【ワンピースカードゲーム】《赤青ビビ》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「謀略の王国」に収録された「ビビ」を使用した《赤青ビビ》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。
TEXT:森忍
《赤青ビビ》のデッキレシピ
リーダー | 枚数 |
---|---|
ビビ [OP04-001] | 1 |
キャラクター | 枚数 | キャラクター | 枚数 |
---|---|---|---|
ナミ [OP01-016] | 4 | マルコ [OP03-013] | 4 |
お玉 [OP01-006] | 4 | ドフラミンゴ [ST03-008] | 2 |
ブルック [ST01-011] | 4 | イベント | 枚数 |
チャカ [OP04-008] | 3 | ラディカルビーム [OP01-029] | 4 |
戦桃丸 [ST03-007] | 4 | JET銃 [ST01-015] | 2 |
パシフィスタ [ST03-012] | 4 | レッドロック [OP04-056] | 4 |
パシフィスタ [OP01-075] | 3 | 三千世界 [OP03-057] | 4 |
くま [OP01-074] | 4 |
《赤青ビビ》の特徴
- リーダー効果で【速攻】を付与するキャラを毎ターン用意する必要がある
- 「ゴムゴムの業火拳銃」などの強力な除去イベントを「ナミ」からサーチでき、相手の強力なキャラを除去できる
- リーダーが攻撃できないというデメリットがあるため、他のデッキよりもアタッカーを維持する必要がある
《赤青ビビ》の主な回し方
① | 「戦桃丸」を登場させ、効果で登場させた「パシフィスタ」に【速攻】を付与する。 |
---|---|
② | リーダーの効果でドローした手札で「パシフィスタ」を守り、除去と展開を行う。 |
③ | 「ナミ」でサーチした除去イベントや「ラディカルビーム」で最終ターンを耐え、リーサルを狙う。 |
「戦桃丸」を登場させ、効果で出たパシフィスタに「速攻」を付与する。
「戦桃丸」はコスト3でパワー6,000の「パシフィスタ」を登場させることができる。「戦桃丸」を登場させたターンに効果を使用する場合は計6コストで「パシフィスタ」を登場させられる。
リーダー効果と組み合わせることで、リーダーのアタックできないデメリットを補いつつキャラを展開できる。
リーダーの効果でドローした手札で「パシフィスタ」を守り、除去と展開を行う。
【速攻】を付与した「パシフィスタ」は相手にアタックされやすくなるため、パワー6,000という点を活かし、リーダー効果でドローしたカウンターで「パシフィスタ」を守る。
豊富な手札でキャラを相手のアタックから守り、「パシフィスタ」やイベントで相手のキャラを除去することで有利な盤面を作る。
「ナミ」でサーチした除去イベントや「ラディカルビーム」で最終ターンを耐え、リーサルを狙う。
「戦桃丸」が場にいる場合は、ブロッカー「パシフィスタ」を登場させ、「ラディカルビーム」や「バーソロミュー・くま」で相手からのリーサルを防ぐ。
相手からのリーサルを防ぐために「戦桃丸」や「バーソロミュー・くま」を使用したいため、中〜終盤もパワー6,000の「パシフィスタ」を優先して登場させる。
「ナミ」でイベントをサーチできるため、除去が必要になる前のターンに「ナミ」を登場させ、それ以降のターンの除去のプランを決める。
《赤青ビビ》のマリガン基準
「戦桃丸」が展開のデッキの動きの要になるため「戦桃丸」は優先してキープにしたい。
「戦桃丸」が引けない場合は、「5マルコ」を使い盤面を維持する。
リーダーが攻撃できないため、場のキャラが全て処理されると立て直すのが難しくなる。なので、「5マルコ」も重要なアタッカーとして使用する。
《赤青ビビ》のデッキパーツ紹介
「ネフェルタリ・ビビ」
アタックできないデメリットがあるが、代わりに2コストで強力な効果を使用できる。
【速攻】付与の効果を活かすために、7、8コストのキャラの採用や、リーダー効果と合わせて合計8コストで動くために3〜5コストのキャラの組み合わせを構築から意識する。
「戦桃丸」「パシフィスタ」「パシフィスタ」
デッキの核となるキャラ。
最速で先攻3ターン目にリーダー効果と「戦桃丸」の効果を組み合わせ、計5コストで【速攻】の「パシフィスタ」を登場させ、アタックできる。これにより、大きなテンポアドバンテージを得ることができるため、リーダー効果を継続的に使用し、場にキャラを出せる。
「チャカ」「ゴムゴムの業火拳銃」
相手のキャラを除去するカード。
「チャカ」はリーダー効果と組み合わせ、計6コストで相手パワーを-3000しつつ【速攻】で攻撃できるため、広範囲のキャラを除去できる。「ゴムゴムのJET銃」と合わせれば計10コストでパワー9,000までのキャラを処理し、アタックすることが可能。
「ナミ」「ラディカルビーム」「三千世界」
「ナミ」でサーチしたイベントでキャラの除去を行い、「ラディカルビーム」でリーダーとキャラを守る。相手の中、大型キャラに除去イベントを使い、余ったドンでキャラを展開する。
入れ替え候補カード
「ルフィ」「エドワード・ニューゲート」「ジュラキュール・ミホーク」
4、5コストのキャラがアタッカーとして多いため、終盤に1枚で戦況を変えられるカードを投入したい場合に採用する。
コストやパワーが高いと除去の対象になりにくいため、手札のカウンターを使用し盤面に維持しやすい。
コスト9の「白ひげ」と「ミホーク」はリーダー効果で【速攻】を得られないため注意が必要である。
「毛皮強化」「幸せパンチ」
入れ替え候補:「三千世界」「くま」
「パシフィスタ」を守る場合に採用するイベント。
「ナミ」からサーチでき、「ラディカルビーム」と違い、ライフが3以上でも3000のカウンターとして使用できる。
「毛皮強化」のトリガー効果が「ルフィ」や「キッド」などのキャラに有効である。この場合「幸せパンチ」の方を優先したい。
「コーザ」
カウンター2000のカードが少ない点を補う際に採用する。
リーダー効果と組み合わせることにより、コスト3パワー5,000のアタッカーとして使用できる。
「カイドウ」「キング」
効果でアドバンテージを得られる強力なアタッカー。
「パシフィスタ」などの中コストのキャラよりも高コストで高パワーであるため、場持ちがよい。
「キング」はリーダー効果で【速攻】を得つつ手札も増やせるため、増えた手札でさらに「キング」を守りやすくなる。
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