【ワンピカード】環境の最強デッキランキング|最新Tier表について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の環境の最強デッキランキングをTier表で掲載しています。各デッキの特徴を解説しているので、デッキ作成時や対策を練る際の参考にしてください。
Tierの判断基準
スタンダードバトルやフラッグシップバトルなどの公認大会や、非公認大会でのデータを元にデッキの採用率や入賞数などを集計し、編集部で判断したものになります。
Tier 1 |
大会の採用率と入賞数が多いもの。 このTier帯のデッキに勝てるかで、他のTierも決まる基準になるもの。 |
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Tier 2 |
大会で採用されるが入賞数は多くないもの。 Tier1のデッキよりも、安定性や爆発力には欠けるが理想的な動き方をした時のパワーはTier1デッキにも劣らない。 |
Tier 3 |
大会での採用率も入賞数も少ないもの。 このTierには発展途上のデッキがあり、新カードの登場によりTier1デッキに上がることもある。 Tier1のデッキには有利だがTier2のデッキには不利だったり、Tier2のデッキには有利だがTier1のデッキには不利だったりと、特定のデッキに有利なものが多い。 |
現在の環境について(6/2更新)
新リーダーのデッキレシピ一覧
「謀略の王国」が発売され、さまざまな場所で大会が開催された。
引き続き、《赤白ひげ》や《赤ゾロ》の赤デッキが多いが、《緑紫ドフラミンゴ》や《青黄クイーン》、《青レベッカ》などの新リーダーもTier上位に入り込んでいる。
「ゴムゴムの業火拳銃」の登場により、《青ナミ》や《青クロコダイル》、《青紫クロコダイル》のなどの青デッキが強化され、使用者が増えると思われる。その他にも、「ヤマト」や「サンジ」、「ベッジ」などで強化された《黄カタクリ》や、「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」や「ロシナンテ」の登場により強化された《緑キッド》、《緑錦えもん》などの使用者がいた。
今月から「チャンピオンシップ2023」の一次エリア予選が開催されるため、環境の変動が激しいと思われる。《赤青ビビ》や《緑黒イッショウ》、《紫黄クロコダイル》などにも注目したい。
チャンピオンシップ2023 一次予選 スケジュール 5月27~28大会優勝・入賞デッキ環境デッキランキング早見表
Tier1 | ||
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Tier別デッキリスト
Tier1のデッキリストと解説
赤白ひげ
- 「強大な敵」によって「イゾウ」や「5マルコ」だけでなく、「火拳」などの強力なカードが採用可能になった。
- リーダー効果のデメリットを「モビーディック号」でメリットに変えるデッキが主流だったが、「モビーディック号」が禁止カードになってしまったため、代わりに「ビスタ」や「スクアード」、「サッチ」などを採用するなどデッキ構築に幅が増えた。
赤エース
- 「イゾウ」や「バギー」「白ひげ海賊団」などのドローソースが豊富に採用できる。
- イベントを使用して相手のキャラを除去したり、リーダー効果にコストにしたりもできる除去コントロールデッキ。
- チャンピオンシップ本選にて上位入賞は無かったものの、赤デッキで「赤単白ひげ」についでの使用者がいたため、これからの活躍に期待ができる。
赤ゾロ
- 低コスト中心の速攻デッキだが、「5マルコ」や「白ひげ」などのキャラを採用して、終盤も戦えるようになっている。
- 「ナミ」や「強大な敵」で登場した「バギー」などの手札補充カードが多いので、手札切れが起こりにくい。
