【ユニアリ】遊び方を徹底解説!カードの見方・ゲームの流れについて
いよいよ3月より始動する『ユニオンアリーナ』(ユニアリ)。
ルールや遊び方を覚えて、『ユニアリ』を楽しむ準備をしたいユーザーも多いだろう。
そこで、本記事では『ユニアリ』の遊び方について分かりやすく解説していく。
『ユニアリ』の概要についてはこちらから
ユニオンアリーナとは?ルール・最新情報対戦の基礎知識
『ユニアリ』の基本的な遊び方は下記の通り。
- さまざまなキャラクターを駆使してバトルを行う。
- ダメージを受けたらライフエリアのカードを取る。
- 相手のライフエリアにあるカードを0枚にすれば勝利となる。
準備するもの
デッキ
『ユニアリ』は50枚のカードをデッキとして構築し対戦する。
同じナンバーのカードは4枚まで入れることができ、同一キャラクターでもナンバーが違えば4枚ずつ入れることができる。
しかし、デッキ構築の際は作品の違うカードを混ぜてはならないため注意が必要だ。
プレイシート
なくてもゲーム進行は可能だが、各エリアやフェイズの説明が記載されているため、スムーズにバトルが楽しめる。
対戦で使用するエリアの名称は次の通り。
番号 | 項目名 | 概要 |
---|---|---|
❶ | デッキ | 構築したデッキを置くエリア |
❷ | 場外 | 退場したキャラクターや使用し終わったイベントカードが置かれるエリア |
❸ | フロントライン(フロントL) | アタックやブロックが可能になるエリア |
❹ | エナジーライン(エナジーL) | エナジーラインにいることでカードに記載されたエナジーが発生する。 |
❺ | アクション ポイントエリア | アクションポイントカードを置くエリア |
❻ | ライフエリア | 7枚のカードをライフとして置くエリア |
❼ | リムーブエリア | ターンが終了した際に、手札が8枚以下になるようにカードを置くエリア |
デッキを構成する3種類のカード
キャラクター
カード
イベント
カード
フィールド
カード
カードの種類は大きく次の3種類に分かれている。
- 「キャラクター」
- 「フィールド」
- 「イベント」
これら3種類のカードを組み合わせて50枚のデッキを構築し、対戦する。
ここからはそれぞれのカードについて詳しく説明していく。
キャラクターカード
一般的なキャラクターカード。
必要エナジーの数とアクションポイント(以下AP)を満たすことで登場することができる。
番号 | 項目名 | 概要 |
---|---|---|
❶ | 必要エナジー | このカードが登場するために必要なエナジーの数と色 |
❷ | 必要AP | このカードが登場するために必要なAPの数 |
❸ | 特徴 | カードによって所属などの特徴が記載されている |
❹ | BP | このカードのパワー数値。アタックやブロックで使用する。この数値が0になったキャラクターは退場する。 |
❺ | 発生エナジー | このカードがエナジーLにいる時に発生するエナジーの数と色 |
キャラクターの中には、必要エナジーの数とAPを満たすことで「特定のキャラクター」や「特徴が同じキャラクター」の上に乗せて登場することができるレイドと呼ばれるカードが存在する。
レイドで登場することで、エナジーLにいる場合はフロントLへ移動することが可能。
さらに、レイドで登場した時のみ発動する効果を持っている場合もある。
番号 | 項目名 | 概要 |
---|---|---|
❶ | レイド | このカードがレイドするカードであることを表す |
❷ | レイド対象 | レイドする際の対象が記載されている 特定のキャラクターや特徴が同じカードにレイドできる |
フィールドカード
発生エナジーの数とAPを満たすことで場に登場し、特定のタイミングに効果を使用することができるカード。
キャラクターと同じく、必要エナジーとAPが設定されている。
しかし、BPが存在しないため、アタックやブロックといった行動はできない。
イベントカード
発生エナジーの数とAPを満たすことで効果を使用することができるカード。
効果を使用した際には場には残らず、場外に置かれる。
対戦準備
対戦前に行う準備は下記の通り。
- じゃんけんで先攻と後攻を決める
- 山札から7枚引く
- 山札から7枚をライフエリアに置く
最初の手札として引いた7枚のカードは、1度だけ引き直すことが可能。
この時、引いた手札を横に置いて7枚引き直し、最初の手札をデッキに戻してシャッフルする。
必要エナジーが0のキャラクターがいない場合や、必要エナジーが大きすぎるキャラクターばかりの場合は引き直しを検討しよう。
ゲームの流れ
1ターンの中に「フェイズ」と呼ばれる段階があり、それぞれのフェイズでできる行動が違う。
フェイズは次の5つがあり、順番に進行していく。
- スタートフェイズ
- 移動フェイズ
- メインフェイズ
- アタックフェイズ
各フェイズの説明
①スタートフェイズ
- レストになっているAPカードを全てアクティブにする。
- APカードをAPエリアに追加する。(ただし、APカードが3枚ある場合は追加しない)
- 山札から1枚カードをドローする。(先攻1ターン目だけドローはない)
- APカードをレストにすることで山札をもう1枚追加で引く「エクストラドロー」が可能
APを使用する見込みがないほど場が充実している、または手札からAPを消費するカードがないような状況ではエクストラドローを行うのがいいだろう。
バトル開始時に追加するAPカードの枚数は先攻と後攻によって異なるため注意が必要だ。
先攻と後攻のターン経過によるAPカードの枚数
先攻 | 後攻 | |
---|---|---|
1ターン目 | 1枚 | 2枚 |
2ターン目 | 2枚 | 2枚のまま |
3ターン目 | 3枚 | 3枚 |
②移動フェイズ
- エナジーLにいるキャラクターをフロントLに移動可能
③メインフェイズ
- キャラクターやフィールドカードの登場や、イベントカードの使用
- 〈起動メイン〉の効果の使用
④アタックフェイズ
- フロントLに存在するキャラクターは相手にアタックが可能
アタックをされたプレイヤーは、フロントLのキャラクターでブロックするか、ライフで受けることを選択する。
アタック側の方がBPが高い場合
アタック側 | ブロック側 | 勝敗 |
---|---|---|
BP3000 |
BP1500 |
アタック側のBPが高いためアタック側の勝利。 ブロックしたキャラクターは場外に置く。 |
ブロック側の方がBPが高い場合
アタック側 | ブロック側 | 勝敗 |
---|---|---|
BP1500 |
BP4000 |
ブロック側のBPが高いためブロック側の勝利。 アタックしたキャラクターは場外に置かない。 |
アタック側とブロック側のがBPが同じ場合
アタック側 | ブロック側 | 勝敗 |
---|---|---|
BP3000 |
BP3000 |
BPは同じだがアタック側の勝利。
ブロックしたキャラクターは場外に置く。 |
アタックをライフで受ける場合
アタック側は相手のライフエリアに置いてあるカードを指定する。
指定されたライフのカードをめくった時〈トリガー〉と記載されたカードだった場合、条件を満たしているならその効果を発動する。
⑤エンドフェイズ
- レスト状態になっているカードを全てアクティブにする(APカードはレストのまま)
- 手札が9枚以上だった場合8枚になるようにリムーブエリアに置く
以上の流れを勝敗がつくまで繰り返していく。
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権利表記
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©V・N・M THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
Tales of Arise™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
©久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 ©BANDAI