【ワンピースカードゲーム】《青紫クロコダイル》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「ROMANCE DAWN」に収録され、「謀略の王国」にて強化されたリーダー「クロコダイル」を使用した《青紫クロコダイル》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。
TEXT:はらやま
目次
《青紫クロコダイル》のデッキレシピ
リーダー | 枚数 |
---|---|
クロコダイル [OP01-062] | 1 |
キャラクター | 枚数 | キャラクター | 枚数 |
---|---|---|---|
フーズ・フー [OP04-044] | 4 | ドフラミンゴ [ST03-009] | 4 |
ブラックマリア [ST04-011 ] | 4 | クロコダイル [OP04-060 ] | 3 |
ミキータ [OP04-066] | 4 | カイドウ [OP04-044] | 3 |
ミス・オールサンデー [OP01-079] | 2 | イベント | 枚数 |
ササキ [OP04-048] | 4 | 熱息 [ST04-016] | 4 |
ジャック [ST04-008 ] | 4 | ゴムゴムのJET銃乱打 [OP03-072] | 2 |
ギャルディーノ [OP02-065] | 4 | レッドロック [OP04-056] | 4 |
ボンクレー [OP02-064] | 4 |
《青紫クロコダイル》の特徴
- リーダー効果により、手札の枚数を維持しながら強力なイベントを使用することができる
- 紫のドンを追加するカードと青の強力なカードを組み合わせながら戦うことができる
- リーダーが特徴《B・W》(バロックワークス)をもつため、「ミス・オールサンデー」や8コスト「クロコダイル」などのカードを採用できる
《青紫クロコダイル》の主な回し方
① | 「ジャック」を登場させ、ドンを加速する。 |
---|---|
② | 「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」や「カイドウ」を登場させ、相手のアタッカーを減らしながら大型キャラを展開する。 |
③ | リーダー効果や8コスト「クロコダイル」効果で手札を回しながら、相手の攻撃を防ぐ。 |
「ジャック」を登場させ、ドンを加速する
「ジャック」の登場時効果で手札を1枚捨てることでドンを1枚アクティブで追加することができる。その1ドンを使用し、相手が《赤白ひげ》の場合にはリーダーにパワー6,000でアタックをすることができ、それ以外の相手には「フーズ・フー」を登場させたりする。
「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」や「カイドウ」を登場させ、相手のアタッカーを減らしながら大型キャラを展開する。
相手のキャラを手札に戻しながら、自分の場にパワー7,000以上のキャラを複数体並べる。序盤に「ジャック」でドン加速ができている場合、後攻であれば3ターン目に「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」、先行であれば5ターン目に「カイドウ」というように1ターン早く大型キャラを登場させることができる。
リーダー効果や8コスト「クロコダイル」効果で手札を回しながら、相手の攻撃を防ぐ。
「ゴムゴムの業火拳銃」や「熱息」などの強力なイベントカードを、リーダー効果と合わせることで、手札の枚数を維持しながら使用することができる。リーダー効果発動のために手札を4-5枚に調整する必要があるが、その際にカウンター値のないカードが重なった場合は、「クロコダイル」の効果により、手札入れ替えを行うことができる。
《青紫クロコダイル》のマリガン基準
先攻後攻問わず2ターン目に「ジャック」の効果でドンを加速させたいので、「ジャック」や特徴《百獣海賊団》を持つカードをサーチできる「フーズ・フー」を探しに行きたい。余裕があれば、中盤の盤面を支えてれる「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」も「ジャック」や「フーズ・フー」と合わせてキープできると理想。
《青紫クロコダイル》のデッキパーツ紹介
「クロコダイル」
効果により、手札の枚数を維持しながらイベントを使用することができるため、終盤までリソース切れを起こさずに粘り強く戦うことができる。《青クロコダイル》と違い、紫のカードを採用できるため、ドンを加速するカードと合わせて後攻でも強力な動きができる。
「フーズ・フー」
「謀略の王国」で収録された特徴《百獣海賊団》をサーチできるカード。デッキの安定性向上だけでなく、赤のデッキに採用されやすい「マキノ」の処理がしやすくなった。序盤はドンを加速する「ジャック」を、中盤はメインアタッカーである「カイドウ」、終盤には防御札である「熱息」や「ブラック・マリア」などをサーチする。
「ジャック」
手札を1枚捨てることで、アクティブでドンを加速できる。アクティブでドンを追加する効果が非常に強力で、増えたドンを付与してリーダー「ニューゲート」に対してアタックできたり、「フーズ・フー」や「ミス・バレンタイン」などのサーチカードを使用する動きに繋げる。
「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」
先攻4ターン目に登場させる動きはもちろん、「ジャック」と組み合わせることで後攻3ターン目に登場させる動きが非常に強力。先攻後攻問わず中盤の強力なアタッカーになる。
「カイドウ」
「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」では除去できない8コストまで対象に取ることができる点が非常に強力。相手のキャラ2体手札に戻したり、序盤に出した自分の「フーズ・フー」を手札に戻して次ターン以降のサーチに使用したりと、場面に応じて様々な使い方ができる点も強力。
「ミス・オールサンデー」
特徴《B・W》を持つリーダーの場合、KO時にトラッシュのイベントカードを手札に回収することができる。除去イベントの「ゴムゴムの業火拳銃」やカウンターイベントの「熱息」や「ゴムゴムのJET銃乱打」など状況に応じて必要なカードを回収できる点が強力。
「クロコダイル」
特徴《B・W》を持つリーダーの場合、登場時効果でドンを-2することでライフを1枚追加することができる。可能ならば10ドン以降のタイミングで登場させたいが、8〜9ドン時に登場させる際は、ライフ追加効果を使用せず、次ターンの「カイドウ」着地を優先させることもある。手札入れ替え効果もリーダー効果と非常に相性がよい。
「Mr.3(ギャルディーノ)」
特徴《元B・W》を持つため、「ミス・バレンタイン」のサーチ対象である点や、自身の効果で手札を1枚捨てることでターン終了時にアクティブになる効果もリーダーと相性がよい。「クロコダイル」と同様に、手札に重なったカウンター値のないカードを捨てながら、リーダー効果でカードを引くことができる。
入れ替え候補カード
「ミス・オールサンデー」
入れ替え候補:「ジャック」
特徴《B・W》を持つドン加速カード。自身のパワー5,000あり、1ドロー効果を持っている点も非常に強力。このカードを採用する場合は、マリガン基準を「ジャック」からこのカードや青の「ミス・バレンタイン」にする。
「三千世界」
入れ替え候補:「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」「ゴムゴムの業火拳銃」
相手のコスト5以下のキャラを手札ではなく、山札の下に送るため、アタッカーの再利用を防ぐことができる。環境に9コスト、10コストなどの高コストキャラが減って、「マルコ」などのコスト5以下のキャラが増えてきた場合はこちらのカードを優先して採用する。
「ジュラキュール・ミホーク」
パワー9,000で相手のコスト7以下のキャラを山札の下に送ることができる。先攻4ターン目に「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」、5ターン目にこのカードの動きができ、後攻でも「ジャック」と組み合わせることで、後攻3、4ターン目に同様の動きができる。
「ハンコック」
入れ替え候補:「Mr.3(ギャルディーノ)」
中型ブロッカーでありながら、ドンを付与することでアタック時やブロック時に手札が5枚以下であれば1枚カードを引くことができる。後半はリーダー効果を発動させるために、手札を4-5枚に保つことが多いため、このカードの効果とリーダー効果で1ターンに2枚カードを引くこともできる。
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権利表記
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