【ワンピースカードゲーム】《緑キッド FILM型》のデッキレシピと戦い方

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【ワンピースカードゲーム】《緑キッド FILM型》のデッキレシピと戦い方について

『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「最悪の世代」に収録されたリーダー「ユースタス・キッド」を使用した《緑キッド FILM型》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。

TEXT:森忍

《緑キッドFILM型》のデッキレシピ

《緑キッドFILM型》の特徴

  • 高い展開力とリーダーキッドの効果によりアタックできる回数が多い
  • 特徴《超新星》と《FILM》を共通して持つキャラが多く、「ナミ」や「ボニー」でサーチがしやすく安定している
  • リーサルしやすく、リーダー効果が色々な対面に有効

似ているデッキとして、流行中の《Film型 緑紫ドフラミンゴ》が存在する。
リーダー効果でコスト2のイベントがコストをタダで使用でき、ライフ4だが耐久性が高く、「8キッド」と相性が良い、大型キャラが「8キッド」と「10ドフラ」しかおらず、青デッキの手札やデッキ下への除去に対しては大型キャラが足りなくなりやすい。

それに対し、《緑キッド》はライフ5とリーダー効果によって、アタッカー不足を補っているため、大型キャラをデッキに多く採用する必要がない。
特徴《FILM》を軸としてデッキを組む場合、これらを踏まえて、どちらのリーダーが環境に合っているかを判断する必要がある。

「謀略の王国」の収録カードリスト

《緑キッドFILM型》の主な回し方

ナミ」や「ボニー」を使い中盤に向けての展開用カードを集める。
ルフィ」から「ゾロ」や「ブルック」を登場させ展開する。
追加で「ルフィ」や「ドフラミンゴ」を出し、キャラを守りつつリーサルの準備をする。

「ナミ」や「ボニー」を使い中盤に展開するためのカードを集める

《Film型 緑紫ドフラミンゴ》との違いとして、「ウタ」や「ブエナ・フェスタ」などの《FILM》キャラが使えない点がある。その代わりに、このデッキはリーダー効果でアタック回数を増やせる点と、「ナミ」や「ボニー」でサーチが多い点がある。
ルフィ」や「ゾロ」は、特徴に《超新星》と《FILM》を持つカードであるため、「ナミ」や「ボニー」のどちらからでもサーチでき、動きを安定させることができる。

「ルフィ」から「ゾロ」や「ブルック」を登場させ展開する。

「ルフィ」の効果で「ブルック」を登場させ、「ブルック」の効果で「ナミ」や「ウソップ」を登場させ、一気に盤面を作る。
《Film型 緑紫ドフラミンゴ》の弱点として、出したカードを順に処理されると弱いという点があるが、このデッキは、サーチが安定しているため、再展開が可能である。もし、盤面を処理されてもリーダーの効果で攻撃を続けやすい。

追加で「ルフィ」や「ドフラミンゴ」を出し、キャラを守りつつリーサルの準備をする

キャラが除去されやすいため、最終ターン付近では「ドフラミンゴ」や「ルフィ」を登場させ、最終ターンに向けて盤面を維持する。
アタックしつつ、盤面を増やし、維持をすることによって、リーサルしやすくなる。

《緑キッドFILM型》のマリガン基準

サーチとアタッカーになる「ナミ」と、サーチできないキーカードである「ドフラミンゴ」が優先的に欲しい。また、「ボニー」や「ブルック」などの中盤以降の展開をスムーズにできるカードも、状況に応じてキープする。
ナミ」が1枚でもあればキープし、「ボニー」と「ブルック」か「ドフラミンゴ」があればキープしたい。

《緑キッドFILM型》のデッキパーツ紹介

「キッド」

現環境は、キャラの除去されやすいため、除去されないリーダーで2回アタックできる点が強力。
《Film型 緑紫ドフラミンゴ》はアタック回数が足りなくなる弱点があるが、このデッキはリーダー効果のおかげで、その弱点がない。

