あの選手は何を履いていた?NBAのスター選手30人の着用バッシュをご紹介!|コラム

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あの選手は何を履いていた?NBAのスター選手30人の着用バッシュをご紹介!|コラムについて

世界各国のスポーツファンが視聴するアメリカのプロバスケットボールリーグ「NBA」。トッププレイヤーたちによる迫力満点のプレイは、何度見ても衝撃的だ。

ここで、NBAもスニーカーも好きという方は"選手の着用シューズ"が気になるところだろう。実際「自分の好きな選手が着用しているモデルだから」という理由で購入するスニーカーを決める方もいると思う。

そこで、今回はNBAのレジェンドから現役スーパースターまで30名の着用バスケットボールシューズを紹介。スター選手の足元をチェックしていこう。


目次

そもそもNBAとは


選手たちの着用モデルをチェックする前に、NBAについておさらいしていく。

NBAとは、1949年に創設されたアメリカの男子プロバスケットボールリーグ。アメリカとカナダの合計30のチームが、東西2つのカンファレンスに分かれ、しのぎを削っている。

毎年10月後半頃から4月半ばにかけてレギュラーシーズンが開催され、各チームが82試合を争い、その後、上位チームによるプレーオフトーナメントでリーグ優勝を決定する。

レギュラーシーズンから見られる"迫力満点のダンクシュート"や"遠距離からのスリーポイントシュート"など、世界屈指のトッププレイヤーたちによる数々のスーパープレイがNBA最大の魅力だ。


NBAのレジェンドたちが着用したバッシュ

では、NBAのスタープレーヤーが履いたバッシュをチェックしていこう。まずは、1980年代や1990年代、2000年代にNBAで活躍していたレジェンドプレイヤーたちが着用したバッシュを紹介する。


◼︎Michael Jordan
主な着用バッシュ:Nike Air Jordanシリーズ


Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)は、"バスケットボールの神様"とも称されるNBA史上屈指の選手。

彼の勝負強さや競争心の強さ、試合の勝敗を分ける神がかったプレイの数々は、いまだに伝説として多くのファンたちの記憶に残っている。

エアジョーダン1 画像

掲載モデル:ナイキ エアジョーダン1

そんな彼が着用していたのは、Nike(ナイキ)のAir Jordan(エアジョーダン)シリーズ。

実は、ファーストシグネイチャーモデル「エアジョーダン1」は、白基調のバッシュが主流だった当時のNBA規定に反するカラーを採用していた。噂によると、試合で着用するごとにマイケル・ジョーダンに対し多額の罰金の支払いが課されることとなったが、ナイキが肩代わりすることで着用が続けられたと言われている。

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◼︎Magic Johnson
主な着用バッシュ:Converse Accelerator Mid、Converse Weapon


Magic Johnson(マジック・ジョンソン)こと、Earvin Johnson(アービン・ジョンソン)は、卓越したパスセンスを持ち、ノールックパスなど相手を惑わすプレイの数々から"Magic"(マジック)と呼ばれていた。

彼のパスを中心に展開される速攻は、"ショータイム・レイカーズ"と呼ばれ、当時のロサンゼルス・レイカーズを強豪チームへと押し上げることに。

そんな彼が現役時代に愛用していたのは、Converse(コンバース)のバッシュだ。1992年のバルセロナ五輪では、Converse Accelerator Mid(コンバース アクセラレーター ミッド)を着用した。

同モデルは、日本の大人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」のキャラクター"宮城リョータ"が作中で着用したモデルとしても有名だ。

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◼︎Larry Bird
主な着用バッシュ:Converse U.S. Pro Star Mid、Converse Weapon


Larry Bird(ラリー・バード)はマジック・ジョンソンと共に1980年代のNBAを盛り上げたレジェンド。

マジック・ジョンソンの最大のライバルだった彼は、"ボストン・セルティックス"のエースとして、マジック・ジョンソンのチーム"ロサンゼルス・レイカーズ"と熾烈な優勝争いを繰り広げている。

そんなラリー・バードだが、ライバルだったマジック・ジョンソンと同じく1992年のバルセロナ五輪でアメリカ代表に選出され、同チームにてConverse U.S. Pro Star Mid(コンバース U.S. プロ スター ミッド)を着用した。

