ニューバランスのロゴを探る!Nロゴの違いや歴史、種類も紹介|コラムについて
履き心地の良さに定評のある、アメリカ発のシューズブランド「New Balance(ニューバランス)」。商品開発など、多くの試練を乗り越えることで刻まれる同社のロゴ「NBマーク」。一見シンプルなロゴに見えるが、サイズや種類など、搭載されているモデルによってさまざまな違いがあるようだ。そこで今回は、このNBロゴの歴史や、現在展開されているロゴの種類を紹介する。
ニューバランスロゴの歴史!ブランド名の由来とは?

引用:New Balance
1906年、アメリカ・ボストンで矯正靴の製造メーカーとしてスタートしたニューバランス。ブランド名の由来は"New(新しい)Balance(バランス)感覚をもたらす"から。1972年、現会長であるジェームス・S・デービスが会社を買い取ったことをきっかけに、ランニングシューズにより力を注ぐことに。その結果、1970〜80年代にランナーの支持を集め、現代につながる人気を獲得する。
ニューバランスのロゴは、ブランドとして転機になる1972年に作られたもの。それまではロゴを持っていなかったが、会社が買い取られたことをきっかけに、現在とほぼ変わらない社名の頭文字「N」と「B」を記したNBロゴが誕生した。

画像:1976年ロゴとほぼ同じデザインを受け継いだ2022年8月25日現在のNBロゴ(引用:New Balance )
ヒールに搭載されたロゴマークの違い
最も有名なのが先述の「NBロゴ」だが、実はそれ以外にもさまざまなロゴが存在している。ここでは、よく使われる2種類のロゴの違いを、実際にヒールに搭載されている画像とともに見ていこう。
・NBロゴ

画像:ニューバランス 2002R "グレー"のヒール画像(引用:New Balance)
ブランド名の頭文字"N"と"B"を使用した基本的なNBロゴ。左側の「N」に縞模様の「フライングバー」デザインが施されているのが特徴。このフライングバーは、製造年代やコレクションによって本数が変化している(例:2006年までの商品は12本に対し、2022年8月25日現在は5本、テディ・サンティスによるコレクションは14本など)。主に、990V3、992、2002Rなどに使用されている。
・new balanceロゴ

画像:ニューバランス 730 "バーガンディ"のヒール画像(引用:New Balance)
NBマークと同様に有名なのが「new balance」ロゴだ。全て小文字となっており、"new"と"balance"の2行になっている。主に、574、996、730などに使用されている(※製造年代やカラーによってはNBロゴが使用されていることもある)。
サイドアッパーのNロゴが大きい?小さい?
ニューバランスは、モデルによってサイドアッパーのNロゴのサイズが異なっていることでも有名だ。そもそも、サイドアッパーのNロゴは、ニューバランス320で初めて搭載されたニューバランスを代表するシンボルの一つ。
『Nロゴが初搭載された"ニューバランス 320"』
引用:New Balance
各プロダクトにはそれぞれのNロゴが搭載されているが、そのサイズには大きな違いがある。ここからは、どれぐらい大きさに差があるのか、代表的なモデルで見比べてみよう。
比較対象にした1300と993では、一目瞭然でロゴのサイズが異なっている。これらのように、大きいNロゴと小さいNロゴのスニーカーをそれぞれ紹介します。
大きめのNロゴ
■1300

まず紹介するのは、ニューバランスの1000番台を代表する「1300」。大きめのNロゴは、主に1980年代に誕生したモデルに多く、この1300のオリジナルモデルも1985年にリリースされている。
スニダンで「ニューバランス M1300CLS "グレー"」をもっと見る
■996

次に紹介するのは、1988年に初めてリリースされた「996」。996はNロゴのバリエーションも多く、光を反射するリフレクター素材が使われたモデルもリリースされている。
スニダンで「ニューバランス 996 ニュースタンダード "グレー"」をもっと見る
■57/40

大きなNロゴがデザインアクセントになった「57/40」。同モデルは、ニューバランスの80年代シューズの意志を継ぐ574をベースに、90年代の流線的なイメージを取り入れたハイブリッドモデルだ。ちなみに、57/40以外に、大きなNロゴを持つモデルとして、327やXC-72などがある。
スニダンで「ニューバランス 57/40 "スティール ブルー"」をもっと見る
小さめのNロゴ
■993

小さめのNロゴは、1980年代末期から2000年代にかけてのモデルでよく見られる。2008年にリリースされた「993」も小さめのNロゴを採用したモデルだ。
スニダンで「ニューバランス 993 "グレー"」をもっと見る
■1500

1989年にリリースされ、Made in UKモデルとして知られる「1500」は、小さめのNロゴを初搭載したシューズだと言われている。Nロゴを刺繍で施したモデルが多く、よりNロゴのミニマルさが強調されているのがポイントだ。
スニダンで「ニューバランス M1500PGL "グレー"」をもっと見る
550

1989年にリリースされたバスケットボールシューズ「550」。Aime Leon Dore(エメ レオン ドレ)とのコラボで一躍脚光を浴びたモデルだ。NBAの名選手らにも愛された同モデルのNロゴは、刺繍ではなく埋め込み型を採用している。
スニダンで「エメ レオン ドレ × ニューバランス P550 バスケットボール オックスフォード "レッド"」をもっと見る
ちなみに・・・
ここまでNロゴのサイズに着目してきたが、実はサイズだけでなく、特殊な加工を施したパターンも存在する。最後に、イレギュラーなデザインを採用した2モデルを見ていこう。
■Nロゴが取り替えられる!『アルファ インダストリーズ × ニューバランス 574』

人気ミリタリーブランド ALPHA INDUSTRIES(アルファ インダストリーズ) とのコラボ574は、マジックテープでNロゴを付け替えられるユニークな仕様が魅力だ。付属している3カラーのNロゴから、気分によって好きなものを選択できる。
スニダンで「アルファ インダストリーズ × ニューバランス 574 "グレー"」をもっと見る
■Nロゴを取り外した『ニューバランス U574GDY "グレー"』

これまで見てきたニューバランスのシンボル「Nロゴ」をあえて外したデザインで話題を呼んだ、 U574GDY。Nロゴがないため、スニーカー自体のシルエットやデザインが際立った一足だ。また、シューズ内側には先述の全小文字ロゴを採用しているのもポイント。

画像:ニューバランス U574GDY "グレー"の内側アッパー画像(引用:New Balance)
スニダンで「ニューバランス U574GDY "グレー"」をもっと見る
おわりに
ここまで見てきたようにニューバランスのロゴには、さまざまなパターンが存在する。サイズの違いもあれば、ディテールの違いもあるため、ロゴの好みでプロダクトを選んでみるのもおすすめだ。スニダンでは、さまざまなロゴを搭載したニューバランスの商品を多く取り揃えているため、ぜひチェックしてほしい。
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