ブルガリア出身デザイナーのキコ・コスタディノフ氏が率いるデザインスタジオ「Kiko Kostadinov Studio(キコ コスタディノフ スタジオ)」と、長期のパートナーシップを結んでいる「Asics(アシックス)」。このタッグが手掛けるスニーカーは、アシックスの高い機能性はそのままに、独自のカラーリングやデザインでファッション好きから高い支持を得ている。本記事では、その中から女性が日常的にコーデに取り入れやすい6モデルを紹介する。
デザインと履き心地を両立。女性人気も高い「キコ コスタディノフ スタジオ × アシックス」のスニーカー6選
1. Kiko Kostadinov Studio Asics UB13-S Gel-SD-Lyte "Black Coffee/Midnight"
卵の構造から着想を得たというシェル状のオーバーレイが立体感を出し、ブラウンからブルーへと移ろうグラデーションアッパーが単色にはない奥行きのある表情に仕上げた一足。ミッドソールにはFLYTEFOAM™ PROPELクッションを採用し、街歩きでも負担を感じにくい。ビジュアルと歩きやすさを両立した名作だ。
2. Kiko Kostadinov Studio × Asics UB12-S GEL-SD Lyte "Dolphin Grey/Rust Orange"
「同時性」をデザインテーマにした、鮮やかなカラーリングが目を引くモデル。ドルフィングレーのベースにラストオレンジのケージを重ねた配色で、メッシュ部分にはオルフィック・キュビスムを思わせる抽象的なパターンが落とし込まれている。同シリーズの中でもアート由来の配色バランスが感じられる一足。
3. Kiko Kostadinov Studio Asics US6-S Gel-Kinetic Fluent "Black/Vanilla"
デザインイメージは、アシックスのサッカースパイク「STREAL 361」と「洞窟」。グラデーションスプレー加工を施したメッシュがアッパー全体にムラ感を出し、表情に変化をつけている。クッション性と衝撃吸収性を備えたソールユニットで、街歩きや立ち仕事でも疲れにくいのは嬉しいポイント。
4. Kiko Kostadinov Studio Asics UB10-S Gel-Kayano 20 "Indigo/Sea Glass"
自然物や廃材から着想を得た本モデルは、化石や地層を思わせるレイヤード素材とモアレ加工がアッパーに重なり、見る角度によって柄の出方が変わる立体的な表情に仕上がっている。インディゴとシーグラスを組み合わせた落ち着いたトーンに、淡い色味がほどよく差し込まれていて、女性のデニムスタイルにも取り入れやすい配色だ。
5. Kiko Kostadinov Studio × Asics UB8-S GT2160 "Azure/Pure Gold"
「インターレースド・アセンブラージュ」「ファンクショナル・ユートピア」「美濃焼」という3テーマを軸に展開された本モデル。全体をマット寄りのトーンでまとめることで、アーカイブ由来のシルエットを今のバランスに整えた一足だ。アジュールとピュアゴールドの組み合わせながら発色が強すぎず、足元だけ浮かない華やかさが出る。
6. Kiko Kostadinov Studio Asics UB7-S GT-2160 "Dark Neptune/Pure Silver"
GT-2160シリーズのなかでも特に視線を集めるカラーウェイ。ブラックベースのアッパーにイエローのグリッドメッシュを重ね、その上からダークグリーンのオーバーレイとシルバーのディテールを合わせた3色構成になっている。陶器から着想を得たという色の組み合わせで、他のスニーカーとかぶりにくく、ワンカラーコーデやシンプルなアイテムに合わせて主役にしやすい一足だ。
おわりに
キコ コスタディノフ スタジオとアシックスのスニーカーは、アーカイブのランニングシューズにシーズンごとのテーマや素材使いを重ねることで、見慣れた形に新鮮さを生んでくれる。ベーシックなコーデにひとクセ加えたい女性は、ぜひチェックしてみては。