【ワンピースカード】「トラファルガー・ロー」の使い方/相性が良いカードについて
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)において、7/29に発売の「”三船長”集結」に、最新カード「トラファルガー・ロー」が収録されることが公式ツイッターにて発表された。ここでは、「トラファルガー・ロー」の特徴や効果、使い方、相性の良いカードなどについて解説。
TEXT:森忍
「トラファルガー・ロー」の基本情報
詳細を見る「トラファルガー・ロー」の使い方
登場時に相手を2枚ハンデスできるキャラ。
《白ひげ》などの手札が増えやすいデッキには非常に刺さるメタカード。
登場時効果を持つブロッカーであるため、1枚で2つの役割をこなすことができる。
最速のターンで出す必要はなく、《白ひげ》のような手札が9枚以上になる状況が多いため、10ドン溜まってから一気に2枚登場させ、ブロッカーで防御を固め、次ターンのリーサルを狙うこともできる。
相性がいいカード
「トラファルガー・ロー」「カイドウ」
「トラファルガー・ロー」
同デッキに入っている同名のリーダーカード。4コスト以下のカードを効果で出せ、相手の盤面戦力・手札を奪いつつ防衛体制を取ることができる。そのため3つの方法で相手の攻撃を防ぐため終盤に使うと一気に状況を逆転できる他、相手の思惑を外すことができる優秀な組み合わせである。
「カイドウ」
鬼が島で加速することでローの手札破壊効果を効率よく使える他、リーダー効果で最後のライフをトラッシュした時に手札が少なくなっているおかげで最後の攻撃を通しやすくなる。
紫単色の代名詞的なデッキなので採用を検討してみたい。
ローのドン消費を補うカード
「ジャンバール」「ミス・オールサンデー」
後手2でローを出した後に使っても出す前に使っても、ドンの効率良く出せる強力なカード。ローもジャンバールもカウンター値を持つため安心して4枚ずつ投入でき、攻撃戦力に非カウンター値のカードを入れやすくなる。
ミス・オールサンデーも同様にドン効率の良いカードだが当然非カウンター値であることは祟るため、どちらを優先して投入するかは難しいところである。
ローのブロッカー性能を活かすカード
「キッド」「キッド」
5000ブロッカーという性能を活かすのであれば、ローよりもパワーの大きいキャラやリーダーを守るカードとして運用したい。5000パワーは相手の効果でKOやレストにされにくいため、高パワーの強力なカードが攻撃対象にされた場合でもその攻撃から守ることができる。
特にこれが生きやすいのが8000パワーの2種類のキッドで、ローが登場時に効果を発揮しつつブロッカーとしても十分な仕事をする展開になりやすい
「クロコダイル」
ライフを増やしつつ絶妙に耐久するクロコダイルも相性の良いカード。攻撃力で押すというよりはのらりくらりと耐久できるため、手札破壊で相手の手段を奪いつつ疑似的に攻撃を仕掛けブロッカーで耐久性能も補強できる。
ミス・オールサンデーなどのカードも入れやすくなるため、ドン加速カードも安定しやすい。
「テゾーロ」
リーダーのローと一緒に使用する場合は手札消費が激しくなるため採用してみたいカード。テゾーロでこちらのリソースを回復しつつ、相手の大きい攻撃がテゾーロに来た場合はローで受け止めやすくなる。
手札リソース面で大きな差をつけられるため、この組み合わせで戦うなら長期戦を視野に入れたい。
「ラディカルビ~~~ム!!!!」「熱息」「雷鳴八卦」
ラディカルビーム・熱息を構えている状況でブロッカーがいる場合、ブロッカーが9000以上(リーダー+4000以上)の攻撃を防げる状況になりやすい。それ以下の攻撃の場合はイベントで防げば良いため、相手の立場に立つとどのくらいのパワーで攻撃すれば良いのか難しい。
もし多色など初期ライフが少ないリーダーであれば、ドン-を補う観点で雷鳴八卦も有力なカードになる。
メタ性能の高さを補うカード
「クイーン」
ローは特徴が「ハートの海賊団」のみのためサーチ手段に乏しくドローで手札に加えるしかない。またメタ性能が高いため手札を増やさないデッキに対しては使い道がない。その観点で強力なのがクイーンで、カードを引き込むだけでなく余ったローを入れ替えることも可能。
ドンの消費量が激しくなる点は気を付けたい。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション