【スニダンで購入可】8/24発売予定 FRAGMENT × SACAI × NIKE LD WAFFLE 2COLORS 抽選/定価/販売店舗まとめ の投稿一覧 (2797件)

・LD WAFFLE 14種類
初期の二足はカラフルなカラーリングで発売されま
ユーザーアイコン

kokady@sacai集中

・LD WAFFLE 14種類
初期の二足はカラフルなカラーリングで発売されましたね。オリジナルのLDVのカラーリングを彷彿とさせる配色で、アメカジ系ファッションを好む方にも愛されました。
第二弾は3色同時展開となり、うち2色はブラック、グレーとシンプルなカラー展開であらゆるファッションとマッチしました。
発売時点ではグレー、ブラックのプレ値が初期2色をほんのわずかに上回っていましたが、第一弾、第二弾のプレ値は年を追うごとに追い越し、追い越されの関係を続けていました。
ところでパイングリーンは実は当初販売予定は無く、sacaiデザイナーである阿部千登勢氏のスペシャルメイクアップでした。
それ故に、第二弾にも関わらず、sampleのタグにはのちに変更される「LD FLOW」という名前が記載されています。
第三弾はついにメッシュではなくなり、ナイロン素材に変更がなされブラックとホワイトで登場します。
現在こそそこそこなプレ値がついていますが、発売当初はブラックはそうでもなく、あまり受け入れられていなかった印象です。
sacaiのネーミングがスニーカー界隈でも大きくなっていた頃で、この頃から肯定は、否定派の意見が多くみられシーンがsacaiで盛り上がっていたと感じられます。
その後はトリプルコラボが3種類発売されましたね。
undercover、clot、fragmentと全て大物。
undercoverとはアパレルのコラボがすでに展開されていました。
日本の誇りですね。
clotはnikeとのコラボスニーカーがあまりにも有名ですが、airforceのredなどは手が届く値段ではありません。
fragmentはネイビー、グレーを多用しますが、sacaiとの相性は抜群でしたね。
以上14足の変遷は大変面白く、当初はペンドルトンとのコラボレーションが予定されていて、それらと合わせやすいように、加えてオリジナルのランシューが持つカラフルな配色にリスペクトを持ち制作された二足ないしパイングリーンを含む3色が、シーンに受け入れられやすいように、そして次のコレクションのアパレルと合わせやすいように落ち着いたカラーリングに変化しました。
第三弾まではコレクションにrunyayでも使用されていましたが、その後のトリプルコラボからはrunwayで使用されなくなりました。
つまり、sacaiのアパレルと合わせるというよりも、普段履きに利用してもらいたいという阿部千登勢氏の意識を感じますね。
実際都市部ではsacai × nikeのスニーカーをよくみかけます。
多いのはundercover、clotです。
sacaiのアパレルが好きな私としては、初期から第三弾まではsacaiのアパレルないし少なくともドメブラとしか合わせることがありませんがここまでLD WAFFLEが人気になったのは第一弾の2色が戦略的に成功した時点で決まっていたのかもしれませんね。

9

2024/06/14

サカイ × ナイキ LD ワッフル "ブラック"

サカイ × ナイキ LD ワッフル "ブラック"

#1足まるっと麦茶染め
#communalnest
#communalnes
ユーザーアイコン

RST

#1足まるっと麦茶染め
#communalnest
#communalnest染色部

ミヤコ染め2回目、3回目です。
染めるのは真っ白い140cmのシューレース。
これは僕がAJ1HIGHによく使うので、サイズを揃えているのです。
対するsacaiのこの子は120cmが標準搭載です。
僕はシューレースを切ることに罪悪感を覚えないタイプなので、自分の使いやすい長さにカットしてチップ代わりに収縮チューブを付けることになると思います。

ここまでは前回同様ですね。

染料は、パールグレーを選択しました。
最初にトライしたときは、お湯500ccに染料3g、大さじ一杯のお酢でスタートしましたが、想像以上に色が濃く、「えーほんとにこれパールグレー?」と思いながら染めてみたところ、秒で真っ黒に!
しばらくハイターに漬けてましたが、色落ちほんとにしないねー、これはこれで良い色なので、使えそうなハイカットのスニーカーに転用します。

お次は、お湯500ccに染料微量、お酢を大さじ1杯!入れました。

もうね、パールグレーすぐ色濃くなる!写真2枚目です。怖い!

