ロレックスの種類は何がある？定番から人気モデルまで紹介｜コラムについて
時計業界において、「王者」と呼ばれるROLEX(ロレックス)。高い人気と知名度を誇るが、「種類が多くどれを選べばよいか分からない」という声も聞こえる。ロレックス初心者は、ロレックスの種類や定番の人気モデルについて知識を深めよう。
目次
ROLEX(ロレックス)の種類と特徴
ロレックスの腕時計は、大きく分けると「プロフェッショナルウォッチ」「クラシックウォッチ」の2種類がある。それぞれの特徴を見ていこう。
プロフェッショナルウォッチ
プロフェッショナルウォッチは、特定のスポーツや環境・目的に特化して作られた腕時計だ。具体的には、以下のモデルが該当する。・コスモグラフデイトナ
・GMTマスターII
・シードゥエラー
・サブマリーナー
・エクスプローラー
・ミルガウス
・ヨットマスター
・エアキング
いずれのモデルもスポーツや登山などの特定のアクティビティ下における使用が想定されており、実用性は極めて高い。飛び抜けたスペックとデザイン性の高さに魅了される人は多く、ロレックスの人気モデルの多くはプロフェッショナルウォッチだ。
クラシックウォッチ
クラシックウォッチは、日常シーンで使いやすい定番デザインの腕時計だ。以下のモデルがクラシックウォッチに該当する。・デイデイト
・デイトジャスト
・オイスターパーペチュアル
・スカイドゥエラー
・チェリーニ
・レディデイトジャスト
クラシックウォッチは、文字盤のカラーやデザイン、ケース素材の選択肢が豊富だ。腕時計を身に着けるシーンや、好みにマッチした一本を見つけやすい。
ロレックスのモデル一覧についてはこちらもご覧ください。
ROLEX(ロレックス)定番の人気モデル
現在、ロレックスの腕時計は供給よりも需要が上回っている状態だ。ロレックスの中でも、とりわけ人気の高いモデルを紹介する。ロレックス コスモグラフ デイトナ 白文字盤 116500LN
ケースサイズ：約40mm
ロレックスの中でも、入手困難といわれるのが「コスモグラフ デイトナ」。過酷なレースに挑むレーサーのために開発された、クロノグラフ機能付きのツールウォッチだ。
特徴は、文字盤に配された三つのインダイアルとタキメーター付きのベゼル。プッシュボタン付きのスポーティーなルックスは、どんなファッションもスタイリッシュに仕上げてくれる。
コスモグラフ デイトナらしいクリーンな魅力を楽しむなら、ホワイトダイアル×ブラックベゼルのカラーリングをチョイスしよう。ケース素材には堅牢なオイスタースチールが使われており、耐久性も申し分ない。
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ロレックス サブマリーナー デイト 黒文字盤 126610LN
ケースサイズ：約41mm
サブマリーナーは、1953年に発表されたダイバーズウォッチ。当時としては画期的な100m防水性能を持ち、後のダイバーズウォッチの基準を定めたともいわれる。
サブマリーナー デイトは、日付表示機能付きのサブマリーナーだ。ダイバーズウォッチの証である逆回転防止ベゼルを備え、水中で潜水時間と減圧停止を測定できる。防水性能はより強化されており、300mの深海にも対応可能だ。
重厚感のあるクールなデザインは、ダイバー以外のファンも多い。スーツとの相性は抜群で、ビジネスパーソンにも好評だ。
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ロレックス エクスプローラー II 白文字盤 226570
ケースサイズ：約42mm
探検家のために作られたのが「エクスプローラー」。タフな腕時計ではあるが、デザインは極めてシンプルだ。日常使いしやすいプロフェッショナルウォッチとして、安定的な人気を誇っている。
エクスプローラー IIは、オリジナルよりもスポーティーかつカジュアルなルックスが魅力。オレンジ色の24時間針と24時間ベゼルが配置されているのが特徴で、太陽の光が届かない場所にいても簡単に昼夜を判断できる。
日付機能付きのホワイト文字盤で、視認性が高いのも特徴だ。
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ROLEX(ロレックス)プロフェッショナルウォッチのおすすめモデル
プロフェッショナルウォッチは、個性的なルックスと高い機能性を持つツールウォッチ。ロレックスのデザインから機能まで、楽しみ尽くしたい人におすすめだ。ロレックス ヨットマスターII 白文字盤 116688
ケースサイズ：約44mm
セーリングの世界にインスパイアされて生み出されたのが、「ヨットマスター」だ。優雅なデザインと高い防水性・堅牢性を備え、ラグジュアリースポーツウォッチとして多くのファンを獲得した。
ヨットマスターから派生したヨットマスターIIは、世界で唯一「機械式メモリ」を持つ腕時計だ。特徴的なリングコマンドベゼルはムーブメントと連動しており、カウントダウン機能をプログラミングできる。
複雑な機能を持つコンプリケーションウォッチだが、イエローゴールドを採用したデザインは極めて華やかだ。ラグジュアリースポーツウォッチの真髄を堪能できるモデルといえる。
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ロレックス GMTマスター II 黒文字盤 126715CHNR
ケースサイズ：約40mm
GMTマスターは、空を駆けるパイロットのためのツールウォッチだ。24時間回転ベゼルが搭載されており、ローカルタイムとホームタイムを一目で把握できる。日付変更線を超えて飛び回るパイロットたちの、必携ウォッチとして長く愛用されてきた。
GMTマスター IIはGMTマスターとよく似ているが、時針だけが独立して動くムーブメントが採用されている。GMTマスターよりも操作性が高く、直感的な使用が可能だ。
GMTマスター IIのおすすめは、華やかでラグジュアリーなエバーローズゴールドモデル。文字盤・ベゼルはブラックとブラウンと落ち着いた色味で視認性が高く、ロレックスらしいエレガンスが漂っている。
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ロレックス ミルガウス 黒文字盤 116400GV
ケースサイズ：約40mm
ミルガウスは、科学者のために作られた腕時計。グリーンのサファイアガラスと稲妻型のオレンジの秒針を備えた、ユニークなデザインが特徴だ。
ルックスはシンプルだが、最大1,000ガウスの磁場に耐えうる高性能磁気遮断システムを搭載している。信頼性と耐久性は極めて高く、温度変化が激しい場所でもその正確性が失われることはない。
ブラックの文字盤モデルは、クールでスタイリッシュな印象が強めだ。光が当たるとグリーンのクリスタルガラスがライム色に反射して、ミルガウスを所有する喜びを実感させてくれる。
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ロレックス エアキング 40mm 黒文字盤 126900
ケースサイズ：約40mm
1930年代生まれという古い歴史を持つのが「エアキング」だ。ロレックスはエアキングを「飛行史へのオマージュ」として位置付けている。
エアキングの特徴は、3・6・9の大きなアワーマーカーと、存在感たっぷりなミニッツスケールだ。ブラックの文字盤にホワイトの数字と視認性が高く、飛行時間の読み取りに最適な仕様となっている。
オイスターケースとオイスターブレスレットを備えたスタイリッシュなデザインは、スーツスタイルとも好相性だ。
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ロレックス シードゥエラー 黒文字盤 126600
ケースサイズ：約43mm
1967年にリリースされた、水深1,220mの防水性能を持つ深海遠征用のツールウォッチ。60分目盛り入りの逆回転防止ベゼルを搭載しており、ダイバーは海中でも正確に潜水や減圧の時間を計測できる。
ヘリウム排出バルブが搭載されているのも大きなポイントで、深海でも時計内部の圧力が高まる心配がない。
日常使いを想定するなら、おすすめはオイスタースチール素材のブラックダイアルだ。ムダのないデザインと高い機能性を備えた時計は、「質実剛健」という言葉がしっくりとはまる。重厚感のあるデザインを好むなら、シードゥエラーは外せない。
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ROLEX(ロレックス)クラシックウォッチのおすすめモデル
ロレックスを日常のパートナーとして使うなら、クセのないクラシックウォッチからお気に入りを見つけてみてはいかがだろうか。ロレックス伝統のデザインや作りを堪能できる、おすすめのモデルを紹介する。ロレックス スカイドゥエラー オイスター 42mm "エバーローズゴールド" 326235
ケースサイズ：約42mm
世界を飛び回る旅行者のために作られた「スカイドゥエラー」。文字盤のインダイアルにはホームの時刻が表示され、同時に二つの時間帯を確認できる。年次カレンダー機能も備えており、所有者はどこに行っても正確な日付と時間を把握することが可能だ。
おすすめは、ロレックスが独自開発したオイスターフレックス ブレスレットを備えたモデル。なめらかなブラックのブレスレットは、耐食性や耐久性が極めて高い。
エバーローズゴールド×チョコレートダイアルをチョイスすれば、ラグジュアリーなスポーツミックスを楽しめる。
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ロレックス デイトジャスト 41 シャンパンゴールド文字盤 126333
ケースサイズ：約41mm
クラシックウォッチの原型といわれる「デイトジャスト」。ロレックスの特徴である防水性、自動巻、日付表示機能を全て備えており、ロレックスを象徴するアイコン的存在といえる。
豊富な素材やカラーの中でも、おすすめはゴールドを部分使いしたラグジュアリーなモデル。ゴールドの文字盤とフルーテッドベゼルは、ロレックスの名にふさわしい高級感がある。
5列リンクのジュビリーブレスレットは、イエローゴールドとオイスタースチールの「イエローロレゾール」で、ロレックスではおなじみのデザインだ。
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ロレックス デイデイト 40 シャンパン文字盤 228238
ケースサイズ：約40mm
「デイデイト」は、ゴールドとプラチナ素材のみで作られるラグジュアリーライン。曜日と日付機能を搭載しており、ロレックスの技術とセンスの象徴として長く愛されてきた。
デイデイトのリッチな魅力を楽しみたい人には、イエローゴールドの高級感あふれるモデルをおすすめする。波打つフルーテッドベゼルがロレックスらしさをしっかりと感じさせ、オールゴールドでも嫌みはない。
存在感のあるプレジデントブレスレットが採用されており、所有者に特別感やクラス感を持たせてくれる。
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ロレックス オイスター パーペチュアル 41 シルバー文字盤 124300
ケースサイズ：約41mm
「オイスターパーペチュアル」は、オイスターケースと自動巻ムーブメントを搭載したモデル。デイトジャスト(カレンダー機能)が発明される以前にリリースされたモデルで、初代オイスターの直系ともいわれている。
文字盤のデザインは、クラシックかつエレガント。カレンダー機能は搭載されておらず、シンプルな腕時計が欲しい人のニーズにぴったりとはまる。オイスターパーペチュアルの洗練を楽しむなら、シルバーダイアル×オイスターブレスレットの組み合わせがおすすめだ。
シンプルなアワーマーカーとダイアルを備えた腕時計は、視認性が高く実用面でも満足できる。オンからオフまで、頼りになる相棒となるに違いない。
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豊富な種類からROLEX(ロレックス)のお気に入りを見つけよう
ロレックスの種類は、特定の用途に特化したプロフェッショナルウォッチと、ロレックスの普遍性を感じさせるクラシックウォッチがある。人気モデルを選びたい場合は、コスモグラフデイトナやサブマリーナーをチェックするのがおすすめ。一方、ロレックスの高級感やエレガンスを楽しみたいなら、デイデイトやデイトジャストなどをチェックしてみてはいかがだろうか。
「どんなシーンで身に着けたいか」をイメージして、お気に入りのロレックスを見つけよう。
▶︎スニダンで取り扱い中のロレックスのアイテムはこちらから！
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