おすすめ「グレースウェット」13選。"脱・部屋着"を叶える無地&柄系アイテムについて
リラックス感満載で、気軽にストリートやカジュアル系の着こなしを演出可能な「スウェット」。中でもグレーのスウェットは王道中の王道であり、何枚持っていても困ることのないアイテムと言えるだろう。そこで本記事ではその魅力について語りつつ、おすすめをいくつか紹介したい。
グレースウェットの魅力
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ほどよい抜け感を演出できる、アメカジコーデの主役級アイテム「グレースウェット」。デニムでもカーゴでもチノパンでも、Gジャンでもスカジャンでもスタジャンでも自然と馴染む、その合わせやすさが魅力だ。
また、元々はスポーツウェアとして生まれたものなので、動きやすさは言わずもがな。普段は仕事で窮屈&無個性なスーツを着ている人なら、休日はリラックスしたおしゃれスウェットでお出かけするのも楽しいだろう。
さらに無地には無地の、柄物には柄物の良さがあるため、その日の気分やコーデに合わせていろいろなバリエーションを堪能できるのもうれしいところだ。
部屋着に見えない、グレースウェットの選び方
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ゆったりとしたリラックス感が魅力のグレースウェットだが、それゆえに、アイテム選びをミスると一気に"部屋着感"が溢れ出てしまう。
脱・部屋着のための最も手っ取り早い方法は「デザイン要素があるスウェット」を選ぶこと。ストリートブランドのロゴが入ったコラボものや、ステッチなどで主張するものを選ぶようにするといいだろう。
無地系のものを着たければ、シルエットと生地がポイント。ゆったりとしたサイズ感で着られるオーバーサイズのものや、Los Angeles Apparel(ロサンゼルスアパレル)などを代表するヘビーな生地にものを選ぶのがおすすめだ。
おすすめグレースウェット13選
シュプリーム チャンピオン クローム クルーネック "ヘザー グレー"
「キング・オブ・スウェットシャツ」の名をほしいままにする、1919年創業の老舗「チャンピオン」。「シュプリーム」とのコラボアイテムは、ライトウェイトのグレースウェット。まるでメッキのような独特な光沢をグラデーションプリントで表現した、両者のロゴがポイントだ。
シュプリーム ボックス ロゴ クルーネック "ヘザー グレー"
1994年のNYで誕生して以来、アメリカ国内にとどまらず世界中のストリート好きを長きにわたって魅了し続ける、唯一無二のブランド「シュプリーム」。カナダ製のヘビーウェイトボディーを用いたスウェットシャツは一見シンプルながらも、胸元に鎮座したブラックのボックスロゴが静かに主張している。
シュプリーム ナイキ アーク クルーネック "ヘザー グレー"
いまから50年以上前の1972年、ランニング文化の盛り上がりを予見した起業家フィル・ナイト氏によって立ち上げられた「ナイキ」。同ブランドのボディを使用した「シュプリーム」とのコラボスウェットは、体の左側のフロントからバックにかけて伸びる両者のロゴが印象的な一枚だ。
ブラックアイパッチ ハンドル ウィズ ケア クルー スウェット "ヘザー グレー"
2013年ごろから"謎のクリエイティブ集団"としてその名が囁かれ始め、2016年にファッションブランドとしての活動をスタートさせた「ブラックアイパッチ」のスウェットシャツ。未だにデザイナー情報などの非公開を貫き続ける同ブランドのキャッチコピー「取扱注意」を胸元に刻んだ。
ディスカバード シェルステッチスウェット "グレー"
1977年の大阪に生まれた2人のデザイナー・木村多津也氏と吉田早苗氏が手がける「ディスカバード」は、アーティストへのオーダーメイドの服作りを経てコレクションへと展開していったブランドだ。ゆったりシルエットのグレースウェットは、サイドや肩口に施した"ハマグリ刺繍"がポイント。
ダブルタップス デザイン 01 / セーター / コットン. カレッジ 231ATDT-CSM02 "アッシュ グレー"
かつて滝沢伸介氏とともに「ネイバーフッド」を立ち上げた、西山徹氏によるブランド「ダブルタップス」。裏毛のコットンテリー素材を用いたスウェットは、カレッジTシャツを彷彿とさせるフォントで縦向きに描かれたブランドネームが目を引く一枚だ。
スニダンで「ダブルタップス デザイン 01 / セーター / コットン. カレッジ 231ATDT-CSM02 "アッシュ グレー"」をもっと見る
リーボック x ペーパーボーイ x ビームス スウェットシャツ "アッシュ グレー"
フランス・パリのホットなスポット"11区"に店を構える人気カフェ「ペーパーボーイ」を含む、トリプルネームのスウェットシャツ。右腕に日本国旗、左腕にフランス国旗を配しつつ、背面には大きくキャラクターのイラストを描いたインパクト大のアイテムとなっている。
キス アディダス テレックス クルーネック "ライト ヘザー グレー"
NY発のスニーカーブティック「キス」とタッグを組むのは、ドイツが産んだ世界的スポーツブランド「アディダス」。パッと見ると胸元にキスのロゴを置いただけのシンプルなスウェットに見えるが、背面を真っ直ぐ走る3色のライン「スリーストライプス」が、コラボアイテムであることを強く主張している。
エクストララージ x ルーニー テューンズ クルーネック スウェット "アッシュ"
2023年に創設100年を迎える「ワーナー・ブラザーズ」。同社が誇る人気シリーズ『ルーニー・テューンズ』と、「エクストララージ」がコラボ。バックス・バニーをはじめとする人気キャラの面々が、同じくワーナーの人気作品である『スーパーマン』のコスチュームに身を包んだスペシャルなグラフィックとして描かれている。
ア ベイシング エイプ アンクル ポイントマン ロゴ リラックス クルーネック "グレー"
「ルイヴィトン」や「コムデギャルソン」といった、数々のブランドとのタッグを果たすNY出身のアーティスト「Futura」氏。同氏が手がけるオリジナルキャラをはじめとするデザイン要素をフィーチャーしたスウェットは、日本のブランド「ア ベイシングエイプ」とのコラボアイテムだ。
チャンピオン リバースウィーブ(R) クルーネックスウェットシャツ (C5-U001)
via:hanesbrandsinc
"キング・オブ・スウェットシャツ"として世界中の老若男女から愛され続ける、1919年創業の「チャンピオン」。同社の特許である「リバースウィーブ」を用いたこちらは、MADE IN USAの一枚。襟元には70年代モデルの「赤単タグ」を採用しているため、ヴィンテージ好きにもおすすめしたい。
ザ・ノースフェイス ヘザーロゴクルー
via:goldwin
サンフランシスコのノースビーチ地区に1966年にオープンした、一軒のプロ向けアウトドアショップからその歴史がスタートした「ザ・ノースフェイス」。そのロゴを胸にポンと置いたシンプルなスウェットシャツは、速乾性にすぐれたポリエステルと雰囲気のあるコットンをミックス。
ニューエラ ドライスウェット クルーネック
via:neweracap
1920年生まれの「ニューエラ」は、MLBの選手用キャップなどで広く知られる老舗のヘッドウェアブランドだ。目を引くロゴが胸元に大きく記された一着は、同社のオリジナル素材「クールエラ」を採用。すぐれた吸汗速乾性を発揮するので、街着としてはもちろん運動時の着用にもぴったりだ。
おわりに
おすすめのグレースウェットを紹介した本記事。これを参考に、ぜひお気に入りを見つけてほしい。
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