「ナミ」「ボニー」

特徴に《超新星》と《FILM》をもつカードが多いため、「ナミ」や「ボニー」でサーチしやすい。
特に「ナミ」は「ブルック」や「ルフィ」の効果で出せるため、後の展開に繋げやすく、どの対面でもキーカードになる。

「ロー」

特徴《超新星》でカウンターを持たないキャラだが、「ナミ」や「ボニー」と相性が良い。
レストの「ボニー」を「ナミ」と入れ替えたり、それらのカードを再登場させ、効果を使いまわす。

「ドフラミンゴ」

リーサル時のアタッカーとして強力なキャラ。
相手からのリーサルを防げるだけでなく、パワー5,000のキャラを並べることが多いこのデッキでは、キャラを守れるため相性が良い。
青黄クイーン》に対し、強力なアタック時のリーダー効果を封じることができる。

「バルトロメオ」

主に「ルフィ」や「ナミ」をアタック後にアクティブにする。特に「ルフィ」との相性は良く、「7キッド」のように使用できる。
特徴が《FILM》と《超新星》であるため、「ナミ」や「ボニー」からサーチできる。

「イゾウ」

イゾウ

2,000カウンターが「チョッパー」と「アプー」の8枚しかないため、追加で採用する。
緑の2,000カウンターの中では汎用的で非常に強力で、緑デッキの強みである相手をレストにしてバトルでKOする動きと、2,000カウンター不足の両方を補うカード。

入れ替え候補カード

「磁器弦」「桃源白滝」

磁器弦
桃源白滝

入れ替え候補:「フランキー」

イベントを増やすことで「ルフィ」を強力に使える。
「桃源白滝」はレストの「ルフィ」をアクティブにし、ブロッカーとして使用する。
「磁器弦」は「ボニー」からサーチが可能で、レストの「ルフィ」をパワー9,000以上でアタックした相手に使用する。

「ドレーク」

ドレーク

入れ替え候補:「フランキー」「ロー」「バルトロメオ

バトル以外でキャラを除去する方法がないため、採用したいカード。
特に《FILM》を採用しているデッキに対し、レストの「ナミ」を除去できる点が強力。
中コストのアタッカーが増えるため、優先的に「フランキー」と入れ替えたい。

「クリーク」

入れ替え候補:「フランキー」「ロー

バトル以外でキャラを除去でき、【ダブルアタック】を持つためアタッカーの不足を補える。
パワー7,000も強力だが、サーチできないため注意が必要。

「ホーキンス」

入れ替え候補:「フランキー」「ロー」

赤白ひげ》やミラーに対して、強くしたい場合採用する。
ドン‼×1でアタックの回数を増やせ、ミラーなどで盤面の有利にしやすくなる。
ただ、登場させたターンには何もしないため採用は1~2枚にする。

「ドンキホーテファミリー」「ロシナンテ」

入れ替え候補:「バルトロメオ」「ウソップ」「ルフィ」

《超新星》や《ワノ国》、《FILM》などに加え《ドンキホーテ海賊団》を加えることができるため、採用したカードの特徴によってい方を変えることができる。
「ボニー」「モモの助」を軸にしたデッキを組むこともでき、《ドンキホーテ海賊団》と《FILM》を軸にしたデッキを組むこともできる。

その他:FILM緑紫ドフラミンゴとの違い

現在流行しているデッキタイプとして緑紫ドフラミンゴが挙げられる。リーダー効果から2コストイベントが事実上無料で撃てる点で初期ライフ4枚ながら耐久力が高く、8キッドとも非常に相性が良い。
反面優秀な大型キャラが8キッドor10ドフラ程度しか用意できず、手札やデッキ下への除去を多様してくる青に対してはパワーの大きい戦力が足りずにジリ貧になることも多い。
緑キッドは初期ライフ5枚とリーダーキッドの効果によって上記の攻撃力不足に落ちやすい点を補っている。特にリーダーは絶対に除去されない攻撃戦力なため、高いパワーのキャラをデッキに多く積む必要がなくなる。
FILMを軸として組むなら、上記の点を踏まえてどちらのリーダーが環境的に優秀か判断したい。

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引用元
ONE PIECEカードゲーム公式サイト

権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

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