- 「強大な敵」で登場した「バギー」によって、イベントカードを複数枚採用したデッキタイプが登場した。
Tier2のデッキリストと解説
赤緑ロー
- 「ナミ」や「ジュエリーボニー」、「バギー」といったドローキャラを複数枚採用しており、それらをリーダー効果や「ロー」で繰り返し使用できる。
- キャラが横に並ぶデッキなので「海賊王に俺はなる!」を採用したデッキたタイプもある。
- 赤デッキの攻撃力と緑デッキの安定性といった、各色の強力な部分を利用できる。
緑キッド
- 「イゾウ」の登場により「モモの助」、「ジュエリーボニー」といった場にい続ける限りドロー効果を使えるキャラが場に残りずらくなった。
- 「ジャンバール」、「Filmゾロ」のようなパワー6,000のバニラを中心に展開し、「イゾウ」や「藁備手刀」、「桃源十拳」などで相手のキャラをレストにしてビートダウンしていくデッキ。
- 緑には対応力の高いカードが多いため、環境に合った構築にできる。
緑紫ドフラミンゴ
- 使いやすい強力なイベントカウンターが多く、序盤~終盤まで隙がない
- 「シュガー」や「磁気弦」など相手をレストにする効果が豊富であり、キャラを攻撃しやすい
- 「8キッド」や「7キッド」、「ドフラミンゴ」で相手の攻撃を封殺することができる
青ナミ
- ワンピカード初のエクストラウィンの効果をもつリーダーを使用したデッキ。
- 豊富なトリガーで相手の攻撃を耐え、ドローカードでデッキの回転数をあげる。
- 4月1日から「カバジ」が禁止カードになり、アタックせずにエクストラウィンを目指すデッキタイプが弱体化を受けた。
- その影響により、「バギー」や「Mr.1(ダズ・ボーネス)」などの《インペルダウン》を採用した型が登場した。
青クロコダイル
- 青色が得意とするバウンス効果が「4コスマルコ」と「5コスマルコ」の対策となるため環境トップの「赤白ひげ」や「赤エース」に有利に出れる。
- 「イワンコフ」→「ルフィ」のコンボでアドを取りながら展開する。
- 研究が進むことによって、活躍に期待ができるデッキタイプの一つ。
青紫クロコダイル
- 青色が得意とするバウンス効果が「4コスマルコ」と「5コスマルコ」の対策となるため環境トップの「赤白ひげ」や「赤エース」に有利に出れる。
- 《赤白ひげ》対面にて相手のライフ0になった終盤時に「三千世界」や「独楽結び」で相手の「4コスマルコ」処理して「バーンディ・ワールド」で勝利するコンボが存在する。
- 開発途中のデッキタイプで今後更に上のTierになる可能性もある。
青黒レべッカ
- リーダーの効果で1コストで毎ターン手札の枚数を増やすことができるため、盤面のキャラを守りやすい
- 「コリーダコロシアム」や「ギャッツ」の効果でのアクティブのキャラへのアタックやなどで相手のキャラをKOしやすい
- レリーダー効果では2枚しかカードを見れないため、デッキは特徴《ドレスローザ》のカードを多く採用する
青黄クイーン
- リーダー効果で自身のライフを増やせるため長期戦が可能
- 「三千世界」や「ゴムゴムの業火拳銃」、など相手のキャラを除去できるカードが豊富
- 「ペローナ」や「ドフラミンゴ」の効果により、 強力なトリガー効果をもつ「カポネ・ベッジ」や 「シャーロット・ブリュレ」、「サンジ」をライフに仕込むことができる
黄カタクリ
黄カタクリのデッキレシピTier3のデッキリストと解説
赤ルフィ
- 場持ちも良くパワーも高い「5コスマルコ」やフィニッシャーである「白ひげ」を採用できる。
- 「ルフィ」や「悪魔風脚」を採用していることによって「赤白ひげ」や「赤エース」の「4コスマルコ」にブロックされずに攻撃ができるので「赤白ひげ」や「赤エース」に有利に出れる。
- 開発途中のデッキタイプで今後更に上のTierになる可能性もある。
赤青ビビ
- リーダー効果で【速攻】を付与するキャラを毎ターン用意する必要がある
- 「ゴムゴムの業火拳銃」などの強力な除去イベントを「ナミ」からサーチでき、相手の強力なキャラを除去できる
