夏のスタイルに映えるのはどれ?ポーター、マルニ、エムエムシックスなど名作バッグ4選について

シンプルになりがちなサマースタイルは、見た目が寂しくなるだけでなく、ポケットの数も減ってしまい収納にも一苦労…。ならば、デザイン性と実用性に優れた、夏のコーディネートに映える妥協なき名品バッグを持ちたいところ。そこで今回は、素材から形状、サイズまでタイプの異なる4ブランドのバッグを見ていこう。

PORTER

スニダンでポーターのタンカーを探す

日本の老舗バッグメーカーである吉田カバンが、1962年に設立したオリジナルブランド「ポーター」。一針入魂を掲げる同ブランドの確かな品質は、日本を飛び越え世界中で愛されている。そんなポーターのバッグで確実に持っておきたいのは、定番モデルのタンカーだろう。1983年に発表されたMA-1モチーフのバッグで、3層構造のオリジナル生地による光沢のある質感が特徴だ。軽量かつ柔らかな仕上がりとなっており、日常使いから荷物の多い遠出にもマッチ。ヘルメットバッグやスクエアトートなど複数の形状をラインナップしているので、自身のライフスタイルに合うバッグを見つけてみては。

MARNI

スニダンでマルニのバッグを探す

イタリアはミラノにて1994年に創業した「マルニ」と言えば、トランクバッグやマルニマーケットなど、カラフルなレディースバッグのイメージが強いかもしれないが、メンズも使えるシックでコンパクトなバッグもラインナップしている。このボディバッグはiPhoneホルダーの名前の通り、必要以上の容積は排除し、デザインもミニマルに。それでいて背面にファスナーポケットを備えていたり、フロントフラップはマグネット開閉式で荷物の取り出しが簡単だったりと、痒いところに手が届く仕様。スマートフォンと財布、自宅の鍵だけなど身軽な夏の外出にぴったりの逸品だ。

MM6 Maison Margiela

スニダンでエムエムシックス メゾン マルジェラのジャパニーズバッグを探す

「メゾン マルジェラ」のディフュージョンライン「エムエムシックス メゾン マルジェラ」から、2009年秋冬コレクションにて初登場したジャパニーズバッグも、夏のコーディネートに華を添えてくれるだろう。日本の折り紙から着想を得たアイコニックなトライアングルシェイプが目を引くブランドの代名詞的バッグで、縁にあしらわれたボタンで変形が可能。メゾンが掲げるデコンストラクション(脱構築的)なデザインコードを体現しており、スタイリングに合わせて自由に使えるのも嬉しい。サイズや素材もバリエーション豊かに展開されているので、夏用、冬用など複数持ちしたくなるバッグだ。

Bottega Veneta

スニダンでボッテガ ヴェネタのバッグを探す

平たい革紐を職人の手によって編み上げるイントレチャートは、「ボッテガ ヴェネタ」を代表する技法。無駄を削ぎ落としながらも、その特徴的な形状から一目でボッテガと分かる技術とセンスに脱帽だ。表面には上質なスムースレザーを使用しつつ、ライニングには製造過程で出るレザーの端材を貼り合わせるボンデッドカーフのイントレチャートを採用。マグネットクロージャー仕様のフラップに、内側にはファスナー付きポケットを備え、サイズバリエーションも豊富と、実用性にも優れた名作である。シンプルなサマースタイルを間違いなく格上げしてくれる、大人が持つべきバッグであることに疑いの余地はない。

まとめ

Tシャツ一枚のスタイルにこそ、バッグの真価が問われる。確かな存在感を放つ名品を一つ加えるだけで、いつものサマールックは格段に洗練されるだろう。あなたはどのバッグでこの夏を過ごす?


ボッテガヴェネタ ディアゴ "ブラック" 795637V56A18803の定価/発売日

ブランド ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)
カテゴリ バッグ
発売日 2025年2月28日
定価 ¥429,000(税込)

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