"ドリームチーム"と呼ばれた当時のアメリカ代表バスケットボールチームは、因縁のライバルが同じチームでプレイしたこともあり、今でも伝説として語り継がれている。


◼︎Scottie Pippen
主な着用バッシュ:Nike Air More Uptempo


Scottie Pippen(スコッティ・ピッペン)は、マイケル・ジョーダンと共にシカゴ・ブルズで活躍したレジェンドプレイヤー。

得点・アシスト・リバウンド全てをバランス良くこなす、NBA屈指のオールラウンドプレイヤーとして知られている。

ナイキ エア モアアップテンポ 画像

掲載モデル:ナイキ エア モアアップテンポ

彼が着用していたバッシュとして最も有名なのは、Nike Air More Uptempo(ナイキ エア モアアップテンポ)。

サイドの大きな"AIR"の文字がインパクトのあるモデルで、現在でもその人気は衰えず、何度も復刻されている。

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◼︎Dennis Rodman
主な着用バッシュ:Nike Air Shake Ndestrukt


Dennis Rodman(デニス・ロッドマン)は、マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペンと共にシカゴ・ブルズの黄金期を築き上げたレジェンドプレイヤー。

ずば抜けた身体能力と闘争心で、7シーズン連続でリバウンド王を受賞するという偉業を成し遂げている。ちなみに、漫画「スラムダンク」の主人公"桜木花道"のモデルとなったともいわれる選手だ。

ナイキ エアシェイク インデストラクト 画像

掲載モデル:ナイキ エアシェイク インデストラクト

そんな彼の着用モデルとしてよく知られているのは、Nike Air Shake Ndestrukt(ナイキ エアシェイク インデストラクト)。

インサイドにシューレースシステムを取り付けることで、ベルクロによるフィット感の調整を可能にしたモデルだ。

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◼︎Charles Barkley
主な着用バッシュ:Nike CBシリーズ、Nike Air Force 180、Nike Air Force Max

チャールズ・バークレー 画像

via:NBA

Charles Barkley(チャールズ・バークレー)はマイケル・ジョーダンのライバル、または親友として知られる1900年代NBAを代表するスーパースター。

"空飛ぶ冷蔵庫"のニックネームで知られる彼は、フィジカルと多彩なシュートスキルを活かし、リーグMVPを受賞したこともある。当時、日本のテレビコマーシャルやバラエティ番組にも出演したことがあるため、NBAをよく知らない人でもバークレーを知ってるという人は多かったそうだ。

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掲載モデル:ナイキ エアマックス CB 94

そんな彼の有名着用モデルは、シグネイチャーモデル二作目のNike Air Max CB 94(ナイキ エアマックス CB 94)。

チャールズ・バークレーは、NBAの中でも数少ないシグネイチャーモデルを与えられた一人であり、今でも復刻モデルが人気を博している。また、シグネイチャーモデル以前のAir Force 180(エアフォース180)やAir Force Max(エアフォースマックス)の着用も有名。

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◼︎Shaquille O'Neal
主な着用バッシュ:Reebok Shaqシリーズ


Shaquille O'Neal(シャキール・オニール)は"SHAQ"(シャック)の愛称で親しまれる1990年代〜2000年代に活躍したNBAのスーパースター。

センターとして恵まれた体格と規格外の破壊力で、文字通り、ゴール下を完全に"支配"していた。あまりのパワーの強さに、ゴールが耐えきれずに壊れてしまうという映像も残っている。

ナイキ エアシェイク インデストラクト 画像

掲載モデル:リーボック シャックノーシス

そんな彼が着用していたのは、Reebok(リーボック)から展開された彼のシグネイチャーシリーズ「Shaq(シャック)シリーズ」。

特に、Shaqnosis(シャックノーシス)というモデルは、モノトーンのサークル型デザインが特徴的で、大人気SF映画「メン・イン・ブラック」の劇中でWill Smith(ウィル・スミス)が着用したことでも話題になった。

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◼︎Anfernee Hardaway
主な着用バッシュ:Nike Air Foamposite One、Nike Pennyシリーズ


