ザ ノース フェイスのマウンテンジャケット9選!コーデも紹介|コラムについて
The North Face(ザ ノース フェイス)のマウンテンジャケットは、山でも街でも使用できる優秀なアイテムだ。機能性だけでなく、ファッション性の高さも注目されている。おすすめの商品やコーデなどを紹介する。
The North Face(ザ ノース フェイス)のマウンテンジャケットの魅力
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットは、アウトドアユーザーだけでなく、おしゃれに敏感な人にも取り入れられている。どのような点が魅力なのか、見ていこう。
過酷な状況に耐えうる機能性の高さ
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットは、アウトドアブランドらしく機能性に優れている点が魅力だ。ゴアテックス・フューチャーライト・ハイベントなどの、高機能な生地を使用している。
・ゴアテックス:防水耐久性と防風透湿性が優れており、風雨や雪から身を守る
・フューチャーライト:高い防水性と通気性を併せ持つ、ブランド独自の素材
・ハイベント:ポリウレタンコーティングを施し、耐水性・透湿性・防風性を高めている
本格的なアウトドア仕様のマウンテンジャケットには、上記のような素材が使われているケースが少なくない。 他にも、タウンユースであれば十分な機能を持つ、防風性・はっ水性に優れたアイテムも多く取りそろえている。
デザイン性の高さと豊富なカラーバリエーション
アウトドアだけでなく、タウンユースにも使えるカラーや柄が豊富なところも魅力だ。街中でも浮かずに使えるものが多くラインナップされている。マウンテンジャケットは山での視認性を高めるため、鮮やかなカラーが使われる傾向がある。 ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットは本格的なアウトドアブランドでありながら、普段使いしやすいおしゃれなカラーも多く、コーデに取り入れたいものがきっと見つかるはずだ。 また、人気アパレルブランドとのコラボも積極的にしており、ファッション性に優れた話題のアイテムがそろう。
【高機能】おすすめのマウンテンジャケット
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットの中でも、高機能なタイプであれば本格的なアウトドアで役立つ。キャンプや登山などへ出かける機会が多いなら、1枚持っておいて損はない。 高機能なマウンテンジャケットは、天候が変わりやすい山でも安心して過ごせるように設計されている。過酷な環境下で防水・防風できるように作られた高機能なアイテムを紹介する。
マウンテンライトジャケット(メンズ) "アスファルトグレー" NP62236
防水透湿性・防風性・耐久性に優れるゴアテックスを使用した、高機能なマウンテンジャケットだ。肩部分に切り替え部分を設けることで、ファッション性を高めている。 ブラックとアスファルトグレーのコンビネーションは、大人カジュアルにぴったりだ。派手すぎず、さりげなくおしゃれな雰囲気を演出できる。 2022年秋冬シーズンのものと比べると、トレンド感のあるサイズにバージョンアップされた。Mサイズは約73×61×88cmと、身幅にゆとりのあるサイズ感だ。着丈をやや長めに設定して保温性を高めており、肌寒い季節も安心だ。
スニダンで詳細を見るレトロマウンテンライトジャケット(ユニセックス) "オプティックエメラルド" NP12430R
1996年発売のマウンテンジャケットの後継モデルだ。レトロなデザインは引き継がれているが、機能性がアップデートされている。生地にはゴアテックスを使用し、防水性を高めているところがポイントだ。 表地は40デニール、補強生地は厚みのある70デニールを使用し、着心地のよさと防水透湿性を両立している。トレッキングやキャンプなどはもちろん、タウンユースにも適したアイテムだ。 Mサイズの大きさは、約79×63×90cmになっている。着丈がやや長めにデザインされており、腰回りまでカバーしてくれる。
スニダンで詳細を見るフューチャー ライト トレイル ピーク ジャケット (ユニセックス) "サファイア スレート" NP12470
ブランドのハイエンドシリーズである、「サミットシリーズ」のジャケットだ。素材には、ザ ノース フェイスが独自開発したフューチャーライトを使用している。 防水性が高く蒸れにくいため、雨の日でも快適に過ごせる。立体的なフードや裾のドローコードなどで、雨の侵入を防ぐ作りだ。 スタッフサックに入れられるほど軽量かつコンパクトな作りになっているので、持ち運びが苦にならない。旅先に持っていけば急な天候の変化にも対応でき、空模様が変わりやすい春秋のレジャーでも活躍してくれる。
スニダンで詳細を見る【個性派デザイン】おすすめのマウンテンジャケット
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットの中には、個性的なものも豊富にラインナップされている。定番のデザインに満足できない人におすすめな、個性派デザインのアイテムを紹介する。
マウンテン ライト デニム ジャケット "ナイロン インディゴ デニム"
インディゴ染めの生地を使用し、経年変化を楽しめるマウンテンジャケットだ。ライトアウターとして、タウンユースで活躍してくれる。防風性と透湿性があり、ハイキングや街歩きにも十分な機能性を持っている1枚だ。 表地には、軽量で速乾性に優れたナイロン生地も使用している。脇部分はメッシュになっており、汗をかいても蒸れにくい。前面・内側にはファスナー付きのポケットが配置され、小物類を収納できる。 内側に専用インナーを連結できる作りになっているので、冷え込みが厳しい時期にも活躍してくれる。
スニダンで詳細を見るジオメ トリック ドット ショット ジャケット (ユニセックス) "ユーティリティブラウン2" NP12431R
