オフホワイト×ナイキ エアジョーダン1 ホワイト【海外3/3発売】 の投稿一覧 (83件)

THE 10 Air Jordan 1 F&F
知られざる物語

皆様はこ
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Keroro.Shinken

THE 10 Air Jordan 1 F&F
知られざる物語

皆様はこのスニーカーをご存知でしょうか?
スニーカーフリークなら一度は憧れるoff-white コラボのAJ1。

中でもホワイトカラーのモデルはEU exclusiveとなり非常に入手困難を極めた1足でもあります。

一見してそのEUモデルと差異のないようにみえるこちらのモデル。
しかしその裏側には壮大なストーリーが存在しました。

時は遡り2016年10月

NIKEを訪れたVirgilは新たなコラボレーションシリーズの発案にとりかかりました。

THE TEN コレクションと名付けたプロジェクトはリビーリングとゴースティングの2つのテーマに分かれ既存のベースを元に再構築をはかりシルエットを完成させ、このシリーズは後に伝説的コレクションとなりました。

中でもVirgilが最も力を注いだと言われているモデルがAir force1とNIKEブランドの代名詞とも言えるAir jordan1です。

そしてプロジェクトがスタートしてから1ヶ月後の2016年11月

彼はTHE TENコレクションのAJ1ファーストモックアップを誕生させました。

それは我々が知るシカゴカラーのAJ1ではなく、off-whiteを象徴するオールホワイトのアッパーにグレーのウイングロゴを持つAJ1でした。

その後ファーストモックアップを完成させたVirgilは同月16日、自身のアイデアノートに
"All white might leave a few of them out of the story"
と記し

真っ白のキャンバスをベースに新たに色付けを行う事を示唆するかのように、オールホワイトのAJ1をTHETENコレクションのリリース予定モデルから除外する事を決定しました。

オールホワイトで構成されたアッパーはシカゴ配色へと変更されグレーウイングはブラックウイングへ.....
シュータンの赤いNIKEタグを除き大きな改変を加えられたスニーカー史に残る最高傑作が誕生しました。

その翌年の2017 9/6~9/8にかけてNY 23 Wall Streetにてレセプションパーティーでのコレクション披露を経て、同月27日

シカゴカラーのpromotion sampleをプロジェクトに貢献したNIKEfamilyとVirgilが選んだ限られた仲間内にのみ通常とは異なる BOMラベルのついたjordan1boxに入れられてギフトされました。

さらにそのpromotion sampleの上位互換となったのがシリーズから除外されたオールホワイトの本作です。

同時期に製造された本作は後に販売された2018年製とはディテール、形状が全て異なり、

シカゴのディテールをベースとした鋭角なスウッシュを持ち、シュータンはシカゴと同仕様の赤ラベル

ウイングロゴにはプロトタイプ同様のグレーカラーを採用、

ライニングの素材やサイドパネル、トゥボックスも通常とは異なるブルーの異素材を仕様したスペシャル仕様のF&Fモデルです。

またグレーのウイングロゴは、"黒と白の間の灰色の領域"である"オフホワイトの色"を表しており、それは完全なるシカゴのオフホワイトver.と言える仕上がりとなりました。

その後、正式リリースも大成功
をおさめた翌年にあたる、同時期Virgilは黒人としては初めて、ルイ・ヴィトン メンズウェア部門のクリエイティブディレクターに指名され、ファッション業界に新しい風を吹き込みました。

その大功績を記念してオールホワイトの特別なAJ1は、TENコレクションを外れ新たな姿に生まれ変わり、ヴィトン誕生の地、ファッションの聖地でもあるヨーロッパにて限定リリースされる運びとなりました。

このように彼自身にとってオールホワイトのシューズはoff-whiteを象徴するブランドの代名詞とも言えます。

F&FモデルにあたるAJ1もAF1もAJ5も全てホワイト1色であったように彼自身にとって最も思い入れが強く、全ての始まりの色であったのだと思います。

伝説的1足でありながらその姿をメディアに現した事はほとんどなく、このモデルをご存知でない方も非常に多いかと存じます。

スニーカーの歴史の中で高く評価される名作の在り方は、価格的な価値や希少性だけではなく、物語とその結びつき方を通して背景を評価される必要があり、正しい評価は歴史を素晴らしい物へと変え後世に残っていきます。

chicagoカラーも素晴らしい名作ではありますが、そもそもリリース予定が無かったはずのwhiteカラーがリリースに至った背景もまた後世に残すべき大切なストーリーであると私は思います。


☆生産足数

 12足〜18足

☆二次流通価格

 2,500,000〜3,500,000円

0

2023/03/09

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

NIKE文化遺産シリーズ
off-white AJ1 F&F grey win
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Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ
off-white AJ1 F&F grey wings誕生秘話
第二章
Virgilはオールホワイトの1stモックアップをコレクションから除外決定し、このモックアップをベースに伝説的オリジナルカラーであるシカゴカラーをデザインに落とし込みました。

オールホワイトで構成されたアッパーはシカゴ配色へと変更されグレーウイングはブラックウイングへ.....
シュータンの赤いNIKEタグを除き大きな改変を加えられたスニーカー史に残る最高傑作が誕生しました。