"Penny"(ペニー)という愛称で親しまれたAnfernee Hardaway(アンファニー・ハーダウェイ)は、1990年代のNBAを代表するレジェンドプレイヤーの一人。

創造性溢れるパスや、ずば抜けたスコアリング能力など、その活躍ぶりから「ネクスト・ジョーダン」との呼び声も高かった。

ナイキ エアフォームポジットワン 画像

掲載モデル:ナイキ エアフォームポジットワン

そんな彼が着用していたモデルとしてよく知られているのが、Nike Air Foamposite One(ナイキ エアフォームポジットワン)。

光沢のあるポリウレタン素材でアッパーを覆う近未来的なデザインは、現在でも多くのストリートキッズに愛用されている。

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◼︎Allen Iverson
主な着用バッシュ:Reebok Answerシリーズ、Reebok Question


Allen Iverson(アレン・アイバーソン)は、1990年代のNBAの中でも屈指の得点力を誇るレジェンドプレイヤー。

相手を左右に大きく揺さぶるドリブル"クロスオーバー"は、彼の代名詞と言えるだろう。そのような華やかなプレーだけでなく、ストリート色の強いファッションスタイルも注目を浴びた。

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掲載モデル:リーボック ジ アンサー DMX

アレン・アイバーソンは、現役時代にリーボックと契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「Answer(アンサー)」シリーズを着用していた。

アンサーシリーズを着用する前は、同じくリーボックのQuestion(クエスチョン)というシグネイチャーモデルを着用しており、ファンが多いこともあって、どちらのモデルも復刻を果たしている。

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◼︎Vince Carter
主な着用バッシュ:Nike Shox BB4


Vince Carter(ヴィンス・カーター)はNBA史に残るほどの名ダンカー。並外れた跳躍力で繰り出される豪快なダンクは、多くのファンを魅了した。

2000年のシドニーオリンピックにて、身長218cmの選手を飛び越えてダンクしたこともある。

リーボック ジ アンサー DMX 画像

掲載モデル:ナイキ ショックス BB4

そんな彼の足元を支えたことでよく知られるのが、ソールがバネを思わせるNike Shox BB4(ナイキ ショックス BB4)。

反発性を重視したSHOX(ショックス)テクノロジーの搭載によって、近未来的なフォルムを持つバッシュだ。

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◼︎Tracy McGrady
主な着用バッシュ:adidas T-Macシリーズ


T-MAC(ティーマック)ことTracy McGrady(トレイシー・マグレディ)は、得点王に輝いたことがあるほど高い得点能力を持つスコアラー。

優れた身体能力を活かすだけではなく、さまざまなシュートパターンを使いこなすことでディフェンスを翻弄した。また、試合終盤に勝負を決められるクラッチシューターであり、勝負強さも彼の魅力となる。

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掲載モデル:アディダス ティーマック1

そんな彼は、現役時代、adidas(アディダス)の契約プレーヤーだった。同ブランドから展開されたシグネイチャーシリーズ「T-Mac(ティーマック)シリーズ」の近未来的なデザインは、バッシュとしてだけではなく、当時のストリートシーンでも注目を浴びることに。

実は、若かりし頃のLeBron James(レブロン・ジェームズ)も同シリーズを愛用していた。

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◼︎Kobe Bryant
主な着用バッシュ:Nike Kobeシリーズ、adidas Kobeシリーズ


Kobe Bryant(コービー・ブライアント)は、1990年代から2000年代にかけてロサンゼルス・レイカーズを支え続けたスーパースター。卓越したスコアリング能力で、1試合81得点や引退試合での60得点など数々の伝説を残した。

2020年に不慮の事故で亡くなったが、誰よりもひたむきに練習する姿勢や常に全身全霊で取り組む"マンバメンタリティ"は現在でも多くの選手に影響を与えている。

ナイキ コービー4 プロトロ 画像

掲載モデル:ナイキ コービー4 プロトロ

コービー・ブライアントはキャリア初期にアディダスと契約を結び、のちにナイキと契約を結んだプレーヤー。よく知られるのは、ナイキが展開したシグネイチャーシリーズ「コービーシリーズ」となる。