- リーダーが攻撃できないというデメリットがあるため、他のデッキよりもアタッカーを維持する必要がある
緑錦えもん
- 高いカードパワーをもつカードを豊富なドローソースで確保できる点が強力。
- 緑キッドの要素を受け継ぎながらもリーダー効果と相性のいい「ワノ国」キャラで展開していく。
- 緑には対応力の高いカードが多いため、環境に合った構築にできる。
緑黒イッショウ
- キャラクターをアクティブにする効果で盤面のキャラを処理されにくい
- 相手の全キャラのコストを下げることで、複数体除去が可能
- レストのドン‼をアクティブにする効果でリーダー効果を安定して使用可能
青イワンコフ
- 直近の大型大会での優勝経験あり。
- イワンコフ等で大型キャラを踏み倒しで登場させて、展開を狙う。
- 平均コストが高めなため、安定性に欠ける部分もある。
青緑サンジ
- リーダー効果を活かすために、コスト4パワー6,000やコスト3パワー5,000のバニラキャラが複数枚採用されている。
- 「戦桃丸」で「パシフィスタ」登場させ、リーダー効果で使用したドン‼をアクティブにするコンボが強力。
- 「三千世界」や「磁気弦」といった強力なイベントを採用できる。
紫単カイドウ


紫黄クロコダイル
- リーダー効果とドンをマイナスする効果を持つカード相性が良く、採用しやすい
- リーダーの特徴に《B.W》(バロックワークス)を指定する効果をもつ「クロコダイル」を採用できる
- 豊富なカウンターイベントや、手札入れ替え効果により相手の攻撃を防ぎながらロングゲームができる
黒スモーカー
- 「イッショウ」や「赤犬」、「黄猿」などの汎用黒カードを採用できる。
- 「強大な敵」に収録された「カク」や「ブルーノ」などの《CP9》のギミックを採用できる点も強力。
- 開発途中のデッキタイプで今後更に上のTierになる可能性がある。
黒ルフィ
- 「イッショウ」や「赤犬」、「黄猿」などの汎用黒カードを採用できる。
- 「赤犬」などで相手のキャラをKOし、リーダーにドン‼を付与することで《赤白ひげ》のリーダーにもアタックできる。
- 効果でKOされない「フクロウ」など流行りの赤色に強いカードが採用できることから注目を浴びている。
黒紫ゼット
- 破壊やハンデス,ランデスなどをして相手の妨害をするコントロールデッキ。
- 海軍デッキに、紫の単体で強力なカードを採用して紫カイドウよりも妨害力を高めている。
黒ルッチ
- 「赤犬」「青きじ」「黄猿」などの強力な三大将を採用できる点が強力。
- 新規で登場した「カク」などのCip効果を持つキャラが登場したことにより更に黒色が強化された。
- 「赤白ひげ」に有利なことから今後の活躍に期待ができる。
黄黒ビッグマム
- 10コスト「シャーロット・リンリン」や「クラッカー」などの強力な効果を持つカードを多数採用できる。
- 「赤犬」「青きじ」「黄猿」などの強力な三大将を採用できる点が強力。
- 発展途上のデッキだが、黄色カード、黒色カード共に強力なものが多いので期待できる。
黄ビッグマム
- 10コスト「シャーロット・リンリン」や「クラッカー」などの強力な効果を持つカードを多数採用できる。
- 《黄カタクリ》と違いリーダー効果でライフに、「ソウルポーカス」や「しらほし」、「シャーロット・ブリュレ」など、守りに繋がるトリガーを手札から仕込める。
- 発展途上のデッキだが、黄色カードのキャラは強力なものが多いので非常に期待できる。
黄ヤマト
- 「Side ヤマト」で登場した黄単色3枚目のリーダー。
- 相手のターン中にパワー6,000になる強力なリーダー効果を持っているため、終盤の防御力が非常に高い。
- 7コスト「シャーロット・リンリン」や「クラッカー」などの強力な効果を持つカードを多数採用できる。
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