カルティエのネックレスおすすめ8選!シリーズ別にそれぞれの魅力も紹介|コラムについて
世界5大ジュエラーの一つに数えられる、名門Cartier(カルティエ)。ネックレスにも、ブランドの普遍性を感じさせるラインナップが豊富だ。タイムレスな魅力を放つカルティエの魅力や、おすすめのネックレスを紹介していこう。Cartier(カルティエ)の魅力
クラシックなたたずまいと洗練されたモダニズムを併せ持つ、カルティエのジュエリー。お気に入りのネックレスを探す前に、カルティエというブランドの魅力についてチェックしてみよう。Cartier(カルティエ)の歴史とは?
カルティエは、1847年にフランス・パリにて創業したラグジュアリーブランド。「ルイ・フランソワ・カルティエ」が、師匠からアトリエを引き継いだのが始まりだ。カルティエの魅力は、慣習にとらわれない大胆さ。プラチナを使った繊細な意匠「ガーランドスタイル」でジュエリー界に旋風を巻き起こしたのも、革命的なアール・デコスタイルを提案したのもカルティエだ。
20世紀に入ると、カルティエはロンドン・ニューヨークにも進出して知名度を高めていく。「パンテール」モチーフや「トリニティ」モチーフ、カラージュエリーをちりばめた「トゥッティフルッティ」スタイルなど、カルティエを代表するアイコンも次々と生まれた。
腕時計の発売・メンズラインの充実など、カルティエの先駆性を挙げればきりがない。挑戦を恐れない革新的なスタイルは、現代にも脈々と受け継がれている。
世界5大ジュエラーの一つ
世界5大ジュエラーとは、トップオブトップに君臨するジュエラーのこと。カルティエは、「ティファニー」「ブルガリ」「ハリー・ウィンストン」「ヴァン・クリーフ&アーペル」と並び、その一角を占めている。5ブランドに共通するのは品質の高さや、ラグジュアリーブランドとしての技術・伝統・信頼性があること。
カルティエは、創業初期より王侯貴族を顧客としてきた。ジュエラーとしての存在感は圧倒的で、かつてのイギリス国王「エドワード7世」から「王の宝石商、宝石商の王(Jeweller of Kings, King of Jewellers)」と評されたほど。
目の肥えた王侯貴族たちをとりこにした美しいジュエリーには、「芸術品」と呼ばれるものも少なくありません。
Cartier(カルティエ) ダムールのネックレス
カルティエの「d'Amour(ダムール)」は、日本語で「愛」を意味するロマンティックなコレクション。1938年に発表されたデザインが現代風に再解釈され、エレガントに生まれ変わった。ダムールの人気ネックレスから、おすすめのアイテムを紹介していこう。
カルティエ ダムール ネックレス XS "ピンクゴールド"
チェーンの長さ:38~41cmブリリアントカットのダイヤモンドが、清らかな輝きを放つネックレス。クラシカルなクローズドセッティングで、ダイヤモンドそのものの存在をしっかりと感じられるデザインが魅力です。
デイリーに身に着けたいなら、優しい色味のピンクゴールドをチョイスしよう。スキントーンにしっくりと馴染むカラー・直径3.79mmの繊細なモチーフは、合わせるコーデを選ばない。襟元の空いた服から覗かせれば、顔回りがパッと華やかに。
アジャスター部分には、ゴージャスなカルティエのダブル「C」ロゴがキラリ。シンプルな一粒ダイヤモンドネックレスだからこそ、カルティエならではの気品や存在感が際立つ。
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カルティエ ダムール ネックレス スモールモデル "ホワイトゴールド"
チェーンの長さ:38~41cmオケージョンに使うなら、モチーフが大きめなスモールサイズがおすすめ。0.09ct・直径4.5mmのブリリアントカットダイヤモンドが、コーデの品格をアップしてくれる。
クリーンな輝きを放つ一粒ダイヤモンドと涼しさを感じさせるホワイトゴールドは、相性抜群な組み合わせ。永遠の定番ともいえるデザインは、トレンドや年齢に左右されない。
「一生モノのラグジュアリーなお守りジュエリー」として、タイムレス・エイジレスに愛用できるだろう。アジャスターのダブル「C」ロゴクラスプが視界に入るたび、カルティエを持つ喜びを実感させてくれる。
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トリニティのネックレス
Trinity(トリニティ)は、異なる三つのゴールドを重ねた端正なリング。完全性を感じさせる優美なデザインは、誕生から100年近く経つ今もカルティエの象徴として愛されている。タイムレス・エイジレスな魅力を放つ、トリニティのネックレスを見ていこう。
カルティエ トリニティ ネックレス "ホワイトゴールド / イエローゴールド / ピンクゴールド"
チェーンの長さ:36-38-40cmホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドのリングが、洗練された輝きを放つ。モチーフの内径は7.3mmと悪目立ちしにくく、大人の女性も上品に身に着けられる。
重なり合う三つのリングは「愛情」「友情」「忠誠」を表すのだとか。とはいえ今は、リングにどのような意味を与えるかは「その人次第」とされている。パッと心に浮かんだ言葉を、そのままリングに託してもよいだろう。
チェーンに使われているのは、暖かみがあって華やかなピンクゴールド。ダブルチェーンのディテールがクラシカルな存在感を醸し出し、ハッと目を引くアクセントとなっている。
