人気のメンズショルダーバッグ15選。両手が空くからアクティブなシーンにピッタリ!について
寒くて家に篭りがちだった冬が終わり、外へ出かけるのが楽しくなる季節・春。バックパックもいいけれど、ささっと荷物が取り出せる「ショルダーバッグ」は、行楽シーズンのアクティブなシーンにもってこいだ。
そこで本記事では、いろいろな種類のショルダーバッグについて解説したうえで、人気のメンズアイテムをいくつか紹介したい。
ショルダーバッグにはどんな種類がある?
ショルダーバッグとは、その名の通り「肩掛けできるカバン」のことだが、じつはたくさんの種類がある。
代表的なアイテムとして、まず挙げられるのは「メッセンジャーバッグ」。自転車に乗って書類などを配達する人=メッセンジャーが使うことから、その名が付いた。防水加工が施されていたりと、機能的なアイテムが多い印象だ。
そして「サコッシュ」と呼ばれるもの。これも同様に自転車に乗る人が使うバッグだが、どちらかというと競技者向けのカバンがベースなので、メッセンジャーバッグに比べるとかなり小ぶりで軽量だ。
また、街でよく見かけるのが「ボディバッグ」。明確な定義はないが、イメージとしてはメッセンジャーバッグとサコッシュの中間くらいのサイズで、体にピタッと密着するタイプのものを指すことが多い。
人気のメンズショルダーバッグ15選
シュプリーム ラコステスモール メッセンジャー バッグ "ブラック"
元テニスプレーヤーの創設者、ルネ・ラコステのニックネーム"ワニ"にちなんだロゴでお馴染みの「ラコステ」。「シュプリーム」とのコラボアイテムは、型押しされた両ブランドネームがさりげなく主張する、上品なミニメッセンジャーバッグ。小ぶりながらもポケットが多数あり、機能的な一品だ。
サカイ x ポーター ポケット トート ミディアム "ライトグレー/ブルー"
「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに立ち上げられた「サカイ」と、1935年創業の老舗「吉田カバン」が持つブランドの一つ「ポーター」がコラボ。高密度で織られた光沢感のあるナイロン生地を用いたバッグは、ショルダーストラップが脱着可能な2way仕様。シルバーのボディに輝く、青系のパッチが眩しい。
ア ベイシング エイプ ジャパン グラフィック フロシキ バッグ "マルチ"
日本の伝統的な手芸法「刺し子」を用いたバッグは、「ア ベイシングエイプ」のもの。同じく日本に古くから伝わる「風呂敷」を意識しつつも、ミリタリーテイストのあるカーキのバックサテン生地を使用。異文化をうまい具合にミックスした、"ファッション通"好みの渋いアイテムだ。
フラグメント x ラミダス ミラージュ アイパッド ショルダー "ブラック"
藤原ヒロシ氏による「ヘッド・ポーター」の後継ブランド「ラミダス」と、同氏が手がけるデザイン集団「フラグメント」。iPadやタブレットを持ち運ぶのにピッタリな縦長のコラボバッグは、衝撃を緩和するクッションパッドを装備した本格派。オールブラックの着こなしに合わせて、シックに決めたい。
パレス ラファ オン バイク ミュゼット "イエロー"
アクティブな自転車愛好家たちによる世界的コミュニティ「ラファ サイクリングクラブ」。英国発のスケートブランド「パレス」とのコラボで生まれたのは、両者のロゴが前面・背面のそれぞれに配されたミュゼット(サコッシュ)。黒・白・黄色のサイケデリックなデザインは、街で注目を集めること間違いなし。
ポーター x ハイク 2ウェイ ツール バッグ (ラージ) 19251 "ブラック"
アウトドア、ミリタリー、ワークなどを得意とする日本のブランド「ハイク」。「ポーター」の定番アイテム「2ウェイツールバッグ」をベースにしたコラボバッグは、表地にテフロン加工を施した撥水性に優れるナイロンオックス生地を使用。さらに外側に二つ、内側に三つのポケットを備えており、実用性の高さは"折り紙付き"だ。
ビズビム カヤンタ ショルダー バッグ (L) "ライト ブラウン"
「モノ作りへの姿勢を通して、尊厳を持って自分自身を大切に生きる」というコンセプトを持つ日本のブランド「ビズビム」。軍モノなどに使われる高密度生地・ジャーマンコードや、ホーウィン社製のベジタブルタンニングカウレザーを使用したミリタリーバッグは、雰囲気満点の無骨な仕上がりに。
