7月も折り返し、いよいよ本格的な夏フェスシーズンに突入。7月24日から3日間にわたり新潟県で開催される国内最大級の野外音楽フェス を心待ちにしている方も多いのではないだろうか。しかし、野外フェスは強い日差しや急な天候の変化が付きもの。初参戦やブランクがあると、何を着ていけばいいのか迷ってしまう。そこで今回は、2011年からほぼ欠かさず野外フェスに参戦しているというスニダンのスタッフ"abem"におすすめのウェアとシューズを聞いてみた。これを参考に万全の体制を整え、野外フェスに臨もう!
2011年からほぼ皆勤!前夜祭からキャンプ泊
── まずはabemさんの野外フェス参戦歴を教えてください!
abem
初めて野外フェスに行ったのは、大学生だった2011年のフジロックです。最初は飲食店ブースのバイトとして参加したんですが、空き時間にライブを見させてもらって衝撃を受けました。「こりゃやばい、めちゃめちゃ楽しいぞ!」と、そこから完全にハマってしまいましたね。社会人1年目だった2012年は行けなかったんですが、2013年からはほぼ毎年参加しています。今年もキャンプ泊で、前夜祭から最終日まで楽しむ予定です!
── 今年の出演ラインナップで特に楽しみにしているアーティストは?
abem
大学時代にトリップホップやクラブミュージックにハマっていたので、マッシヴ・アタックは外せません!名曲「ティアドロップ」に参加したエリザベス・フレーザー(コクトー・ツインズ)がゲスト出演するのではないかとの噂も耳にしてワクワクしてるんです。
VIDEO
豪雨に猛暑…過酷な現場をサバイブする「無敵の相棒ギア5選」
ここからは、野外フェス歴約15年のabemが実際に現地へ赴く中でたどり着いた"最強の野外フェス用ウェア&シューズ"を一挙ご紹介!自然を舐めない確かな機能性はもちろん、音楽好きとしてのこだわりもギュッと詰め込んだ、こだわりの逸品について熱く語ってもらった。
首周りの日焼けは致命傷!ハットはサンシールド必須
abem
360度ツバのあるハットの方が雨に濡れにくくて圧倒的な安心感があります。そして、首元をカバーするサンシールド(日よけ)があるだけで首の後ろがジリジリ焼けず、体感温度が違います。また、ストラップがついているのも気に入っているポイントです。紛失するのが嫌なので、野外フェスではネックレスなどのアクセサリー系は基本的につけません。そうするとどうしてもコーディネートが地味になりがちなんですが、このストラップが首元にダランと垂れるだけで、良いアクセントになります。あえて長めに調整しラフに垂らすのが、僕なりのこだわりです。
野外フェスに雨は付きもの…アウターはGORE-TEXがマスト!
abem
野外フェスに付きものの雨に備えて、GORE-TEX搭載のジャケットはマストです。最初は本格的なアウトドアアウターにしようかとも思ったんですが、年に一回の野外フェスでしか着ないのは勿体無いので、街着としても普通に格好よく着回せる「ARC'TERYX(アークテリクス)」のベータジャケットに決めました。これなら野外フェス用だけで終わらず、タウンユースでもガシガシ活躍してくれます。実際のフェス現場では、雨が降るまでは基本的にバックパックにしまっておいて、いざ天気が崩れてきたらサッと羽織る、というスタイルで持ち歩いています。
機能性も大事だけど、捻りの効いた音楽Tシャツで気分をアップ!
abem
フェスで着るTシャツは速乾・防臭性能が大事。しかし、会期中ずっと機能性だけを重視した地味なTシャツだとつまらないので「Supreme(シュプリーム)」のアーティストTシャツも持参するようにしています。出演アーティストのTシャツでもいいんですがほかの来場者と被ってしまうので、"ジャズ系のアーティストならファラオ・サンダースTシャツ"といった感じで、出演アーティストにちょっと関連するアイテムを選ぶのがマイルールです。マッシヴ・アタックを観るなら、彼らの出身地ブリストルにちなんで、「F.C.Real Bristol(エフシーレアルブリストル)」のウェアもいいかも。
動きやすくて雨にも強い速乾ショーツ!虫除けスプレーも忘れずに
abem
「Patagonia(パタゴニア)」のバギーズはとにかく軽くて動きやすく、濡れてもすぐ乾くので、フェス用ショーツとして最強の一着です。普段はこれ1枚で過ごして、大雨が降ってきたらバッグに忍ばせておいたフルレングスのGORE-TEX搭載パンツを上から重ねて履きます。そして、野外フェス初心者の方は本当に気をつけてほしいのですが、ショーツを穿くなら定期的な虫除けスプレーは忘れずに!というのも以前一緒に行っていた友人が虫に刺されてしまい、患部が熱を持って腫れ上がってしまって…。近くで見ていて「山の虫、マジでやべえな」と痛感しました。
ビーサンにはご注意!つま先が保護されたサンダルなら岩場もへっちゃら
abem
「The North Face(ザノースフェイス)」のトレッキングシューズをメインにしつつ、キャンプサイトからの移動時などには「KEEN(キーン)」のニューポートを履きます。野外フェスの会場は舗装されていない道や岩場も多いので、ビーチサンダルのように露出の多いサンダルだと怪我をする可能性があります。しかし、ニューポートはサンダルでありながらつま先が頑丈なラバーで覆われているうえ、踵がしっかりホールドされていて履き心地もいい。これを履いていれば夜中に多少酔っ払って歩いていても、足の安全をバッチリ守ったままキャンプサイトまで帰ってこられます(笑)。
その他の野外フェスおすすめアイテム
機能性も自分らしさも妥協しないスタイルで
過酷な屋外環境でも快適に過ごせる機能性をベースに、大好きな音楽へのリスペクトやストリート精神も忘れない。そんなバランス感に優れたスタイリング術が学べた。最後にabemへ、野外フェス初心者が追加で用意すべきアイテムも聞いてみよう。
abem
晴れると目が痛くなるうえ野外は砂埃も舞うため、
サングラス はマストで持っていった方がいいですね。また、アクセサリー類は最小限になってしまうので、
サコッシュ やスマホショルダーなどでアクセントつけるのもおすすめです。今回ご紹介したアイテムはすべてスニダンでチェック可能なので、お気に入りの一着・一足をゲットして一緒に夏フェスを楽しみましょう!
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