2026年4月18日に発売された最新コレクションがSNSを中心に注目を集めている「Willy Chavarria × adidas(ウィリー・チャバリア × アディダス)」。2025年のコラボ開始以来、アディダスのアーカイブが持つ普遍的なデザインを尊重しつつ、独自のボリューム感やカッティングを落とし込んだスタイルを提示し続けてきた。既存のスポーツウェアの枠に捉われないその造形は、登場するたびにストリートシーンで着実に支持を広げている。本記事では、デザイナーのルーツやブランドの哲学を紐解きながら、スニダンで入手可能な最新作から過去作までのアイテムを厳選して紹介する。
Willy Chavarria(ウィリー・チャバリア)とは?
メキシコ系アメリカ人のカルチャーである"パチューコ"や"チカーノ"をルーツに持つ、ニューヨーク発のブランド。デザイナーのウィリー・チャバリア氏は、「Ralph Lauren(ラルフローレン)」等でのキャリアを経て、2015年に自身のレーベルを始動。1940年代のズートスーツや80〜90年代のカリフォルニア・ストリートを背景とした「極端なオーバーシルエット」と「マスキュリンな造形」により、独自のラグジュアリー・ストリートウェアを確立した。
2023年、2024年には、ファッション界のオスカー賞とも呼ばれるCFDAアワードにて、2年連続で「メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。その評価は決定的となり、現在は「Calvin Klein(カルバン・クライン)」のメンズ部門を牽引した経験を活かしつつ、AdidasやZARAとのコラボを通じ世界的な影響力を広げている。彼の服作りは単なる装飾ではなく、人種や階級を超え、着用者に"自信"と"尊厳"を与えるための社会的なメッセージを内包している。
ウィリー・チャバリア × アディダス|おすすめウェア9選
アディダスとのコラボでも、ウィリー独自のオーバーサイズ設計に、クラシックな要素を落とし込んだウェアを展開している。ワークウェア特有の無骨な機能美をベースとしながらも、洗練されたパターンによって、落ち着いた大人の佇まいに仕上げられている。
ウィリー・チャバリア × アディダス|おすすめフットウェア6選
フットウェアは名作スーパースターからテクニカルなメガライドまで、幅広いモデルが並ぶ。アーカイブが持つヴィンテージの風合いをベースとしながら、独自のカラーパレットや素材の切り替えを施すことで、現代のストリートに馴染むバランスに整えられている。
おわりに
クラシックなスポーツスタイルに、現代的なシルエットを掛け合わせた「ウィリー・チャバリア × アディダス」。トレンドに依存しない独自の造形を持つアイテムは、いつものコーディネートに新しい視点を与えてくれるだろう。スニダンに並ぶ多彩なラインナップの中から、自分のスタイルに馴染む一着をぜひ見つけてみてほしい。