ただのショーツでは暑過ぎる！？ 今選びたい人気ブランドのメッシュショーツ6選について
暑い。一日の最高気温が35度を超える日も珍しくない今日この頃、ロング丈ではなく、ショートパンツを穿いていても暑い……。そんなときこそ注目したいのが、機能性とファッション性を兼ね備えた「メッシュ素材」のショートパンツだ。
元々はスポーツウェアの代表格だったメッシュ素材も、近年のファッションシーンにおけるスポーツミックスの隆盛を背景に、各人気ブランドからのリリースが増えている。今回は、単なる涼しさだけでなく、夏コーデの主役にもなり得るメッシュショーツを厳選。まだまだ続く酷暑を快適かつスタイリッシュに乗り越えたい方はぜひチェックしてほしい。
ボックスロゴがさりげなく主張する定番メッシュショーツ
まず目を向けたいのは、ストリートブランドの雄である「シュプリーム」。近年はテンション高めのデザインのアイテムも目立つが、定番でリリースされるバギーメッシュショーツは左裾にスモールボックスロゴが付属するのみのシンプルなデザインが魅力的。ポリアイレットメッシュの生地の目が細かいため、下着が透ける心配も無用だ。側面にはハンドポケット、背面にはジッパー付きのポケットを施すなど、収納面も申し分ない。
スニダンで詳細をチェック一番人気カラーはレオパード！？ 夏コーデのアクセントに最適な一本
シュプリームに劣らぬ人気を誇るストリートブランドの元祖としては、「ステューシー」のメッシュショーツもスルーできない存在だ。こちらもやはり左腿にお馴染みのストックロゴが入るのみ。 西海岸発の同ブランドらしいリラックス感あふれるシルエットながら、ダブルレイヤーのメッシュ生地を採用しているため、作りはしっかりしているのがありがたい。ちなみにブラック、ネイビーなどの定番カラーを抑えて、スニダンで断トツの人気を誇るのは着こなしのアクセントにしやすいレオパード柄。アイテム数が少なくなる夏コーデのパンチ不足に悩む方には、ぜひおすすめしたい一本だ。
スニダンで詳細をチェック渋いカラーリングに"らしさ"が光るカーハートWIP
ワークウェアのタフなイメージとストリートの感性が融合したアイテムラインナップに定評がある「カーハート WIP」。ガシッとしたダックキャンバス地のイメージが強い同ブランドからも、真夏に使えるメッシュショーツがリリースされている。素材は通気性に優れたポリエステルメッシュを採用し、ハンドポケットや背面のポケットもしっかり完備。森林に囲まれたミシガン州発の同ブランドらしく、ほかのブランドではリリースしなさそうな深いグリーンカラーの一本に惹かれる。
スニダンで詳細をチェック膝上丈が好みならFOGコラボ一択？ 計算されたシルエットが魅力
ショーツの丈は膝上が好みという方は、「フィアオブゴッド」と「ナイキ」がコラボした一本に注目してほしい。ワタリ幅が広いリラックスフィットでありながら、膝上丈でスッキリと見せる独特のシルエットがユニークだ。また、フィアオブゴッドのシグネイチャー的なディテールであるドローコードが際立つデザインも健在。バスケ好き、ストリート好きをさりげなくアピールできる一本に改めて目を向けてみてほしい。
スニダンで詳細をチェックスポーティーなのにスタイリッシュ。メッシュ使いも控えめなノクタにも要注目
全面がメッシュ仕様になったショーツに抵抗感があるという方には、ドレイク氏とナイキによる「ノクタ」のバスケットボールショーツがおすすめ。Nike Dri-FITテクノロジーを採用したエンジニアードメッシュは側面付近に施されているのみ。あくまでデザインの一部として、メッシュ素材が採用されているような印象があるため、気軽に普段使いしやすい一本だ。もちろん、お馴染みのスウッシュとノクタのロゴは左右側面にばっちりプリントされている。
スニダンで詳細をチェック大人のリゾート感を演出。クロットとのコラボはナチュラルな風合いが魅力
メッシュ素材特有のスポーティーなイメージを払拭した一本としては、「アディダス」×「クロット」によるクロシェショーツもチェックしておいてほしい。モデル名のとおり、クロシェ編みを思わせる粗めのメッシュを施したコットン生地は、ナチュラル感と洗練された雰囲気を両立。側面に配したアディダスのスリーストライプがさりげなく主張するのもグッド。大人っぽい雰囲気で穿きこなせるメッシュショーツを探していた方はぜひ。
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