幾何学模様のようなパターンが個性的なマウンテンジャケットだ。ファッション性のためだけでなく、生地の廃棄をできるだけなくすために特殊なパターン設計を採用し、合理的な模様にしている。 素材には、軽量な防水透湿素材「ハイベント」を使用している。しなやかで動きやすく着心地がよいので、アウトドアシーンにぴったりだ。 厚手のインナーと合わせられるように、大きめなサイズになっている。春秋に着回しやすいマウンテンジャケットを探している人におすすめだ。
スニダンで詳細を見るノベルティベンチャージャケット(メンズ) "ダイテクスチャーベージュ" NP12307
雷鳥の夏毛に着想を得た、個性的な柄のマウンテンジャケットだ。一見、マーブルやカモフラージュ柄のようにも見える。生地と柄が同系色なので派手すぎず、着こなしやすいジャケットだ。 防水透湿素材「ハイベント」を使用し、しなやかな着心地を実現している。悪天候時にフードのフィット感を高められるように、ワンハンドアジャスターを採用しているのも特徴だ。 スタッフサックに入れて持ち運べるので、バッグに忍ばせておけば天候が不安定なときにも安心だ。Lサイズでも約230gと軽量なため、負担になりにくい。山でも街でも活躍してくれる1枚を求めている人におすすめだ。
スニダンで詳細を見る【コラボアイテム】おすすめのマウンテンジャケット
Supreme(シュプリーム) × ザ ノース フェイス スタチュー オブ リバティ マウンテン ジャケット "ブラック"
コーデにインパクトを加えたい人におすすめな、自由の女神を大胆にあしらったマウンテンジャケットだ。右の上腕部に、それぞれのブランドロゴが配置されている。 フードが不要なときは収納できる作りになっており、2通りの着こなしができる。カラーがブラックなので、ボトムスもブラックに統一すれば、柄を主役にしたコーデが決まる。 アウトドアブランドらしい機能性の高さは維持し、フード・袖口・裾のフィット感を調整できるデザインだ。脇下にベンチレーションを設けることで、通気性を確保している。
スニダンで詳細を見るシュプリーム × ザ ノース フェイス サミット シリーズ アウター テープ シーム シェル ジャケット "オリーブ"
2021年に発表された、ザ ノース フェイスのサミットシリーズとシュプリームのコラボアイテムだ。通常は裏側に貼るテープドシームを、あえて表側に配置した個性的なデザインだ。 オリーブは大人カジュアルに着こなしやすいカラーであり、トレンドのミリタリーコーデを楽しみたいときに役立つ。 フードのバイザー部分にシュプリームのロゴ、右腕にも両ブランドのロゴが入っている。周囲と差の付くアイテムを、ワードローブに加えたい人におすすめだ。
スニダンで詳細を見るUNDERCOVER(アンダーカバー) × ザ ノース フェイス ソウクウ シーズン2 ハイク マウンテン シェル ジャケット "フォレストナイトグリーン / ブラック" NP02402UC
アパレルブランド・アンダーカバーとコラボしたマウンテンジャケットだ。 多くのポケットを配置した作りで、収納力の高さとおしゃれなデザインの両方を楽しめる。独特な切り替えデザインや、フロント部分のフラップ付きポケットにも遊び心を感じるポイントだ。 はっ水加工が施されたナイロン生地を使用しているため、多少雨が降っていても内側まで浸水する心配がない。フィット感を調整できるフードを備え、雨を防ぎながら良好な視界を確保できる仕様だ。 タウンユースはもちろん、さまざまなアクティビティーにも適している。
スニダンで詳細を見るTHE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)のマウンテンジャケットを使ったコーデ例
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットを、普段のコーデにどのように取り入れればよいのか悩む場合もあるが、コツさえ押さえれば難しくない。 マウンテンジャケットは着用する人を選ばないアイテムだ。しかし、コーデによっては、おしゃれに見えない恐れがある。マウンテンジャケットをおしゃれに着こなせる、基本的なコーデを紹介見てみよう。
ワントーンでシック&大人カジュアルコーデ
ブラックやネイビーのマウンテンジャケットは、シックにまとめやすいアイテムである。きれいめカジュアルなコーデがしたいときに向いている。 インナーやボトムスもマウンテンジャケットと同系色を選ぶと、落ち着いた雰囲気になる。全体的な色数を減らしてコーデすると、おしゃれに着こなせるはずだ。 ただし、全身を同じような素材でまとめてしまうと、メリハリのない印象を与えるので注意しよう。セットアップのように、全く同じ素材でコーデされたアイテム以外は難易度が高いといえる。
のっぺりとした印象にならないようにするには、素材感を意識することが大切だ。例えば、表面がつるつるしたものと、起毛した素材というように組み合わせてみよう。 できるだけ、素材の違いが分かりやすいものを取り入れるのがおしゃれコーデを成功させるポイントだ。ニット・コットン・デニム生地など、上着とは違った素材を選びながら色味を統一すると、程よいバランス感のあるコーデになる。
鮮やかカラーがメインのこなれコーデ
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットは、鮮やかなカラーも多い。マウンテンジャケットをメインに、インナーやボトムスのカラーを抑えめにするとコーディネートがまとまる。しっくり来ない場合は、ニット帽やスニーカーなどにも、メインとなるコーデの色味を取り入れると、統一感がアップする。
爽やかな色味やビタミンカラーは、春夏のコーデをこなれた雰囲気にしたいときにぴったりだ。好みのカラーをコーデに加えれば、出かけるのが楽しみになるはず。
おわりに
ザ ノース フェイスのマウンテンジャケットは、高機能なものや個性的なものなど、種類が豊富だ。用途や普段着との合わせやすさなどをチェックして選ぶと、失敗しにくい。
耐久性・防水性・透湿性に優れたアイテムが多く、機能を重視したい人が満足できる仕上がりだ。
初めて購入するときは、ベーシックカラーが合わせやすい。ザ ノース フェイスなら、個性的なコーデがしたい人にぴったりなカラーや柄も見つかるはずだ。
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