「チャカ」などでパワー7,000のキャラでアタックする |
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② | 除去耐性をもつ「エース」や「リトルオーズJr」で、アタック回数を増やす |
③ | 「悪魔風脚」と「ゴムゴムの大猿王銃乱打」を組み合わせてリーサルを狙う |
「ゾロ」や「チャカ」などでパワー7,000のキャラでアタックする
「ゾロ」はリーダー効果と合わせることで4コストのパワー7,000の速攻キャラとして使用でき、序盤からライフを奪いやすい。
「チャカ」の効果でリーダーにドンを付ければ7000アタックを2回使えるため、序盤から7000のアタックを積むことができる。
除去耐性をもつ「エース」や「リトルオーズJr」で、アタック回数を増やす
「エース」と「リトルオーズJr」は除去耐性を持っており、場に残りやすいため優先的に場に出してアタックしていきたい。
「リトルオーズJr」はパワー7,000であるため、バトルでもKOされにくく、「エース」よりも場持ちの良いカードになっている。
「悪魔風脚」と「ゴムゴムの大猿王銃乱打」を組み合わせてリーサルを狙う
キャラが場に残りずらい相手の場合、後一押しとして「悪魔風脚」を使用する。
リーダー自身にも使えるため、10ドンターンに2コスト「サンジ」と組み合わせて使うとパワー9,000のアタックが2回でき、ブロッカー貫通も可能。
《黒ルッチ》などのカウンターレスの多いデッキには強力な動きである。
《赤サンジ》のマリガン基準
できるだけ効率よく速攻カードを使用したいため、序盤に使う「ゾロ」と「リトルオーズJr」をマリガンでキープしたい。
後攻2ターン目にパワー7,000でアタックできる「ゾロ」は貴重。
《赤サンジ》のデッキパーツ紹介
「サンジ」
キャラに速攻を付けるリーダー。
キャラによるアタック回数を増やすことはできるが、アタック後レストになったキャラを守る方法が無いとリソースが減りやすい。
KO耐性や高パワーのキャラを採用し、アタック回数を増やすことが重要。
「サンジ」「ルフィ」「ゾロ」
4コストパワー7,000になるカード。
「ルフィ」は【打】を持つキャラにKOされないため、相手が適切な除去を持っていなければ、次ターンも場に残る。
「エース」「リトルオーズJr」
除去耐性を持つカード。除去から守ることでアタック回数を増やす。
効果KOで除去をしてくる《黒ルッチ》に対しては強力で、「リトルオーズJr」はパワー7,000のためバトルでは処理されづらいため、相手のデッキと先攻後攻次第でマリガン基準になる。
「キッド&キラー」「チャカ」
パワー7,000のアタックを増やすためのカード。
「チャカ」は効果でリーダーに付与することで、7,000のアタックを2回に増やせる。
「キッド&キラー」は、1ターンに2回以上速攻でアタックしたい状況で強力。
入れ替え候補カード
「キング・デュー」
入れ替え候補:「エース(ダブルアタック)」「ゾロ」
パワー7,000のバニラキャラ。
パワー7,000のキャラはパワー5,000のリーダーにアタックした時に2枚分カウンターを要求できるだけでなく、バトルでやられにくい特徴がある。
「ゾロ」や「キッド&キラー」などと比べて必要なドンは多くなるが、先攻時は貴重な戦力である。
「ドラゴン」「ルフィ」
入れ替え候補:「ペル」「チャカ」
リーダー効果で速攻を付与できる8コストキャラ。
アラバスタの8コスト「ルフィ」はバニッシュを持つため、相手の手札リソースを奪いながらアタックが可能。
「ドラゴン」はリーダー効果とのかみ合いは悪いが、パワー7,000とパワー9,000のアタッカーを作れるため、デッキ自体とは相性が良い。
「ロビン」「ワポル」
入れ替え候補:「ペル」「チャカ」
アタック時効果が強力なカード。
「ワポル」は7コストパワー9,000の速攻として使え、相手ターンでもパワー8,000になるため除去されにくい。
「ロビン」は相手のブロッカーを除去しながらアタック回数を増やせる。《黒ルッチ》などの4コスト「レベッカ」から出したカードに除去をされるとアタック回数を増やすにくくなるが、その状況を1枚で解決できる。
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権利表記
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