街にも映える!ノースフェイスのおすすめフリース13選|コラムについて
秋冬のストリートシーンでのマストアイテムと言っても過言ではない「The North Face(ザ ノースフェイス)」のフリース。一枚でも重ね着でも使える汎用性の高さ、アウトドアベースでありつつタウンユースとしても着られるデザイン性を併せ持つ実用性の高さから、人気を集めているアイテムだ。
今回はインラインモデルからコラボモデルまで、実用性の高い"ノースフェイスのフリースジャケット"を紹介。秋冬のアウター、ミッドレイヤー選びの参考にしてほしい。
ノースフェイスの人気アイテム「フリースジャケット」
1966年、アメリカ・サンフランシスコで創業した世界屈指のアウトドアブランド「ザ ノースフェイス」。アウトドア由来の機能性の高さはもちろん、デザイン性の高さからストリートシーンでも人気が高く、数々のヒップホップレジェンドが愛用してきたことでも知られている。
ザ ノースフェイスといえばダウンジャケットのイメージが強いが、フリースジャケットも人気アイテムの一つだ。特に定番のデナリジャケットの人気は高く、近年は古着市場でも値が上がっている。
名作から新作まで!おすすめフリース9選
アウトドアシーンからタウンユースまで活躍するノースフェイスのフリース。まずは、インラインで展開されている9つのモデルをチェックしていこう。
「デナリ ジャケット」
1989年に誕生したブランドが誇る定番フリースが「Denali Jacket(デナリ ジャケット)」。厚手のフリース素材を採用しており、日本だったら冬にアウターとして使用することも可能だ。また、印象的なのは見頃の上半分を切り替えたデザイン。この切り替えにより、バックパックやトートバッグを背負ったときも肩の生地にダメージがいかないようになっている。このようなアウトドアブランド由来の機能的なデザインはノースフェイスの魅力の一つだ。
「デナリ フーディー」
デナリジャケットに、フードを取り付けたデナリフーディー。基本的なスペックはデナリジャケットと同じだが、フードが付いている分、こちらの方が防寒性には優れている。タウンユースはもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍してくれる一枚だ。
「マウンテン バーサ マイクロ ジャケット」
デナリジャケットをよりスタイリッシュにしたのが「マウンテン バーサ マイクロ ジャケット」。デナリよりも切り替え位置が上がっており、よりスタイリッシュでタウンユースにふさわしいデザインに仕上がっている。生地はデナリより薄めなので、秋口の羽織りものやミッドレイヤーとしての使用がおすすめ。
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「ジップイン バーサ ミッド ジャケット」
毛足の長いフリース素材を使用した「ジップイン バーサ ミッド ジャケット」。肌触りが良く、見た目的にもあたたかなフリースジャケットだ。ジップインジップシステムというマウンテンライトジャケットなどのアウターと連結するシステムが付いているのもポイント。
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「アルマディラ カーディガン」
さっと羽織りたいときや、重ね着としての使用がしやすいカーディガンタイプのフリースジャケット。上からダウンやシェルを着ても邪魔にならない程度の程よい厚さのフリース生地が採用されているのがポイント。保温性も高く、使いやすい一枚。
「スウィートウォータープルオーバーバイオ」
ボア素材を採用したハーフジップタイプのフリースジャケット。ゆったりとしたシルエットでアウターとして活躍してくれる。また、ジップパーツをインディアン柄にするなど、細かいところにも気が利いた一枚。
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「トランスアンタークティカフリースジャケット」
via:goldwin
1989年から1990年にかけて行われた、六カ国編成の国際隊による南極大陸横断。その際に隊員たちが着ていたウェアをデザインソースに用いたのが「トランスアンタークティカフリースジャケット」だ。
「ウィンドプルーフパミールジャケット」
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90年代に高い人気を誇った「パミールジャケット」のデザインを受け継いだ「ウィンドプルーフパミールジャケット」。GORE-TEX Microfleece WINDSTOPPERを使用しているため、機能性の高さはピカイチ。
「ビッグホーンジャケット」
via:goldwin
リサイクルマイクロフリース素材を使った「ビッグホーンジャケット」は、その温かさが魅力。遠赤外線によって保温効果が長続きする特殊な繊維を使った一枚は、キャンプなどでも大活躍してくれるだろう。
即完売アイテムも!注目コラボモデル4選
ここからは人気のコラボモデルを紹介!
「カウズ × ザ ノース フェイス フリース ジャケット "パープル"」
現代アーティスト「KAWS(カウズ)」とのコラボモデルは、パープルベースのフリースにオレンジのパーツを組み合わせた独特のカラーリングがポイント。テキスタイル全体にカウズのデザインを採用し、アーティスティックな一着に仕上げている。
「シュプリーム × ザ ノース フェイス アーチ ロゴ デナリ フリース ジャケット "イエロー"」
毎シーズン人気の「Supreme(シュプリーム)」とのコラボからもフリースがリリース。こちらはアーチロゴを採用したデナリジャケット。アームにもノースフェイスとシュプリームのロゴを採用した、スペシャルなデザインが魅力。
スニダンで「シュプリーム × ザ ノース フェイス アーチ ロゴ デナリ フリース ジャケット "イエロー"」をもっと見る
「ドーバー ストリート マーケット × ザ ノース フェイス デナリ ジャケット "ブラック"」
「Dover Street Market(ドーバー ストリート マーケット)」とのコラボジャケットは、1995年当時のデザインを再現した"デナリ ジャケット 1995"をベースに、ロゴ以外をブラックで統一したデザインが特徴だ。アウトドアなデナリジャケットをモードに仕上げているのはさすが。
「ブレインデッド × ザ ノース フェイス デナリ フリース ジャケット "マルチ”」
アメリカ・ロサンゼルスのアートクリエイティブ集団「Brain Dead(ブレインデッド)」とのコラボデナリジャケットには、お得意のクレイジーパターンを採用。胸ロゴや内部のフリース素材の色まで、全てマルチカラーとなっており、ブレインデッドらしさを感じられる一枚に仕上がっている。
おわりに
デナリジャケットを筆頭に、世間から高い評価を得るノースフェイスのフリースジャケット。気になるアイテムがあった方はぜひ詳細をチェックしてみてほしい。
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