良さげな色を目視して、そのまドブンと漬け、しばらくしたらジャブジャブ洗いました。写真3枚目と4枚目です。

色落ちほんとしないのすごい安心感。

いい感じに染まったと思います。
#sacai
#fragment
#nike

9

2023/12/02

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

#1足まるっと麦茶染め
#communalnest
#communalnes
ユーザーアイコン

RST

#1足まるっと麦茶染め
#communalnest
#communalnest染色部


皆さんに触発されて、思わずミヤコ染めを始めてしまいました。
染めるのは真っ白い140cmのシューレース。
これは僕がAJ1HIGHによく使うので、サイズを揃えているのです。
対するsacaiのこの子は120cmが標準搭載です。
僕はシューレースを切ることに罪悪感を覚えないタイプなので、自分の使いやすい長さにカットしてチップ代わりに収縮チューブを付けることになると思います。

染料は、ネイビーブルーを選択しました。
最初にトライしたときは、お湯500ccに染料1gでした。
写真2枚目ですね。

あまり色が入らなかっので、2回目に挑戦してます。
2回目は、お湯500ccに染料2g、「お酢を大さじ1杯」入れました。説明書を読まないのが速攻バレました。
写真3枚目です。
トータルすると、染料は多めに使用していると思います。
初めてミヤコ染めをやってみましたが、簡単に染まりますね!
ビックリしたのは、染めた後に中性洗剤でゴシゴシ洗ったのですが、色落ちがすぐに止まり、色抜けがすぐに止まったことです。これはスニーカーへの色移りを気にしていた僕にはありがたい仕様です。
さすが、衣料への染料として使用されるだけのブツですね、最高です。
なお、ビヨンビヨンするヒモの性能は、特に変わり無いようです。ビヨンビヨンです。
これで、ちょいと僕には履きにくいこのタイプのスニーカーが履きやすくなるかと期待ですー!
早くシューレース乾かないかな?
#シューレース
#sacai
#fragment
#ミヤコ染め#

20

2023/11/24

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

NIKE文化遺産シリーズ

"未発表sacai✖︎clot と SEMI F
ユーザーアイコン

Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ

"未発表sacai✖︎clot と SEMI FINALS sample"

NIKEは年間に片足換算で数百万もの数のsampleを作成します。

1モデルがリリースされるまでに多種多様の複数のsampleが作成され、その中には諸事情でドロップするデザインもあれば、そのまま最終段階まで継続されるデザインもあり、その内情は様々です。

本日はそんなsampleの中でも非常に面白く興味深い 1足を皆様にご紹介したいと思います。


本作のベースは日本が誇るドメスティックブラント阿部千登勢氏率いる"sacai"とEdison Chen氏率いる "clot"と"NIKE"のトリプルコラボレーションモデルとなり、その3者ビッグネームのコラボレーションとデザイン性の高さから市場でも人気を博した 1足となります。

その最初期段階のsampleにあたる本作は、SEMI FINALS (FUEL)と名付けられ、名称通りプロトタイプが作成される前段階に該当し、"FUEL"の文字からも見てとれるようにアイデアの燃料、デザインの化学反応を見るためのsampleとなっています。

これは、メインデザイナーにあたるEdison Chen氏に向けたfinal adoption sample(PRO)へ移行するための最終確認用sampleとなり、 NIKE lab用(※labでの保管期間は既に満了しています。)に 1足、Edison Chen氏用に 1足の計2足が作成されました。