その翌年の2017 9/6~9/8にかけてNY 23 Wall Streetにてレセプションパーティーでのコレクション披露を経て、同月27日

シカゴカラーのpromotion sampleをNIKEに貢献したNIKEfamilyとVirgilが選んだ限られた仲間内にのみ通常とは異なる promoラベルのjordan1boxに入れてギフトされました。

さらにそのpromotion sampleの上位互換となったのがシリーズから除外されたオールホワイトのpromotion sampleである本作であると言われています。

同時期に製造された本作は後に販売された2018年製とはディテール、形状が全て異なり、

シカゴ同様の鋭角なスウッシュを持ち、シュータンはシカゴと同仕様の物を採用し、

ウイングロゴにはプロトタイプ同様のグレーカラーを採用、

ライニングの素材もサイドパネルやトゥボックスと異なるブルーの異素材を仕様したスペシャル仕様のF&Fモデルです。

またグレーのウイングロゴは、"黒と白の間の灰色の領域"である"オフホワイトの色"を表しており、それは完全なるシカゴのオフホワイトver.と言える仕上がりとなりました。

本作は生産数自体も非常に限られておりシカゴのpromoが100足近く存在する事に対し、ホワイトver.は12〜18足しか存在しないと言われ、off-whiteのトップスタイリストであるbloodyosirisや NIKEのトップ関係者を含む極一部のfamilyにのみ贈与されたと言われています。


☆生産足数

 12足〜18足

☆二次流通価格

 2,000,000〜3,500,000円

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2022/04/26

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

NIKE文化遺産シリーズ
off-white AJ1 F&F Grey win
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Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ
off-white AJ1 F&F Grey wings誕生秘話
第一章
2016年10月
NIKEを訪れたVirgilは新たなコラボレーション企画の発案プロジェクトにとりかかりました。


全10足から構成されるTHETENコレクションと名付けられたシリーズは2つのテーマに分かれ、

「リビーリング(REVEALING)」という手作業で切れ目を入れ、中身を見せ、再構築したテーマと「ゴースティング(GHOSTING)」という半透明のアッパーを採用しリビーリングの考えをさらに前進させつつ、同じ素材を使って一連のシルエットに共通性を持たせたテーマから構成された過去に例をみない超大作プロジェクトが始動しました。

中でもVirgilが最も力を注いだと言われているモデルがAir force1とNIKEブランドの代名詞とも言えるAir jordan1です。

そしてプロジェクトがスタートしてから1ヶ月後の2016年11月

彼はTHE TENコレクションのAJ1ファーストモックアップを誕生させました。

それは我々が知るシカゴカラーのAJ1ではなく、off-whiteを象徴するオールホワイトのアッパーにグレーのウイングロゴを持つAJ1でした。

その後ファーストモックアップを完成させたVirgilは同月16日、自身のアイデアノートに
"All white might leave a few of them out of the story"
と記し
真っ白のキャンバスをベースに新たに色付けを行う事を示唆するかのように、真っ白のAJ1をTHETFNコレクションのリリース予定モデルの中から除外する事を決定しました。


☆生産足数

 12足〜18足

☆二次流通価格

 2,000,000〜3,500,000円

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2022/04/25

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

オフホワイト × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ ザ・テン "シカゴ"

The ten、終わるみたいですね。この先人気はどこにシフトするのでしょうか?僕
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bornfromjilly

The ten、終わるみたいですね。この先人気はどこにシフトするのでしょうか?僕には関係のない話だけど(ヴァージルは好きだけどオフは着ないので。rsvpとかは数着。)
https://hypebeast.com/jp/2018/12/virgil-abloh-unveils-how-to-end-the-ten
一つ妄想がございまして、ヴァージルの後釜にヒロシが来る、なんていうの有り得そうでは?
the tenって当初、ヒロシとヴァージル両方がデザイナーの候補に上がっていた(ヒロシがインタビューか何かでその旨を言っていた)ようですからね。
そこで毎年恒例・そして毎年結局ガセネタである赤いフラグメントジョーダンの噂(というか、インスタで  @wavegod_thelegend という某リークアカウントの転生?がアップロードしました。またこれは僕はめちゃくちゃ怪しいと思います、理由は諸々ありますし記事化する可能性もあるので詳しくは言えませんが)ですね。この状態、ツマグロのprototypeにロゴくっつけただけで出すのは僕はあんまり期待しすぎない方が良いと思います。

ともかく、ヒロシがこれまでのナイキと組むつもりだったもののサンプルなどをインスタにパカパカ上げてて、それでこの流れ、かつthe tenが量産型の人達含めてバカ売れした熱量を保ったままなら、ナイキはお金大好きですから、続けて彼にバトンタッチなんてこともあるんじゃないでしょうか?でもまあ、少なくともツマグロのプロト仕様にハンコだけ入れて出すのは萎えるからくれぐれもやめてほしいですね。

写真は僕が抽選に参加した唯一のthe tenです。
友人に譲りました。履かないので。でもとてもいい靴だと思います。本当に。エポックメイキングというやつでしょう。シカゴ1という聖域に踏み入れてなんやかんやした靴ってことだと思いますし。あれから丁度一年でしょうか、一年しか経ってないの?ヤバ。

ちょっと待って!関連できる靴にオフシカゴが入ってないやん!

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2018/12/27

オフホワイト×ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ "ホワイト"

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フラグメントデザイン×ナイキ エアジョーダン1 ブラックトゥ【2019年発売噂】

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