比較的ローカットモデルが多く、凝ったデザインなどからコービーのレガシーを感じられるシグネイチャーシリーズとなっている。

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現役選手が着用しているバッシュ

ここからは、現在NBAで活躍する現役スター選手たちが着用したバッシュを紹介。技術の進歩に伴い、バッシュに搭載されるテクノロジーもアップグレードを重ねてきた。デザイン性と機能性を両立したモデル群は、ファン必見のラインナップだ。


◼︎LeBron James
主な着用バッシュ:Nike LeBronシリーズ


"King"(キング)ことLeBron James(レブロン・ジェームズ)は、マイケル・ジョーダン、コービー・ブライアントに続く、NBA史に残るスター選手。並外れた身体能力を持ち、そのスター性は高校生の頃から注目されていた。

大きな期待からか、キャリアの前半では"チームを優勝させることができない"というレッテルを貼られていたが、そんな人々のヘイトを常にプレイで黙らせている。

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掲載モデル:ナイキ ズーム レブロン2

レブロン・ジェームズは、ルーキー時代からナイキと契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「レブロンシリーズ」を着用。

比較的派手なデザインが多いレブロンシリーズは、新作が出る度にナイキが誇る最新クッションングテクノロジーが使用される最先端モデルだ。そのこともあってか、強い個性を持つ本シリーズのファンは多い。

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◼︎Stephen Curry
主な着用バッシュ:Under Armour Curryシリーズ


Stephen Curry(ステフィン・カリー)は、NBA歴代No.1シューターの呼び声が高い、リーグを代表するスター選手の1人。卓越したハンドリングとシュート力を武器に、1シーズンのスリーポイント成功数の記録を塗り替え続け、NBAの常識を覆した。

2021年12月14日にはレギュラーシーズン通算スリーポイント成功数2974本を達成し、NBA歴代最多記録を樹立している。

アンダーアーマー カリー1 画像

掲載モデル:アンダーアーマー カリー1

そんなステフィン・カリーは、Under Armour(アンダーアーマー)との長期契約を結んでおり、2020年には、自身のオリジナルライン「Curry Brand(カリーブランド)」を設立した。

シグネイチャーモデルである「カリーシリーズ」の注目度は高く、現役選手ながらすでに復刻モデルがリリースされている。

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◼︎Kevin Durant
主な着用バッシュ:Nike KDシリーズ


Kevin Durant(ケビン・デュラント)は、身体能力に優れた選手が集まるNBAの中でも歴代トップレベルのスコアラーの一人。身長208cmとセンター並みの身長にも関わらず、素早く変幻自在なドリブルと卓越したシュート精度を持ち、ノっている時は誰も止めることができない。

東京オリンピックにもアメリカ代表として出場していたり、渡邊雄太選手と同僚だった時期もあるため、普段バスケ観戦をしなくても「ケビン・デュラントを知っている」という方もいるだろう。

ナイキ KD4 画像

掲載モデル:ナイキ KD4

彼はナイキと生涯契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「KDシリーズ」を着用している。

彼の意向が反映されたシューズは、各モデルごとにこだわりのデザインが施されてきた。これからのシリーズ展開にも期待大だ。

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◼︎Kyrie Irving
主な着用バッシュ:Nike Kyrieシリーズ


Kyrie Irving(カイリー・アービング)は、NBAの中でも卓越したドリブルスキルを持つ選手。年老いた男性に扮して、圧巻のドリブルスキルを見せたこともある。

そんな特出したスキルもさることながら、バリエーション豊富なシュートでも、多くのファンを魅了している選手だ。

ナイキ カイリー4 画像

掲載モデル:ナイキ カイリー4

カイリー・アービングは、ナイキのシグネイチャーモデル「カイリーシリーズ」を着用。しかし、すでにナイキとのパートナーシップは終了している。

彼はリーグを代表する人気選手であり、「ナイキ カイリーシリーズ」も人気シリーズであったため、新たなシューズブランドと契約する噂が絶えない。

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◼︎Derrick Rose
主な着用バッシュ:adidas Roseシリーズ