そのためデザインは左右で大幅に異なり、ありとあらゆる箇所が市販と異なるカラーリングや素材が使用されており、スニーカーファンにたまらないミッマッチドデザインに仕上がっています。

このように市販と大きく異なりながら、さらには左右でデザインが異なる事例は非常に稀となり最終段階まで双方が最高のデザインであった事が伺える、本作誕生にとっては欠かせない歴史的資料となっています。


☆生産足数

 2足
 (Edison Chen氏に 1足)
(NIKE lab に 1足)
 (※labでの保管期間は既に満了しています。)

☆二次流通価格

 不明
 (1,000,000円〜)

1

2022/02/24

クロット × サカイ × ナイキ LDワッフル "オレンジ ブレイズ"

クロット × サカイ × ナイキ LDワッフル "オレンジ ブレイズ"

NIKE豆知識シリーズ
"sampleのカテゴリー分けとpromo sampl
ユーザーアイコン

Keroro.Shinken

NIKE豆知識シリーズ
"sampleのカテゴリー分けとpromo sampleの詳細について"

本日は、皆様も日常的にお耳にする機会も多いと思われますpromo sampleについて詳しく掘り下げていきたいと思います。

NIKEのスニーカーには大きく分類して二つのカテゴリーが存在します。

店舗やオンラインでの一般販売を目的としたgeneral release pair(GR)と関係者向けに配布するsample pairに分かれます。



そのsample の中でも最も認知度が高く、基本的に生産数も比較的多い(特殊なF&Fなど例外もございます。)sampleが promo sampleとなります。

その名の通りpromotion (宣伝広告)を意図したsampleとなり、そのスニーカーのデザインに携わった関係者(コラボレーションモデルの場合はブランドの関係者)またNIKE貢献したNIKEファミリーやNIKEが支援する契約選手などに向けて送られるsampleとなります。
総称してF&Fと名称されていますが、一般販売pairと同一デザインのpromo sampleをpromoと名称し、一般販売pairと異なるデザイン、又は一般販売の無いpromo sampleをF&Fとして名称するのが一般的になります。


本カテゴリーは、基本的に試作段階を意味するprototypeとは使用用途が異なり、実着用でのプロモーションを前提としているため確定サイズ(salesman sampleの指定サイズUS9など)は存在せず、ギフトする関係者のサイズで製造され様々なサイズが存在します。

一般的にsampleにboxが付属しているケースは極めて稀になりますが、このpromo sampleにいたりオリジナルboxが存在し(no label employee boxを除く)
、boxの側面に管理番号が記載されたBOMラベル又は、製品詳細が記載されたsampleラベルが貼られ全てNIKE側に誰にどのサイズをギフトしたかリストとして管理されています。


時と場合により、このbox自体もPEなどが選手にギフトされる際、転売防止策として合宿終了後空港での廃棄が義務づけられたりするため、boxが付属していないpromo sampleも多く存在しsample ラベル付きのboxはまさにコレクターにとってアドバンテージとも言えます。

一貫して大変希少である事には変わりありませんが、各モデルにつき生産数の指定上限が異なるため、比較的流通数も多くオークションや大手スニーカー委託販売店舗での入手機会に恵まれやすのもpromo sampleの特徴となります。

sampleとはまさしく一期一会の出会いであり世界中のコレクターにとって垂涎のアイテムとも言えます。
現在二次流通しているsampleには多くの模倣品も存在しますが、もし信用できる委託販売店様等で、ご入手できる機会がございましたら是非お手にとって頂きたい、そんな貴重な1足となっています。

最後までご拝読頂きありがとうございました。
補足、相違点等ございましたら下記コメント欄にて皆様のご知識をご共有頂けましたら幸いです。

7

2022/02/02

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

NIKE文化遺産シリーズ
HTM誕生秘話 最終章

このモデルで本シリーズ
ユーザーアイコン

Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ
HTM誕生秘話 最終章

このモデルで本シリーズ最後の作品紹介となります。

2008年を最後に長い休止期間を経て2013年に復刻されたHTMクロコダイルシリーズの後継作品。

発売されて数年の経過を経ても尚現在もその詳細情報が少ない幻のAIR FORCE1 LUNAR FORCE 1 と言われる本作には、2002年から続く名作HTMからインスパイアを受けた特別なストーリーが存在しました。

2012年に正式に30周年を迎えたNIKEAIRFORCE1シリーズ

その後2012年の終わりには、ミッドソールとアウトソールにルナロンクッションを使用したハイブリッドモデルLUNAR FORCE1が発売されました。


NIKEはこのLUNARFORCE 1 とAIR FORCE1をベースにfragment design 率いる藤原ヒロシ氏と共に往年の名作の復刻プロジェクトにとりかかりました。

デザインベースは、ご存知の方も多くいらっしゃる2004年名作HTMエアフォース1から派生し、アッパーのクロコダイルにヒールカウンターにはfragmentロゴをレーザープリントした特別な 1足となりました。

その背景には2008年にNIKE側の諸事情(2007に25周年を迎えた事を記念した特別なairforce1をM21にて販売するプロジェクトの中止 第3章参照)により惜しくも販売する事ができなくなった幻のHTM08(07製造のため07とも呼ばれます)に対するリベンジともとれるリリースとなりました。(故に08レプリカとも呼ばれています。)


その当時さながらのクロコ型押しレザーに名作新潟チャリティモデルを彷彿とさせるfragmentロゴで構成され大名作を忠実に再現したデザインに多くのファンが心を奪われました。

そしてファーストドロップを迎えた2013年8月25日。

上海のNIKEストアとJUICEストアでのみでの独占販売には、多くのスニーカーファンが押し寄せ激しい争奪戦が繰り広げられました。

2002年のHTM1に敬意を表した引き出し仕様のスペシャルboxのAIRFORCE 1 & LUNAR FORCE 1 はたちまち幻のFORCE1となり本国ではShanghai Shenと呼ばれ今も尚世界中のコレクターが垂涎するモデルとなりました。

この引き出し仕様でかつ2セットでの上海独占モデルの販売は、販路から外された初代HTMの販売に対する中国のスニーカーファンへの配慮ともとれるリリースとなりました。

その後LUNAR FORCE 1は、ここ日本でも販売はあったものの、NIKE原宿にてハガキによる抽選販売となり、わすが200足程度の販売、アメリカ本国でも21Marcerのみでの取り扱いとなり、Tier0アカウントのみに絞られた異常なまでに少ない供給数に多くのファンが涙を飲む形となる復刻作品となりました。

その美しく輝くクロコダイルレザーとサンダーロゴは2005年のHTMにも劣らない日本のストリートカルチャーの王者の品格に相応しい1足となっています。

本作にてシリーズ全てのご紹介になります。

このシリーズは日本のみならず極東のスニーカーカルチャーを形成した偉大なシリーズと言っても過言ではありません。

藤原ヒロシ氏の存在は世界に大きな影響を与え日本に3大スニーカー大国の名を刻みました。

しかしながら近年このような日本の歴史的価値のあるモデルが次々と姿を消し海外へと旅立っています。

次から次へとたくさん新しいモデルが取り沙汰される中、歴史はどんどん埋もれていき過去の素晴らしいモデルも人々の記憶から消えていきます。

注目される新しいモデルはたしかに素晴らしいものばかりですが、「故きを温ねて新しきを知る」という言葉にもある通りこのような歴史も同時に伝えていけるようなスニーカーメディアシーンになれば日本のスニーカー遺産もより大切に扱われ今より尚素晴らしいシーンなるのではないかと感じています。

