雲がスウッシュw
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夜の連続スニーカー小説 お知らせ こんばんは。 この2日間投稿を読んでくださり、本当にありがとうございます😊 ほんのおふざけの気持ちで書き始めたこの小説、まさかこんなに反響があるとは思いませんでした😂 また、最終回を期待された方、すみません。 1つ思い付いたことがあり、先に投稿させていただきました💦 本題ですが、せっかくですので、スニーカー好きの皆さまと一緒にこの作品(?)を完成させたいと思います! つきましては、この小説のタイトルを募集します😄 この投稿でもいいのですが、後ほど投稿する最終回のコメント欄に感想と一緒に皆さまの考えたタイトルも載せていただけますと嬉しく思います☺️ これだ!と思ったタイトルは後日、最終回のコメント欄にて発表いたします😄 もちろん景品などはありませんが、優越感に浸ってください😂 ちなみに仮タイトルは「夏の幻」です。 それでは「私」と「堀米ダンク」の運命はいかに…! 最後まで、ぜひお楽しみください😆 ※この作品はノンフィクションです。 実在の人物や団体などとしか関係ありません。

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夜の連続スニーカー小説 その2 「靴が届いたよ」 案の定妻の顔は笑っていなかった。 私は精一杯の感謝を伝えることしか出来ず、相変わらず棒立ちである。 いつもなら奇声をあげて子どものようにはしゃぎ、一目散に靴を履いて姿見の前でコーディネートを楽しむというのに、この日ばかりはナルシストは息を潜めていた。 とにかく妻の機嫌を取りたい私。 だが、結局相手は妻なのだ。 彼女の好きなものなら、何でも知っている。 それが夫婦というものだろう。 金は飛ぶが、仕方ない。 この靴をプレ値で買ったと思えば安いもんだ。 意を決して、私は妻に言った。 「ディズニーランドに行こう」 まさに魔法の言葉である。 その瞬間、嘘のように顔が晴れ、屈指のない笑顔になる妻。 あぁ、私はずっとこの顔を見たくてこの人と結婚したのだな。 出来れば下心なしでこの笑顔を見たかった…。 次回、感動の最終回へーー

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夜の連続スニーカー小説 「結婚式のお祝いだぁ!」 その日、ナイキからのご祝儀は限定という形で届いた。 当日に間に合ってないくせに許せるようなことしやがって、本当にナイキってやつは。 サプライズの余韻に浸りつつ、躍るとも焦りともいうような気持ちでいた私。 この瞬間に戻れるものなら戻りたい…。 浮かれていた私はこの時、1つの過ちをおかしてしまった。 そう、妻に相談してしまったのだ。 「やばい、限定が来てしまった」 「あんまり興味なかったけど履きたくなってしまった」 「でもプレで出すとウン万円…」 呆れた様子で妻が答える。 「とりあえず落ち着けよ」 なんと、まあ優しく、頼れる人なのだろうか。 この人と生涯を共にしていくと宣言したことは間違っていなかった。 もちろん、今もその気持ちは変わらない。 変わらない上で、私は現実に引き戻されることとなる。 「式の費用でもうお金ないし、も ち ろ ん 売 る ん だ よ ね」 私は黙った。 ひたすらに黙り続けた。 うんともすんとも言わず、動かざること山の如く、その場に立ち続けた。 そして表情を変えず、決済エラーにもめげず、しれっと自分のサイズを注文したのだった…。 続く

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夜の連続スニーカー小説 最終回 「私が見定める」 運命の時がきた。 妻がカッコいいと認めてくれれば、無事にこの靴を履くことが出来る。 彼女は、スニーカーに対する知識はない。 ということは、色眼鏡なしで平等に判断してくれるはずだ。 私は、神様堀米様に祈りながら結果を待った。 そして、その時は唐突にやってくるのである。 「カッコよさはクロットの方が、可愛さならロブスターの方がいいんじゃん?」 ーー31歳の夏が終わった。 …いやいや、ガッツリスニーカーの知識蓄えてますやん。 たいしてスニーカーに興味のない妻にこれまで散々、嬉々として語っていた自分を呪った。 全ては、自分の蒔いた種なのだ。 まさか、持っている靴と比べられるとは。 しかし、妻は何も悪くない。 クロットダンクの時も、プレ値で買ってしまえと背中を押してくれた。 そんな優しい妻だから、きっとあらゆることを総合的に判断しての発言なのだ。 この場において、今後の家族のためを思っているのは間違いなく妻だろう。 ただただ、タイミングが悪かったのだ。 式を楽しんで、その後は世界一有名なネズミに2人で手を取り合って会いに行く。 こんなに幸せなことは他にないじゃないか。 それでも…それでも……! 「いつかきっと…必ず君を救い出してみせるから…!!」 こうして、私の大事なスニーカーは押し入れの奥底へ眠ることとなった。 身長の盛れない本当の意味でのシークレットシューズなど、かつてこの世に存在しただろうか。 君がいない夏。 気だるそうに鳴く蝉の声だけが、辺りに響き渡るのだったーー 完
シュウトミテルー
逆さまから見たら、和田あき子の顔が見えてきます。
2023/02/11