古き良き風合いが魅力!ヴィンテージ風スニーカー 7選【コラム】について
こんにちは!スニーカーダンク編集部のCanです!
皆さまも一度は耳にしたことがあるであろう、「ヴィンテージ」という言葉。
それはファッション業界において広く使われる言葉ですが、実際のところ、ヴィンテージとはどのようなものを指す言葉なのでしょうか。
今回は、ヴィンテージの魅力と、編集部が選ぶヴィンテージ風スニーカーを7足ご紹介します!
「ヴィンテージ」とは何を指す言葉?

画像引用元:Nike
一般的に、ヴィンテージという言葉は昔のものや年代物を指す言葉として使われています。
似た言葉に、「アンティーク」や「レトロ」といったものがありますが、「アンティーク」は製造から100年以上経った工芸品や美術品を指す場合が多く、「レトロ」は古く懐かしいなどの印象を表現するときに使われます。
一方、ヴィンテージは、元は"当たり年のワインを指す言葉"として使われており、時間をかけて質が高くなった物などを意味していました。
どの言葉も「古い」というニュアンスは似ていますが、明確に使うべきところが違ってくるのです。
とりわけ、ファッション業界におけるヴィンテージのアイテムは、年代物や一点物としての価値が高く、その分欲しい人を惹きつけ、需要も高まってくるというわけです。
ヴィンテージ風のデザインが魅力的なスニーカーを7足ご紹介
実際に、スニーカーにはヴィンテージをテーマにしたものや、ヴィンテージ風のデザインに仕上げたアイテムがいくつか存在します。
ここからは、ヴィンテージの風合いを感じるスニーカーを7足ご紹介します!
ナイキ ウィメンズ ダンク ロー "ヴィンテージ ネイビー"

ナイキの人気カラーとしておなじみの、深みのあるネイビーを採用し、ホワイトとの2トーンで配色された一足です。ミッドソールには色褪せたようなビンテージ加工を施し、年代物のような魅力を放ちます。
ナイキ ウィメンズ ダンク ハイ "ヴィンテージブラック"

ヴィンテージブラックというだけに、年代物のような絶妙なホワイトとブラックが組み合わさっています。年代物特有の日焼けのような色合いを再現し、コントラストの差でヴィンテージ感を演出しています。
ナイキ ウィメンズ エアフォース1 ロー "グリーン アンド モスリン"

エアフォース1の生誕40周年を記念したモデルとして登場したこちらの一足。ヴィンテージシューズに見られるような褪せたホワイトをベースに、グリーンカラーがアクセントとなったデザインです。
ナイキ ダンク ハイ レトロ SE ヴィンテージ "ライトボーンアンド タンブルドグレー"

ホワイトよりも1トーン温かみのある色を採用し、濃いグレーがエッジを効かせたデザインがポイント。シューズ全体に施されたヴィンテージ加工が程よくカラーリングにマッチし、古き良きシューズへと変貌しました。
ナイキ エアジョーダン1 ロー "ヴィンテージ グレー"

1985年に発売が開始されたエアジョーダン1。マイケル・ジョーダンのシグネイチャーシリーズの中でも随一の人気を誇るエアジョーダン1ですが、グレーとホワイトのカラーリングにヴィンテージ感あふれる加工がされた一足が登場しました。80年代当時のルックスがヴィンテージ感溢れるデザインで蘇ります。
エメレオンドレ × ニューバランス 550 "ホワイト/ブラウン"

恒例化しつつある、エメレオンドレとニューバランスのコラボシューズ。シボ感のあるレザーでNロゴを構築し、クリームとブラウンの配色にすることで、シンプルながら時代の懐かしさを感じるデザインに仕上がっています。
ニューバランス 1906R "ホワイト/グリーン"

スポーティな見た目と確かな機能性で人気の1906Rより、ホワイトとグリーンのカラーブロッキングで表現されたアイテムが登場。懐かしさを感じる配色に、ハイパフォーマンスなソールの組み合わせで、現代と昔の良いところを取ったような一足となっています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ヴィンテージな風合い溢れるスニーカーをテーマにご紹介しました。
現代的なシューズとは対照的に、ヴィンテージには独特の懐かしさや価値の高さがあり、人々を魅了しています。
その点、現代的なアップデートがされ、ヴィンテージの雰囲気を持つシューズはこれからも需要が高くなるアイテムになるでしょう。
本物さながらのヴィンテージ風シューズを一足選んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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