ヨウジ ヤマモト プール オム ポーター クラッシュ ナイロン メッセンジャー バッグ "ブラック"
日本が世界に誇るブランド「ヨウジヤマモト」と「ポーター」が手がけたメッセンジャーバッグには、特殊な技法で生まれる独特の"シワ感"が特徴のナイロンツイル生地を採用。ヌバックとスムースの異なる質感のレザーを交互に配した底面など、見えにくいところまでブランドのこだわりが詰まっている。
スニダンで「ヨウジ ヤマモト プール オム ポーター クラッシュ ナイロン メッセンジャー バッグ "ブラック"」をもっと見る
ワコマリア レオパルト ショルダー バック "ベージュ"
「ワコマリア」オリジナルのレオパード柄が目を引く、ポリエステル100%生地を用いたバッグ。「日本の職人にしかできない、繊細な技術や誠実な仕事」にこだわりを持つ新進気鋭のバッグブランド「スピークイージー」とコラボした、エッジの効いたビジュアルと使い勝手の良さを兼ね備えた一品だ。
アークテリクス x ビームス アロー リバード TM ウエストパック "エウロパ/オレンジ"
「ビームス」が、カナダ発のアウトドアブランド「アークテリクス」に別注をかけたのは、工場で余剰が生じたTPUコーティングナイロンをボディ部分に使用したサステナビリティ溢れるバッグ。シックなグレー×ブラックをベースにしつつ、ビームスのキーカラーであるオレンジを差し色に用いたコラボならではのアイテムだ。
ネイバーフッド ペンドルトン . ショルダーバッグ . WO "ブラック"
アメリカの老舗ブランド「ペンドルトン」を象徴するオンブレチェックを用いたバナナ型バッグは、1994年スタートの日本ブランド「ネイバーフッド」との合作。片面にはオレンジが目を引くペンドルトンのパッチが付き、もう片面にはネイバーフッドのロゴがボディに馴染む黒い糸で刺繍されているので、どちらを表に向けるかで印象を変えられる。
ニューエラ タカシ ムラカミ ウエストバッグ フラワー "ブラック"
1903年にアメリカで創業したブランド「ニューエラ」のバッグは、日本のアーティスト・村上隆氏をフィーチャー。ブラックのボディに咲き誇るのは、同氏を象徴するカラフルなモチーフ"お花ちゃん"。ちょっとしたお出かけにぴったりの容量で、外側にはカラビナなどをかけられるリングを、内側には鍵を留めて置けるフックを搭載している。
Manhattan Portage STANDARD MESSENGER BAG(S) CORDURA 305P
via:manhattanportage
「ニューヨーカーに高品質なバッグを届ける」という想いをもとに、1983年に立ち上げられた「マンハッタンポーテージ」。最初のプロダクトはバイク・メッセンジャーのために作られたと言われているだけあり、いまでもメッセンジャーバッグの代名詞的な存在となっている。軽くて撥水性に優れたこちらのバッグは、黒一色のシックなカラーリングで都会的なコーデにピタリとはまる。
PORTER FLAT MESSENGER BAG(S)
via:yoshidakaban
12歳より鞄職人を目指して修行に明け暮れた吉田吉蔵氏が、1935年に創業した「吉田鞄製作所(現:株式会社吉田)」。同社初となる自社ブランドが「ポーター」だ。こちらは救命胴衣にも使用される日本製生地にアクリルコーティングを施すことで、軽い雨なら弾いてくれるようにした一品。強度がありながらも軽いという、いいとこ取りのアイテムだ。
master-piece SLIM 2WAYショルダーバッグ No.02862
via:master-piece
大阪に本社を置く「マスターピース」は、1994年生まれのバッグブランド。ファッション性と機能性を高いレベルで融合させた、日常使いに適したアイテムを作り続けている。撥水加工のおかげで小雨なら安心のショルダーバッグは、名前の通りストラップを外しても使える2way仕様。PCをはじめとするガジェット類の収納を想定された、スタイリッシュなスクウェア型が美しい。
おわりに
人気のメンズショルダーバッグを紹介した本記事。これを参考に気に入ったアイテムを見つけて、行楽シーズンのお供にしてみてはいかがだろうか?
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