トレンドのブロークコアなどで秋口のちょうど良い羽織りとして注目されているトラックジャケット。市場では、「adidas(アディダス)」のファイヤーバードなどクラシックなモデルが主流だが、少し差をつけるなら「Nike(ナイキ)」のトラックジャケットも面白い。

そんなナイキの魅力は、「Supreme(シュプリーム)」をはじめ、今年開催された"4年に1度のサッカーの祭典"時に発売された、各国を代表するファッションブランドとのコラボモデルなど既存の枠にとらわれないデザイン性やカラーリングである。本記事では、レトロなモデルだけでなく、秋口のトップスとしても冬のインナーとしても合わせたくなるナイキのトラックジャケットを紹介する。

目次

1. Supreme × Nike / Jordan

まずは「シュプリーム」とのコラボモデルから。25SSの背面にオーバルスウッシュを配し、ブラックやパープル、イエローと絶妙なカラーリングの一着や、21SSのベロア素材にスウッシュのモノグラムを配したモデルが発売されている。

さらに、「ジョーダンブランド」とのコラボモデルでは、バックにジャンプマンロゴとシュプリームロゴを組み合わせ、ポリエステルやトリコット素材で展開されている。現在でも非常に人気が高く、まずは抑えておきたいコラボモデルだ。

2. PALACE × Nike

ロンドン発のスケートブランド「パレススケートボード」とのコラボモデルからは、今年開催された、"4年に1度のサッカーの祭典"に合わせて登場したイングランド代表モチーフのモデルに注目したい。左胸にスリーライオンズのエンブレム、右胸には両ブランドロゴを組み合わせたデザインに、チェックを思わせるグラフィックなどUKコラボらしさが感じられる仕上がりだ。

さらに、2000年代の名作フットボールラインTotal 90をサンプリングし、ネオンイエローの切り替えとP90ロゴを配したモデルや、流線型の切り替えが効いたトラックジャケットなど、ブロークコアを語る上で外せない名作が揃っている。

3. Nike × Drake NOCTA

続いては、ラッパーのドレイク氏とナイキによる共同ライン「ノクタ」。胸元に控えめなスウッシュを配し、背面のノーススターロゴや裾のグラフィックなど、ミニマルなディテールが共通した特徴だ。

使い勝手の良いオールブラックのウーブンモデルをはじめ、カナダ代表をモチーフにした赤と黄のラインが走るモデル、オリーブグレーなど幅広く展開。シンプルなデザインとカラーも含め、テックコーデにも合わせやすいはず。

4. Patta × Nike / Jordan

オランダ・アムステルダム発のストリートブランド「パタ」とのコラボでは、グレーのボディ中央にブルーのコントラストが際立つ一着。右腕のパッチや左胸のグラフィック、背面のコラボロゴなど随所に独自のディテールを配している。

さらに2019年に発売されたジョーダンブランドとのコラボでは、ブラウンやブラック、グレー、オリーブを幾何学的に切り替えた90'sライクなデザインを展開。胸元のジャンプマンロゴや、袖の透かしグラフィックなどこだわりの仕様。同時に発売された、エアジョーダン7とともにチェックしてほしい一着だ。

5. Nike × Off-White / Jordan

「オフホワイト」とのコラボモデルでは、故ヴァージル・アブロー氏が亡くなる年に手掛けたジョーダンブランドとのコラボモデルに注目してほしい。深みのあるフォレストグリーンをベースに、特徴的なパイピングやリングジッパー、背面に配された巨大なコラボパッチ、ダメージ加工などデザイナーズブランドらしい仕上がりだ。

一方、モックネック仕様のトラックジャケットでは、鮮やかなグリーンに胸元のロゴや袖先のスウッシュなど、オフホワイトらしい構築的なディテールを採用した一着も発売されている。ブランド合わせで、ヴァージル氏が手掛けた伝説のコラボプロジェクトである"THE TEN"とコーデを組んでみるのはいかがだろう。

おわりに

スポーツカルチャーや各ブランドの哲学が色濃く反映されたナイキのトラックジャケット。秋口のライトアウターとしてはもちろん、冬場のレイヤード、春先まで活躍する万能アイテムだ。今シーズンのコーディネートを楽しむための一着をチェックしてほしい。

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ブランド ナイキ(Nike)
カテゴリ ジャケット
発売日 2019年5月18日
定価 ¥18,000(税込)

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