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カルティエ トリニティ ネックレス "ホワイトゴールド / イエローゴールド / ピンクゴールド"
コードの長さ:約55cm内径19.4mmのトリニティモチーフが、大胆に存在感を主張する一本。スキンジュエリーというよりは、コーデの主役として身に着けるのにぴったり。
トリニティのネックレスの中でもモード感が強い理由には、チェーン代わりに使われているブラックコードが挙げられる。甘さと辛さのバランスがちょうどよく、身に着けるだけで一気にコーデの品格が上がる。
カジュアルファッションはもちろん、きれいめのドレスやスーツスタイルの外しとしてもおすすめ。
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LOVEのネックレス
「LOVE(ラヴ)」は、1970年代にニューヨークで誕生したコレクション。「ビスで装着するブレスレット」というユニークなアイデアが話題を呼び、カルティエを象徴するアイコンの一つとなった。今なお根強い人気を持つ、LOVEコレクションのネックレスを紹介していく。
カルティエ ラヴ ネックレス "ピンクゴールド"
チェーンの長さ:44cm絡まり合う二つのリングが、気品や愛を感じさせる一本。アイコニックなビスモチーフがカルティエらしさを主張して、リングに豊かな表情を与えている。そっと身に着ければ、首元からカルティエの世界観を楽しめるだろう。
モチーフやチェーンの素材は、肌にしっくりと馴染むピンクゴールド。優しい暖かみを感じさせる色は、デコルテをきれいに見せてくれる。
内径8mmと上品なサイズ感だ。素肌に直接身に着けるのはもちろん、タートルネックの上にさり気なく着けても華やかに決まる。
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カルティエ ラヴ ネックレス "ホワイトゴールド"
チェーンの長さ:42cmラブブレスレットのテイストをそのままネックレスに落とし込んだような、サークルデザインが特徴。等間隔に刻まれたビスモチーフが洗練された表情をプラスして、首元をクールに彩ってくれる。
ホワイトゴールドは、スタイリッシュかつエレガントな印象が強め。品よく見せたいオンシーンからセンスのよさをアピールしたいオフシーンまで、幅広く活躍してくれるだろう。
内径は16mmで、コーデのアクセントにちょうどよいサイズ感だ。モチーフの裏側には「LOVE」の文字が刻まれていて、表も裏もカルティエらしさをしっかりと感じられる。
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アミュレット ドゥ カルティエのネックレス
Amulette de Cartier(アミュレット ドゥ カルティエ)は、天然石そのものの魅力やパワーに着目したコレクション。「タリスマン(お守り)」として身に着けるのにぴったりな、ラッキージュエリーがそろっている。アミュレット ドゥ カルティエから、日常使いにぴったりなネックレスを見ていこう。
カルティエ アミュレット ドゥ カルティエ ネックレス XS "イエローゴールド"
チェーンの長さ:38-41 cm(調節可能)ホワイトマザーオブパールのモチーフを、イエローゴールドで縁取ったネックレス。明るくクリーンなデザインは、合わせるコーデを選ばない。あらゆるシーンで手を伸ばしたくなる、お守りジュエリーとなるだろう。
マザーオブパールは、「健康」「繁栄」といった石言葉を持つ天然石。「マザー」の名前通り、母性や包容力の象徴として知られており、精神を安定させたいときに向くといわれている。
カジュアルな石でもクラス感があるのは、モチーフの中心に上質なブリリアントカットダイヤモンドが配されているため。カルティエらしいエレガンスが漂うデザインは、ありきたりなジュエリーとは一味も二味も違う。
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カルティエ アミュレット ドゥ カルティエ ネックレス SM "ピンクゴールド"
チェーンの長さ:不明ピンクゴールドのフレームとオニキスの漆黒が、絶妙なコントラストを奏でるネックレス。モチーフの中央にはブリリアントカットダイヤモンドがきらめき、洗練されたラグジュアリーを感じさせる。
オニキスは「冷静さ」「意志の強さ」といった石言葉を持つ天然石。古来「悪霊から身を守ってくれる石」として知られており、厄除けや魔除けとして身に着ける人が多かったのだとか。
日常的に身に着けられるお守りジュエリーを探している人には、最適な選択肢の一つとなるだろう。
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気品が漂うCartier(カルティエ)のネックレス
いつの時代も、女性のデコルテを美しく飾ってきたカルティエのネックレス。洗練されたラグジュアリーなデザインには、カルティエだけが持つ伝統や主張が詰まっている。日常にさり気なく取り入れるだけで、クラス感や気品をまとえるだろう。カルティエのネックレスは、上質な素材を独特の感性で仕上げているのがポイント。LOVEコレクションやトリニティといった永遠のアイコンは、カルティエだからこそ生み出せたといえる。
カルティエの世界をより深く楽しむなら、同じラインのリングやピアスなどを合わせてみるのもおすすめだ。
▶︎スニダンで取り扱い中のカルティエのアイテムはこちらから!
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