ザ ノース フェイスのバルトロライトジャケットの特徴や最新人気モデルを紹介｜コラムについて
バルトロライトジャケットは、The North Face(ザ ノース フェイス)のダウンジャケットの中でも人気が高いアイテム。本記事では、バルトロライトジャケットの特徴について解説する。人気モデルも紹介するので、チェックしよう。
バルトロライトジャケットの特徴
ザ ノース フェイスのバルトロライトジャケットは、保温性や軽量性、デザイン性などから根強い人気を誇っている。まずは、バルトロライトジャケットの特徴について見ていこう。
真冬にも対応できる保温性と軽量設計
バルトロライトジャケットの特徴は、なんといっても保温性の高さだ。ダウン・レーヨン・フェザーなどをミックスした中綿が使われており、寒さからしっかりと守ってくれる。
中綿には、ブランド独自の「光電子リサイクルダウン」を採用している。特殊セラミックスを混ぜることで遠赤外線効果が生まれ、暖かさが長続きする仕様だ。冬場のアウトドアスポーツや、寒さが厳しい真冬の着用にも適している。
また、軽量設計により、軽さと暖かさを兼ね備えている点も魅力だ。例えば、2023年発売のバルトロ ライト ジャケット (ユニセックス)は、Lサイズでも約930gと1kg以下に抑えられている。
抜群の機能性とデザイン性の高さ
細部にまでこだわった機能性の高さも人気の理由の1つだ。ジャケットの内側と外側には、複数のポケットが配置されている。
外側の両胸元に配置されたポケットには、止水ファスナーが採用されており、雨や雪などが侵入するのを防げる。鍵などの貴重品が落ちにくいのも魅力だ。内側にはボトルポケットが付いており、スマホや財布を収納できる。
必要最低限のアイテムを一通り入れられるため、バッグを持たずに外出できる。コンパクトに畳んで持ち運べるスタッフサックが付属しており、旅行や出張先への持ち運びにも便利だ。
デザイン性も高く、1年ごとに新しいラインナップが登場している。毎年完売になるほどの売れ行きなので、購入する際は予約販売や二次流通サイトを活用しよう。
高い防風性と透湿性がある
表地には、防風性や透湿性に優れたGORE-TEX WINDSTOPPER PRODUCTS素材が採用されており、肌寒く感じる天候下でも、十分に暖かさをキープできる。
ダウンが入った内襟や、フロントのダブルフラップ仕様などで、体と服のすき間から風が侵入するのを防げる点も魅力だ。また、フードをかぶってドローコードで調節すれば、頭部から首周りまでしっかりと風からガードできる。
スキーやスノーボードなどのウインタースポーツ時の着用はもちろん、悪天候の日にも頼りになるアイテムだ。アウトドアブランドのアイテムながらも、タウンユースする人は少なくない。
2023年発売のおすすめバルトロライトジャケット
via：The North Face
2023年発売モデルには、3種類のデザインがラインナップされている。それぞれの特徴や機能性を見ていこう。
バルトロ ライト ジャケット (ユニセックス) "ケルプ タン" ND92340
表地に、防風性や耐水性のあるGORE-TEX WINDSTOPPER Insulated Shellを採用。表側はナイロン100％、裏側はePTFEの2層構造になっており、小雨程度であれば、ぬれるのを気にせず着用できる。 中綿には光電子リサイクルダウンが使用されているため、保温性も抜群だ。真冬でも、Tシャツに重ねれば快適に過ごせるほどの暖かさを確保できる。 ケルプタンカラーは、落ち着いた色味でタウンユースとしても着回しやすいのが魅力だ。肩口と袖に配色された2トーンカラーが、スタイリッシュな雰囲気を演出している。XXSからXXLまで展開されているので、ぴったりなサイズを探してみよう。
スニダンで詳細を見るノベルティ バルトロ ライト ジャケット (ユニセックス) "カモ" ND92341
2023年発売のノベルティバルトロライトジャケットは、グリーン系のカモフラージュ柄が印象的だ。予約販売が始まってすぐに売り切れになるほど、バルトロライトジャケットの中でも特に人気が高い。 遠赤外線効果により保温性を高める、光電子リサイクルダウンが採用されている。表地の30デニールのGORE-TEX WINDSTOPPER Insulated Shellは、ナイロンとePTFEの2層構造で、確かな防風性と透湿性があるため変動しやすい気象状況で活躍するだろう。 肩口の切り替え部分にあるブランドロゴが、デザインのワンポイントとして効いている。ギア感のあるスニーカーやボトムスと組み合わせた、アウトドアテイストな着こなしにぴったりだ。
スニダンで詳細を見るオービット バルトロ ライト ジャケット ブルード プロテイン "ナチュラル" ND92350R
日本限定発売のバルトロライトジャケット。表地に、ブリュード・プロテイン、ウール、バイオナイロンを混合した生地を採用しているのがポイントだ。中綿にはダウンとフェザーが封入されており、防寒性は十分である。 着丈を少し短くすることで、雪上でも動きやすくしているのが特徴だ。サイズは、S・M・L・XLの4種類を展開している。 オフホワイトのワントーンカラーで、コーデに取り入れやすく、タウンユースにもぴったりのアイテムだ。きれいめに着こなしたい人や、モノトーンコーデを楽しみたい人は、冬のワードローブに加えてみよう。