Derrick Rose(デリック・ローズ)は、ルーキー時代から数年に渡り、NBA界に衝撃を与え続けたプレーヤー。

年々、爆発的な身体能力を生かしたプレーは減っているが、大怪我を乗り越えて一試合50得点を記録するなど、プレーで魅せることのできる稀有な選手の一人だ。

アディダス Dローズ1.5 画像

掲載モデル:アディダス Dローズ1.5

そんなデリック・ローズの契約ブランドは、アディダス。シグネイチャーシリーズ「アディダス ローズシリーズ」を展開している。

特に中国圏で人気を博すシリーズとして知られており、ストリートを意識した復刻モデルもリリースされている。

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◼︎James Harden
主な着用バッシュ:adidas Hardenシリーズ


James Harden(ジェームズ・ハーデン)は、大きなヒゲをたくわえたルックスと卓越した得点スキルで知られる左利きのプレーヤー。ディフェンスと一瞬で距離をとる"ステップバック"は、彼の代名詞的なプレーだ。

実は、Kevin Durant(ケビン・デュラント)、Russell Westbrook(ラッセル・ウエストブルック)とチームメイトだった期間があり、その3人ともそれぞれリーグMVPを受賞したことでも知られる。

アディダス ハーデン Vol. 7 画像

掲載モデル:アディダス ハーデン Vol. 7

ジェームズ・ハーデンは、元々ナイキの契約選手だったがプロ入りして数年経ったのちにアディダスと契約を結んでいる。アディダスからリリースされたファーストシグネイチャーモデルのプロモーション当時、YEEZY(イージー)の人気と重なったこともあって、大きな注目を集めた。

彼のプレースタイルに合うローカットモデルが多い「アディダス ハーデンシリーズ」は、彼のファッションセンスも相まって色彩豊かなラインナップとなっている。

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◼︎Damian Lillard
主な着用バッシュ:adidas Dameシリーズ


Damian Lillard(デイミアン・リラード)は、ステファン・カリーと同様に優れたシュート力を持つNBAのスーパースター。

勝負強さが彼の最大の魅力であり、試合終盤の勝敗を分けるクラッチタイムでは幾度もチームのピンチを救ってきた。そのため、ファンたちからは"Dame Time"(デイム タイム)と呼ばれることもある。

ナイキ デイム4 画像

掲載モデル:ナイキ デイム4

彼は、アディダスと契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「アディダス デイムシリーズ」を着用。

同ラインナップには、多くの子供達に履いてほしいという彼の思いから、値段も手頃でコストパフォーマンスの良いシューズが揃う。

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◼︎Kawhi Leonard
主な着用バッシュ:New Balance KAWHIシリーズ


Kawhi Leonard(カワイ・レナード)は、"仕事人"という言葉が似合う寡黙なプレーヤー。言葉は少なくとも、巨大な手を生かしたディフェンスやミドルレンジのシュート精度の高さを活かし、何度もチームを勝利に導いてきた。

たった一年しか所属しなかったトロント・ラプターズ時代には、クラッチタイムでの勝負強さを見せ、チームを優勝に導いている。

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掲載モデル:ニューバランス カワイ2

彼は元々ジョーダンブランドと契約を結んだプレーヤーだったが、今ではNew Balance(ニューバランス)と契約を結び、シグネイチャーシリーズを展開。

寡黙なことで知られるカワイ・レナードだが、シューズは個性溢れるデザインを多く採用しており、アメリカのドル紙幣にインスパイアされたモデルをリリースしたこともある。

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◼︎Giannis Antetokounmpo
主な着用バッシュ:Nike Zoom Freakシリーズ


Giannis Antetokounmpo(ヤニス・アデトクンボ)は、ギリシャが生んだNBAのスーパースター。貧しい家庭環境からNBA選手を志し、MVP獲得、NBA優勝を達成したシンデレラボーイだ。

身長211cm、ウイングスパン221cmという恵まれた体格を活かして繰り出されるダンクシュートは衝撃的で、止める術がなさそうに思える。

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掲載モデル:ナイキ ズーム フリーク1

そんな彼は、ナイキのシグネイチャーモデル「Nike Zoom Freak(ナイキ ズーム フリーク)シリーズ」を着用。

ローカットのフォルムとスウッシュを活かしたデザインが特徴的で、ナイキ ズーム フリーク1は、東京オリンピックで大活躍した女子バスケ日本代表の町田瑠唯選手が着用したことで話題となった。

