バーバリー 「ダニエル・リー」が手掛ける初のバーバリーコレクションについて
Burberry(バーバリー)より、「ダニエル・リー」が手掛ける初めてのコレクションが発表された。細かなディテールにこだわり、機能的に仕上げたデザイン
本コレクションは、再解釈したブランドのエンブレムである「馬上の騎士」や大胆なカラーのチェックをテーラリング、ブランケットコート、ニットなどにフィーチャーしている。フェイクファーで縁取ったラペルをアクセントに取り入れたオーバーサイズのトレンチコート、デコンストラクトされたカーコート、ダッフルやアビエーターはよりソフトなシルエットを強調。 また、トラウザーに重ねたタータン風のプリーツキルト、アランセーターやアーガイルセーター、そしてイングリッシュローズなどのモチーフによって、英国発ブランドとしてのアイデンティティをより強固なものにしている。
ヘリテージスタイルのレザー、スウェードの乗馬ブーツやラバーレインブーツは、ブランドの原点である機能性から着想を得てデザインされており、スニーカーはシルエットを強調し、サンダルやミュール、パンプスにはシグネイチャーであるスクエアシェイプを採用。柔らかな質感のフェイクファーやシアリングを取り入れている。
バッグは、バーバリーが得意とするアウトドアの美学を反映し、丈夫な素材から作られた大胆なカラーのサドルバッグやサッチェルには、留め具になっているイニシャル「b」をフィーチャーした。
親密なムードが漂う空間
バーバリーとアウトドアの探検との歴史的なつながりは、「ダニエル・リー」が手がけたショー会場のデザインにも色濃く反映されている。19世紀末から20世紀初頭のバーバリーのテントから着想を得た。ゲストには、「シャイガール」、「スケプタ」、「池田エライザ」、「野村訓市」、「チョン・ジヒョン」、「ソン・フンミン」、「ナオミ・キャンベル」、「ロージー・ハンティントン=ホワイトリー」、「ジェイソン・ステイサム」などが駆けつけた。
バーバリーは、すべてのプレゼンテーションとイベントにおいてカーボンニュートラルの達成を目指しており、今回のショーも同様に、環境に与える影響を軽減するための対策が講じられている。コレクションに使用されているすべての素材は、バーバリーの「Responsible Sourcing Policy(レスポンシブル ソーシング ポリシー)」に基づき、責任を持って調達されたものであり、英国のモダンなラグジュアリーブランドとして、リアルファーやエキゾチックレザーは使用していない。
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