最後までご拝読下さいました皆様、並びにこのようなコラムを執筆できる場所を与えてくださったsneaker dunk 運営の皆様心より感謝申し上げます。

日本のスニーカーシーンがより良い世界に誇れる素晴らしいシーンになります事を心より願います。

☆生産足数

1000足未満


⭐︎メーカー販売価格 

 16,800円(税込)
 

⭐︎二次流通価格 (2021年現在)

200,000〜400,000円前後

2

2022/01/31

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

NIKE文化遺産シリーズ
08HTM F&Fともう一つの1World 
HT
ユーザーアイコン

Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ
08HTM F&Fともう一つの1World
HTM誕生秘話第3章

2005年に新潟チャリティモデルがリリースされて以降も、HTM、fragmentの人気は止まる事はなくこの時代の日本中のストリートシーンは藤原ヒロシ氏一辺倒であった言っても過言ではありません。

そしてその翌々年の2007年、NIKEはAIR FORCE1 生誕25周年を記念しメモリアルモデル開発プロジェクトに向けて新たなprototypeモデルの作成にとりかりました。

04のF&FモデルをデザインベースにヒールロゴをNIKEロゴに、インソールにはHTMのロゴを、シュータンにはAIR FORCE 1 生誕25周年を記念した特別タグを施し、生産拠点を台湾(FT工場)に設定し最高品質のレザーで仕上げられ、最初期のprototypeである事を意味する
look see sampleタグとライニングには"SAMPLE PROPERTY OF NIKE NOT FOR SALE"の文字が刻印れた世界に1足だけのスペシャルモデルです。

その後本作品をベースに、黒白茶色の3色展開で各48足が特別なイベントに向け作成されました。

それは翌年の2008年にAIR FORCE 1 生誕25周年を記念し
マーサーストリート21番地にAIR FORCE1のみを取り扱う特別なNIKEストア(現在のNIKE lab)を新設し、ストアオープンメモリアルモデルとしてDJクラークケント並びに各界の著名人がプロデュースした特別なAIR FORCE 1を販売するプロジェクトでした。

これは皆様もよくご存知である伝説的なリリースであった1World プロジェクトの発案前の出来事です。

しかし途中でプロジェクトは急遽変更とり、特別なAIR FORCE 1を販売するNIKEストアはbe sopoke 専門のスタジオとして運営される事が決定され、イベント企画はスクラップとなりハイパーストライクとして格上げされた数足の極一部のペアのみが予告なしのゲリラ販売、残りの大半のペアがF&Fとして関係者に配られ幻の 1足になりました。

また正式にHTMの冠がつくモデルでサークルのないサンダーロゴが刺繍され、さらに右足のロゴが反転していたのは唯一このモデルのみとなります。

その後スクラップになった企画の代案として世界で活躍するイノベーター18名とコラボレートした1 World企画が発案され現在も尚、人気のとどまる事のない様々なAIR FORCE 1の名作が世に生み出されました。

スクラップになった企画ではありましたが、もしこの発案が可決されていたらWorldに変わる違ったシリーズが存在していたかもしれません。
そういった意味でもAIR FORCE1を語る上で歴史に残る一作であり、HTM史上最高品質とも美しいレザーの輝きは時を経ても衰える事のない歴史的傑作と言っても過言ではないと思います。

☆生産足数

 hyper strike(F&F GR ver.)
 48足

 hyper strike
 (look see sample)
1足

☆二次流通価格

 hyper strike(F&F GR ver.)
 1000,000円前後

 hyper strike
 (look see sample)
5000,000円前後
 (lks一般的価格GRの5倍参照)

0

2022/01/29

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

NIKE文化遺産シリーズ
幻の新潟チャリティモデルとHTM誕生秘話(第二章)
ユーザーアイコン

Keroro.Shinken

NIKE文化遺産シリーズ
幻の新潟チャリティモデルとHTM誕生秘話(第二章)