スニダンで詳細を見る2020～2021年発売のおすすめバルトロライトジャケット
バルトロライトジャケットは、毎年デザインが変わるアイテムだ。2020～2021年発売のデザインから、おすすめのアイテムを2点紹介する。2023年発売のバルトロライトジャケットと、どう違うのか見てみよう。
バルトロ ライト ジャケット【2020年発売モデル】"ブラック"
2019年モデルから根強い人気を誇る、ブラックカラーのバルトロライトジャケット。トレンドに左右されにくい色なので、1着持っていれば長年愛用できる。クールなオールブラックコーデのアクセントになるのも魅力だ。 中綿には光電子リサイクルダウン・レーヨン・フェザーが封入され、保温性も抜群だ。内襟にも中綿が入っているため、首周りから冷気が入るのを防いでくれる。
スニダンで詳細を見るノベルティ バルトロ ライト ジャケット "ローレル リース グリーン カモ"
2021年発売のノベルティバルトロライトジャケットだ。ノベルティならではのカモフラージュ柄が、明るめの色合いでスッキリした印象に仕上がっている。 肩口と肘には、ブラックカラーの切り替えが入っている。中綿には、汚れをしっかり取り除いたクリーンな光電子リサイクルダウンを採用しており、真冬のアウトドアにも最適だ。 止水ファスナー付きの外ポケットや、内側のボトルポケットなどもあり、使いやすさにこだわった設計になっている。
スニダンで詳細を見るSupreme(シュプリーム) × ザ ノース フェイスのコラボバルトロライトジャケット
ザ ノース フェイスのバルトロライトジャケットには、シュプリームとコラボしたデザインも豊富にある。シュプリームは、ニューヨーク発祥の人気ストリートブランドだ。 2017年から2022年までに発売された、ザ ノース フェイスとシュプリームのコラボアイテムを見てみよう。
シュプリーム × ザ ノース フェイス マウンテン バルトロ ジャケット "ブルー"
2017年発売のマウンテンバルトロジャケット。表地には、雪や雨にも強いウォータープルーフナイロンを採用している。真冬のアウトドアや極寒地での着用を想定しており、保温性も抜群だ。 腕周りにゆとりがあるので、インナーを着込んでも、もたつかずにスッキリと着こなせる。両サイドのハンドポケットにはファスナーが付いており、雪や雨が入り込むのを防げる点もポイントだ。 雪山のグラフィックを落とし込んだデザインに、ブルーを効かせたスタイリッシュな見た目が周囲の目を引く。フードには大きくシュプリームのロゴが入っており、右袖の肩部分には両ブランドのロゴラベルが貼られている。
スニダンで詳細を見るシュプリーム × ザ ノース フェイス スタチュー オブ リバティ バルトロ ジャケット "ブラック"
スタチューオブリバティバルトロジャケットは、本国アメリカで企画され、2019年に発売されたモデルだ。フロントとバックに自由の女神の顔がプリントされ、大胆なデザインに仕上がっている。 右袖に貼られた両ブランドのロゴや、フードに入ったシュプリームのロゴが、コラボモデルならではの特徴だ。ウォータープルーフナイロンの表地には、700フィルのダウンが封入され、極寒地での使用にも耐えうる保温力の高さを誇っている。 袖口には面ファスナーが付いており、調整することで冷気の侵入をシャットアウトできる。フードは襟元に収納できるので、首周りをスッキリさせた着こなしも可能だ。
スニダンで詳細を見るシュプリーム × ザ ノース フェイス サミット シリーズ レスキュー バルトロ ジャケット "ライト ピンク"
2022年に発売されたコラボモデル。海外で販売されているザ ノース フェイスのMountain Powder Patrolのデザインを再現しつつ、シュプリームのエッセンスをプラスしてスッキリと仕上がっているのが特徴だ。 バックとフロントの左胸には、リフレクターを白い縁で囲ったクロスを配置。フードの両サイドにも、同じデザインのクロスが入っている。暗くなりがちな冬の装いに明るさをプラスしたいなら、淡いライト パープルがおすすめだ。 右袖の肩口に貼られた、シュプリームとザ ノース フェイスのロゴラベルもコラボモデルの定番だ。フードにも中綿が入っている仕様で、タウンユースだけでなく冬場のアウトドアスポーツでも重宝される。
スニダンで詳細を見るおわりに
ザ ノース フェイスのバルトロライトジャケットは、極寒の真冬にも対応できる保温性や、使いやすさにこだわった機能性の高さを誇るアイテムだ。
デザイン性も高く、スキーやスノーボードなどの冬場のアウトドアスポーツにはもちろん、タウンユースとしても取り入れやすいのも魅力である。デザインやカラーバリエーションが豊富にそろっており、好みに合ったモデルも見つかるはずだ。
組み合わせるアイテムを変えれば、カジュアルからスタイリッシュまで着こなせる。バルトロライトジャケットで、自分だけのウィンターファッションを楽しもう。
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