【ポケカ】高額カードが収録されているパックは？買取・相場価格も紹介について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の一部の人気カードの値段が高騰している。ここからは、ポケカの値段が高騰している理由や値段が高騰しているカードについて詳しく解説する。
目次
ポケカの値段が高騰しているのはなぜ？
ポケカの値段が高騰しているのには、プレイヤーの増加が一因と考えられている。
2016年にポケモンGOのリリースや『ポケットモンスター サン・ムーン』の発売があり、ポケモンへ感心を持つ人が増えた。
さらに、俳優など芸能人を起用してポケカを宣伝したことなどもあり、ポケカのプレイヤーがさらに増加したと考えられる。ポケカを求める人が増えたため需要が増え、値段が高騰する原因となった。
高額ポケカの特徴4つ
ポケカでも全てのカードの値段が高騰しているわけではない。そこで、どのような人気カードの値段が高騰しているのかを解説する。
①カードになったポケモン・トレーナーが人気
人気のポケモンやトレーナーがカードになっている場合、値段が高騰しやすい。
ピカチュウ、リザードン、イーブイやイーブイの進化系（ブイズ）、レックウザ、ミュウ、ミュウツーといったポケモンは人気が高く、この他にも伝説のポケモンや幻のポケモンは値段が高騰する傾向がある。
また、リーリエ、アセロラ、マリィ、シロナ、ルチアといった女性トレーナーは、人気が高く、値段が高騰しやすい。
②高レアリティやイラスト違いなどで封入率が低い
ポケカにはURやSRといった高レアリティカードが存在する。封入率が低い高レアリティカードは希少性が高く、値段が高騰しやすい。
また、イラスト違いであるARやSARは人気のポケモンやトレーナーを美しく描かれており、コレクター層に需要が高い。
③イベント限定のプロモカード
イベント限定のプロモカードは、配布数が少ないことから希少性が高い。
そのときにしか入手できないため、昔のイベントで配布されたプロモカードは高額がつきやすい傾向がある。
詳細を見る④「旧裏」と呼ばれる古いポケモンカード
旧裏とは、今とは異なるデザインをした裏面のカードだ。ポケカは一度裏面のデザインが変更されている。
昔のデザインである旧裏と呼ばれるカードは、現在では手に入れることが難しくなった。美品の旧裏カードは、特に高額になりやすい。
詳細を見る人気高額カードが収録されているパックは？
2023年に発売された、高額カードが封入されているパックを解説する。現在販売されているボックスで、どのような高額カードが封入されているのか見ていこう。
強化拡張パック ポケモンカード151
『ポケモンカード151』は2023年6月17日に発売されたボックスだ。
「エリカの招待」にはSARやSRが存在し、値段が高騰している。人気の高いミュウのカードである「ミュウex」も高い値段がついている。
詳細を見る拡張パック クレイバースト
2023年4月14日に発売された『クレイバースト』に収録された「ナンジャモSAR」は、『クレイバースト』で最も値段が高い。
発売初日には150,000円という驚きの値段がついたことでも話題となった。
詳細を見る拡張パック スノーハザード
『クレイバースト』と同日の2023年4月14日に発売された『スノーハザード』では、「グルーシャSAR」が最も値段が高騰している。ポケモンでは「パオジアンexSAR」の値段が高い。
詳細を見る強化拡張パック トリプレットビート
2023年3月10日に発売された『トリプレットビート』では、「キハダSAR」が最も値段が高い。ポケモンでは「マスカーニャexSAR」の値段が高騰している。
詳細を見る値段別！高額ポケカの買取価格と相場価格一覧
100万円～
リザードンVMAX（HR）
| 相場価格 | 買取価格 |
|---|---|
| 1,580,000円 | 580,000円 |
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。
※8/1時点の「スニダントレカ秋葉原店」の買取価格を参照。
※最新情報は店舗の公式SNS(@snkrdunk_akiba)でご確認ください。
リザードンVMAXはプロモカードで簡単には入手できない。
2020年7月から9月に全国で開催された「リザードンHR争奪戦」の優勝者、または「家でもシールド戦」の当選者にのみ配布されたプロモカードだ。
配布枚数は1,200枚とされている。さらに、リザードンはポケモンの中でも人気が高いことから値段が高騰しやすい。
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10万円～
コイキングごっこピカチュウ
| 相場価格 | 買取価格 |
|---|---|
| 350,000円 | 240,000円 |
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。
※8/1時点の「スニダントレカ秋葉原店」の買取価格を参照。
※最新情報は店舗の公式SNS(@snkrdunk_akiba)でご確認ください。
ピカチュウはポケモンの中でも、ひときわ人気の高いポケモンだ。ポケカにはピカチュウのさまざまなカードが存在するが、プロモカードは高値がつく傾向がある。
このピカチュウのカードは2016年6月26日に発売された、「スペシャルBOX コイキングごっこ&ギャラドスごっこピカチュウ」という商品に収録されたプロモーションカード(プロモカード)だ。
このカードのイラストを担当している「斉藤コーキ」氏の人気が高く、再録もされないカードであるためにカードの枚数が限られており、価格が高騰している。
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5万円～
ゲンガー＆ミミッキュGX（SA）
| 相場価格 | 買取価格 |
|---|---|
| 69,800円 | 72,000円 |
※スニダン相場をはじめ、フリマサービスの売値を参考。適正価格ではない可能性があります。
※8/1時点の「スニダントレカ秋葉原店」の買取価格を参照。
※最新情報は店舗の公式SNS(@snkrdunk_akiba)でご確認ください。
2018年に発売された『タッグボルト」に収録されていた「ゲンガー＆ミミッキュGX」はSAであることから、封入率が低い。希少性の高さから5万円以上の値段がつきやすくなっている。
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1万円～
エリカの招待（SAR）
| 相場価格 | 買取価格 |
|---|---|
| 30,732円 | 38,000円 |
2023年6月17日に発売された『ポケモンカード151』に封入されている「エリカの招待SAR」は1万円を超える値段がついている。
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権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
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