2002年の初リリース以降ライニングに各ペアの限られた生産数を見ることができたHTMは大人気を博し、この非常に限られた限定数は、当時のHTMシリーズの最大のセールスポイントになりました。

その2年後の2004年にHTMAIR FORCE1の2ndモデルが発表され日本のみならず海外でもその人気は止まらず限定モデルを求め100人以上の列をなして大成功をおさめた翌年の2005年。

突如リリースが決定し発売された伝説的AIR FORCE 1

その名もHTM AIR FORCE 1 新潟復興支援(NIKE×藤原ヒロシ氏による新潟復興チャリティモデル)

話は一年前に遡り
2004年10月23日
本州の中央部にある新潟県で
マグニチュード6.8の地震とマグニチュード6以上の余震が郡内中越地域で発生しました。

死者は68人、さらに数十人が行方不明になり、2,000人以上が負傷し、
28万戸の家は停電と通信の中断を経験し80,000人が避難を余儀なくされました。

日本の新幹線も初めて脱線。

地震は新潟中越地震と呼ばれ未曾有の大災害ももたらしました。

その翌年の2005年
新潟中越大震災からわずか1年
藤原ヒロシ氏はNIKEと共に新潟復興支援プロジェクトを始動しました。

新潟復興支援HTMAIR FORCE1を楽天.co.jpを介してオークション形式にて販売するチャリティ企画です。

販売期間は白が2005年の11/14から11/20、黒が11/21日から11月/27日となり楽天マーケット会員は楽天マーケットの特設ページから入札が可能になりすべての入札は非公開にて行われました。

つまり、他の入札者がいくら支払っているのかを知る方法はありません。

「チャリティ販売」という言葉通り地震災害復興支援への寄付となり、一番はこの企画に対してスニーカーの価値に対してではなく、この復興支援に対してあなたの思う気持ちを寄付してくださいというNIKEと藤原ヒロシ氏の思いの表れだったのかもしれません。

そして売り上げは言葉通りすべて復興支援として寄付されました。


商品の開始価格は18,000円となり、設定定価である製品の価値を超える金額の全ては地震災害復興資金としてあてられ、白と黒のAIR FORCE1は各150足、2色の合計300足に制限され、そのうちの20足はF&Fとして関係者に渡り楽天市場での実際の販売数はそれぞれ130足となりました。

本作の最大かつ最も目を引くセールスポイントは、ヒールサイドに刺繍された超大型のfragment designの稲妻ロゴです。

その時代、藤原ヒロシ氏とリーバイスのコラボレーションモデルジーンズ、シリーズフェノムが街頭で人気を博しました。

パンツのバックポケットに大型のfragment designのサークルロゴが刺繍されておりこのfragmentのロゴデザインが、ナイキシューズに初めて採用された記念すべきモデルとなります。(※ロゴの派生は2004年のF&Fとなります。第一章参照)

 
そして本作の第二のセールスポイントとなるアッパーの質感は外見上2004HTM AIR FORCE1に似ていますが、そのレザーのクオリティの高さは格段に上となりサプリームの原型ともいえる高品質な質感となっています。
またライニングには150足のうちの1足である証明のナンバリングタグが刺繍されています。


最後に各ペアには、ナイキジャパンからの礼状が付属しています。
落札者に対して寄付と愛に感謝の意を表す礼状です。

その美しさは単に言葉で表現するには事足りません。
採算度返しとなる上質なマテリアルと利益追求をしないチャリティ販売というリリースは日本が世界に胸を張って誇る事のできる大名作と言っても過言ではないでしょう。


HTM air force1 新潟復興支援

☆生産足数
 販売足数130足+F&F 20足の  
 計150足

☆メーカー販売価格

 18,000円スタート

☆ 二次流通価格

 800,000円〜1200,000円

0

2022/01/27

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

フラグメント × サカイ × ナイキ LD ワッフル "ライト スモーク グレー"

全2797件 1〜100件目

このスニーカーについて投稿する

今日の人気記事

新着記事