ナイキ ナイキ SB ダンクへのvacancyさんの投稿
夜の連続スニーカー小説 その2 「靴が届いたよ」 案の定妻の顔は笑っていなかった。 私は精一杯の感謝を伝えることしか出来ず、相変わらず棒立ちである。 いつもなら奇声をあげて子どものようにはしゃぎ、一目散に靴を履いて姿見の前でコーディネートを楽しむというのに、この日ばかりはナルシストは息を潜めていた。 とにかく妻の機嫌を取りたい私。 だが、結局相手は妻なのだ。 彼女の好きなものなら、何でも知っている。 それが夫婦というものだろう。 金は飛ぶが、仕方ない。 この靴をプレ値で買ったと思えば安いもんだ。 意を決して、私は妻に言った。 「ディズニーランドに行こう」 まさに魔法の言葉である。 その瞬間、嘘のように顔が晴れ、屈指のない笑顔になる妻。 あぁ、私はずっとこの顔を見たくてこの人と結婚したのだな。 出来れば下心なしでこの笑顔を見たかった…。 次回、感動の最終回へーー
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やきにくくん
本書いてください買います
2023/08/31