【ワンピースカードゲーム】《黄キッド》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「王族の血統」に収録されたリーダー「ユースタス・キッド」を使用した《黄キッド》のデッキレシピや回し方、 マリガン基準、デッキパーツ、入れ替え候補を紹介。
TEXT:月うさぎ
《黄キッド》のデッキレシピ
《黄キッド》の特徴
《黄キッド》の回し方
① | 「ルフィ」「ボニー」を登場させ、手札を整える。 |
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② | 「ウルージ」「キャベンディッシュ」にブロッカーを付与して、手札を使わずライフを守る。 |
③ | 「ロー」「キッド」「エース」を登場させ、場を強くしながらライフを操作してアドバンテージを獲得する。 |
「ルフィ」「ボニー」を登場させ、手札を整える。
序盤はライフを守りながら手札と場を整える。
長期戦が得意なデッキのため、基本は相手のリーダーよりキャラへのアタックを優先する。
「ウルージ」「キャベンディッシュ」にブロッカーを付与して、手札を使わずライフを守る。
高パワーのバニラキャラを登場させ、リーダー効果でブロッカーにする。
キャラをアクティブにできるため、手札が少なくてもキャラを狙われてリソース不足になるリスクが低い。次のターン以降の動きが決まっている場合は積極的にライフを守る。
「ロー」「キッド」「エース」を登場させ、場を強くしながらライフを操作してアドバンテージを獲得する。
大型キャラとリーダー効果を組み合わせて手札消費を抑えながら場を制圧していく。
「ロー」や「エース」で裏向きのライフが追加できるため、場の「ウルージ」や「キャベンディッシュ」などをアクティブにしつつブロッカーにできることを活かしてアドバンテージを稼いでいく。
《黄キッド》のマリガン基準
先攻なら3ターン目に「ウルージ」、後攻ならば2ターン目に「ホーキンス」を登場させたいため、それらをサーチできる「ルフィ」を優先してキープする。
これらに加えて、先攻なら「ロー」や「リンリン」、後攻なら「キッド」もあると良い。
《黄キッド》のデッキパーツ紹介
「ユースタス・キッド」
手札やドンの消費なく、自身のキャラをアクティブにしつつブロッカーにできるリーダー。
アクティブにしたパワーの高いキャラでブロックすることでライフを手札を消費せずに守ったり、手札が少ない時はキャラをアクティブにしたまま相手のアタックをライフで受けることでキャラを守るなど柔軟な使い方ができる。
一番上のライフを表にする必要があるため、ライフの受け方やライフ追加などの効果をうまく使って継続的に効果を使えるようにしたい。
「ユースタス・キッド」
登場時に自身をレストにすることで相手のライフ1枚をトラッシュに送ることができる大型キャラ。
相手のライフを2枚以下に削る必要があるが、ターン終了時に手札入れ替え効果が付いている点も強力。
手札入れ替え効果やリーダー効果で攻守共に活躍できるため、早いターンで登場させたい。
「ヴィオラ」
登場時に相手のライフを見て並び替えるか、自身のライフを裏側にすることができる2コストのブロッカー。
リーダー効果で表にしたライフを裏向きにして再度リーダー効果を使ったり、相手のライフを操作することで「リンリン」や「キッド」を使った際に、相手のトリガーを狙ってトラッシュしたりすることが可能。
リーダー効果でドンを使わないため、小型のブロッカーを置きやすく相性が良い。
《黄キッド》の入れ替え候補カード
「電磁砲」
入れ替え候補:「ホーキンス」「ボニー」
ライフ操作を行いながら5コスト以下のキャラをKOできるイベント。
自身の表向きのライフを下に送りつつ相手のキャラをKOすることでリーダー効果の補助と相手のキャラの除去が同時にできる。
拮抗状況か、優勢な状況で使わないとあまり効果的ではないため採用枚数は検討する。
「サンジ」
入れ替え候補:「X・ドレーク」「フランぺ」
序盤に登場させ、リーダー効果で表になったライフを手札に加え、アタッカーを増やしつつリーダー効果のコストを増やせる。
2ドン付与する必要があり、ややコストが重いため積極的に使うカードではないが、2,000カウンターの枠としては採用してもよい。
「ヒート&ワイヤー」「ゲダツ」
入れ替え候補:「ホーキンス」「ボニー」
登場時に相手のライフの枚数によって、相手のキャラを除去できるキャラ。
《黄キッド》は後半の動きが強く、ライフをトラッシュする手段も多いため、相手のリーダーをアタックせず、相手の手札を増やさない動きをするのも強力。
ライフを攻撃しない動きをするのであれば、これらの除去カードを強力に使えるため採用したい。
「ニコ・ロビン」「シャーロット・リンリン」
入れ替え候補:「エース」「キャベンディッシュ」
ライフをトラッシュする能力を持った6コストのキャラ。
積極的にライフをアタックするのであれば採用が検討できる。
ライフが0枚になってしまうとライフをトラッシュする効果が使えなくなるため採用枚数は注意が必要。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション