おすすめトラックジャケット10選。さらっと羽織ればレトロな気分!について
朝晩で気温が大きく異なる春先には、着脱が容易な羽織りモノが重宝する。
中でも、ファッション性&機能性を兼ね備えた「トラックジャケット」は、一枚持っておくのがおすすめだ。
そこで本記事では、そんなトラックジャケットの魅力を語りつつ、一押しアイテムを10点紹介する。
トラックジャケットって、一体?
トラックジャケットとは、いわゆる「ジャージの上着」のことで、スポーツ選手が練習やウォーミングアップを行う際に着用するトレーニングウェア・ライトアウターを指す。「トラック=陸上競技のコース」であり、これが名前の由来だ。
競技の前後の待機時間に体を冷やさないために羽織るアイテムでもあるため、風をシャットダウンできるように袖口と裾がリブになっているのが基本。
主に使われる素材としては、前述のジャージのほか、ナイロンやスウェットなどが挙げられるが、どれも伸縮性に優れた動きやすいものばかりだ。
トラックジャケットの魅力
via: lacoste
どこかレトロな雰囲気のあるトラックジャケットは、クラシックなスポーツミックスに最適。ハイテク系はもちろん、ローテク系スニーカーとの相性もよく、Tシャツとラフに合わせるだけでもコーデが決まる、頼れるアイテムだ。
またカラバリやデザインも豊富で、スポーツメーカーはもちろんアパレルブランドからもさまざまなアイテムがリリースされているため、自分のお気に入りの一枚を見つけやすいのもポイント。
さらに、ストレッチ性に優れた素材で作られており、シワもそこまで気にならないので、鞄にしまっておいて肌寒くなってきたらさっと羽織るといった使い方も可能だ。
おすすめトラックジャケット10選
ニードルズ × ジャイアンツ トラックジャケット - ポリ スムース "ブラック"
日本のプロ野球チーム「読売ジャイアンツ」と、セレクトショップ「ネペンテス」創始者・清水慶三氏が立ち上げたブランド「ニードルズ」の異色タッグで生まれたトラックジャケット。両者のイメージカラーである「オレンジ」と「パープル」を大胆に用いた、ファン垂涎の一枚だ。
ジョーダン ブランド x ア マ マニエール トラック ジャケット "クリーム"
「ジョーダンブランド」のコラボ相手は、アメリカ・アトランタを拠点とするスニーカーブティック「ア マ マニエール」。ココナッツミルクカラーをベースにした柔らかな印象のトラックジャケットには、上質な軽量素材を使用。ポケットにもジップ有りのタイプなので、使い勝手も良好。
ジョーダン x ユニオン トラック ジャケット "ネイビー"
1989年オープンの伝説級セレクトショップであり、ストリートファッションの先駆者的存在「ユニオン」。「ジョーダン」とともに手がけたトラックジャケットは、深いネイビーを用いたシックな一枚。「ジャンプマンロゴ」を丸く囲むように配された、両ブランドネームの刺繍がポイントだ。
シュプリーム ニューヨーク ヤンキース トラック ジャケット "グリーン"
アメリカMLBに属する人気球団「ニューヨークヤンキース」と、同じくニューヨークからその歴史が始まった人気ブランド「シュプリーム」。耐久性・防風性に優れ、シワになりにくい高機能ナイロンを使用したトラックジャケットは、ブラック×グリーンの切り替えがインパクト大の一枚。
シュプリーム アンブロ トラック ジャケット "ブラック"
1924年に英国・マンチェスターで誕生したフットボールウェアブランド「アンブロ」。「シュプリーム」とのコラボトラックジャケットは、パッカブル仕様のフードが付いた変わり種。イタリアにある"架空のサッカーチーム"をイメージしたような、緑×白×赤のエンブレムが眩しい。
ワイルドサイド ヨウジ ヤマモト x ニードルズ トラック ジャケット "ブラック"
2022年スタートの「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」は、ヨウジヤマモト社によるエッジの効いたコンセプチュアルプロジェクト。「ニードルズ」の定番トラックジャケットをベースに構築されたアイテムは、赤い蝶&赤い花を刺繍で施したコラボならではの仕様。黒のボディに赤&紺のラインが映える。
ヒューマン メイド アディダス ファイヤーバード トラック ジャケット "グリーン"
「未来は過去にある」というコンセプトをもとに、2010年に始動した「ヒューマンメイド」。「アディダス」とのタッグで生まれたのは、リバーシブルのトラックジャケット。片面は最小限の装飾でとどめた一方、もう片面にはヴィンテージのスカジャンを思わせるポップなグラフィックを大きく配した。
ア ベイシング エイプ フレッド ペリー トラック ジャケット "カモ"
世界最古のテニストーナメント「ウィンブルドン」で前人未到の3連覇を成した伝説のプレイヤーが、自身の名を冠して設立したブランド「フレッドペリー」。「ア ベイシングエイプ」のオリジナルカモ柄を用いたシックなカラーリングの合作トラックジャケットは、落ち着きのある「大人のカジュアルコーデ」に一役買ってくれる。
ブラックアイパッチ ワコマリア レオパード トラック ジャケット タイプ2 "ホワイト"
東京のストリートシーンを牽引するブランド「ブラックアイパッチ」と「ワコマリア」による、コラボトラックジャケット。大胆な白黒レオパード柄のボディの背面には、それぞれのブランドを象徴するワード「黒眼帯」と「東京天国」が大きく書かれている。裏地にメッシュを、裾にドローコードを装備しているため、利便性も高い。
エクストララージ オージー トラック ジャケット "オレンジ"
「普段着ではなく、ファッションとして実用的なウェアを表現する」をテーマに持つブランド「エクストララージ」。ブラック×オレンジのツートンカラーが、どこかレトロな雰囲気を醸し出すトラックジャケット。背面にはブランドお馴染みのゴリラのグラフィックが鎮座した、シンプルながらも遊び心のあるデザインの一着だ。
おわりに
おすすめトラックジャケットを紹介した本記事。一枚持っておくと非常に便利なアイテムなので、ぜひお気に入りを見つけてほしい。
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