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◼︎Russell Westbrook
主な着用バッシュ:Jordan Why Notシリーズ


Russell Westbrook(ラッセル・ウエストブルック)は、NBA屈指のオールラウンダー。リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5つの項目の内の3つで2桁を記録すると達成となるトリプルダブルの最多記録を保持している。

パワー溢れる豪快なダンクシュートも彼の魅力の1つだ。

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掲載モデル:ジョーダン ワイノット ゼロ1

彼は、ジョーダンブランドと契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「ジョーダン Why Not(ワイノット)シリーズ」を着用。

元々NBA界で一目置かれるファッションセンスを持つ選手のシグネイチャーモデルとだけあって、個性的なラインナップを展開している。

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◼︎Paul George
主な着用バッシュ:Nike PGシリーズ


Paul George(ポール・ジョージ)は、オフェンスとディフェンスどちらもできるツーウェイプレイヤー。

相手のベストプレイヤーをガードしながら、スコアラーとしての役割もこなす"バランスのとれたプレイスタイル"が彼の魅力となる。

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掲載モデル:ナイキ PG2

彼は、ナイキと契約を結んでおり、自身のシグネイチャーモデル「Nike PG(ナイキ PG)シリーズ」を着用。

ローカットモデルが多い同シリーズには、NBA内のファンが多く、シグネイチャーモデルながら多くの選手が着用している。

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◼︎Luka Doncic
主な着用バッシュ:Nike Jordan Lukaシリーズ


Luka Doncic(ルカ・ドンチッチ)は、リーグを代表するスキルフルなプレーヤー。ゲームの組み立てからフィニッシュまでこなす万能プレーヤーであり、甘いマスクで女性ファンも多い。

ヨーロッパでプロ生活を過ごした後にNBA入りするなど、現代NBAの多様性を象徴している選手と言えるだろう。

ナイキ ジョーダン ルカ1 画像

掲載モデル:ナイキ ジョーダン ルカ1

彼はジョーダンブランドと契約を結び、2022年にはファーストシグネイチャーモデル「Luka 1(ルカ1)」が与えられた。

流線的なデザインでシンプルなスタイルのバッシュは、彼のプレーと同じく滑らかさを感じるようなモデルだ。

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◼︎Jayson Tatum
主な着用バッシュ:Nike Jordan Tatumシリーズ


Jayson Tatum(ジェイソン・テイタム)は、ルーキー時代から所属チームを牽引するエースプレーヤー。しかも、プロ入りからシーズン毎に進化を見せる選手であり、東京オリンピックではアメリカバスケットボール代表として金メダルを獲得した。

周りとの連携構築もうまく、自分が囮になって周りにスペースを作るなど、バスケットボールIQの高さを随所で発揮する選手だ。

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掲載モデル:ナイキ ジョーダン テイタム1

彼はジョーダンブランドと契約を結び、2023年にファーストシグネイチャーモデル「Tatum 1(テイタム1)」が与えられた。

元々PEモデルが派手だったことでも知られており、そのデザイン性はシグネイチャーシリーズに受け継がれている。また、ファーストシグネイチャーモデルを与えられたことによって、ルカ・ドンチッチと同じく、ジョーダンブランドが大きな期待を寄せていることが改めて証明された。

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◼︎Zion Williamson
主な着用バッシュ:Nike Jordan Zionシリーズ


Zion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)は、プロ入り前から話題となっていた稀有な選手。2m近い身長と120kgを超える規格外の巨体を持ちながら、俊敏な動きでダンクを繰り出し、試合にさえ出れば強烈なインパクトを残す。

しかし、怪我も多く、未だ"未完の大器"と言える存在。これからの活躍に期待してしまう選手だ。

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掲載モデル:ナイキ ジョーダン ザイオン1

彼はルーキー時代からジョーダンブランドと契約を結び、プロ入り3年目という異例の速さでファーストシグネイチャーモデル「Zion 1(ザイオン1)」が与えられた。

ちなみに、ザイオンは日本の漫画「NARUTO -ナルト-」の大ファンで、シグネイチャーモデルを通じ、コラボレーションをおこなったことがある。

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◼︎Ja Morant
主な着用バッシュ:Nike Ja 1


Ja Morant(ジャ・モラント)は、前項のザイオン・ウィリアムソンを抑え「ルーキー オブ ザ イヤー」を受賞するなど、ルーキー時代からとてもつもない注目を集めた選手。

フリースローラインからゴールに届く跳躍力や、姿勢が崩れながらもシュートを打ち切る執念など、アグレッシブなプレースタイルにファンは後を経たない。

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掲載モデル:ナイキ ジャ1

彼はナイキの契約選手で、2022年からファーストシグネイチャーモデル「Ja 1(ジャ1)」を着用している。

シンプルな作りながらデザイン性が高く、ヒールを囲うようなスウッシュパーツは、他モデルではあまり見られないものだ。各カラーが即完売となっており、注目すべきバッシュと言えるだろう。

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◼︎Devin Booker
主な着用バッシュ:Nike Kobeシリーズ


Devin Booker(デビン・ブッカー)は、スコアラーの多いNBAの中でも突出したスコアリング能力を持つ選手。一試合70得点を記録したことあるが、これは、歴代NBAで見ても史上6人目の快挙だった。

また、彼はコービー・ブライアントへの憧れを公言しており、プレースタイルも近しいと言われることが多い。ちなみに、人生初めてのタトゥーは、コービー本人からもらった「Be Legendary(伝説になれ)」というメッセージをそのままデザインしたものだ。

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掲載モデル:ナイキ コービー5 プロトロ (ブッカーはPEカラーを着用することが多く、掲載カラーを着用したかは不明)

NBA歴代で見ても稀に見るスタッツを残しているブッカーは、尊敬してやまないコービー・ブライアントのシグネイチャーモデルを着用。

しかし、噂によるとナイキから新たなシグネイチャーモデル「Book 1(ブック1)」がリリースされるとの噂もある。今後の着用シューズにも注目したい。

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◼︎八村塁
主な着用バッシュ:Nike Air Jordan 36


今や知らない人の方が少ないかもしれない八村塁は、日本人として多くの記録を打ち立てたプレーヤー。

2019年にNBAドラフトにエントリーし、日本人初の一巡目指名を受けるという快挙を達成。2023年には、レブロン・ジェームズと共闘し、プレーオフでセンセーショナルな活躍をした。

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掲載モデル:八村塁 × ナイキ エアジョーダン36

そんな八村塁は、ジョーダンブランドと契約を結んだ初の日本人選手であり、試合ではナイキ エアジョーダンシリーズを着用している。

プレイヤーエディションモデルも多く、2023年のプレーオフでは「八村塁仕様のエアジョーダン36(上部掲載モデル)」を積極的に着用。彼の活躍とともに、着用シューズも更なる注目を浴びるだろう。

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◼︎渡邊 雄太
主な着用バッシュ:Nike PG 6、Nike Zoom Freak 2など


渡邊雄太は、八村塁同様にNBAで活躍する日本人選手。チームを渡り歩きながらも、年々評価を上げている珍しい選手だ。

どんなプレータイムでも全身全霊で試合に取り組む姿勢は、本国アメリカのファンたちから評価されており、チームメイトからも厚い信頼を置かれている。

ナイキ PG6 画像

掲載モデル:ナイキ PG6

そんな彼が着用しているのは、ナイキのPG6やズームフリークシリーズなど。ローカットのタイプを好んで着用している。

このチョイスは、縦横無尽にコートを駆け巡る彼らしい選択と言えるだろう。

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おわりに

ここまで、NBAのスーパースター30名が着用したバッシュを紹介してきた。

バスケ・NBAファン以外の方々もこのコラムを通して、着用モデル、ひいてはNBAに興味を持っていただけたかもしれない。

もし気になるモデルや選手が見つかった方は、ぜひコメント欄まで投稿してみてはいかがだろうか。コメント欄を通じ、同じ選手が気になった同志を見つけてみよう。


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